9/3~10/19 秋涼の特別展…【高台寺】
9/20~11/25 秋季特別公開…【東寺】
9/20 秋季彼岸会…【随心院】
9/20 秋の彼岸会…【東寺】
【赤山禅院】
※この日に「へちま加持」が行われるのだと勘違いし、午後になってから行ってみる。
実際は22日。看板に日にちが書いてあるのに、それでも気付かず、
「あれ~? 人少ないな~」とか思っていた私は、ちょっと、いやかなりアホです。
京の都の艮に位置し、鬼門を守るこのお寺。
北東の直線上には延暦寺、そして安倍晴明邸があったそうな。
京都の東側を南北に走る、白川通をひたすら北上。
「→赤山禅院」の標識が見えるまで漕ぐ漕ぐ。
白川通には坂はほとんどないが、標識が見えて右折し、目的の【赤山禅院】までの細い道には少なからずの勾配が。
近くの【鷺森神社】や【曼殊院門跡】や【狸谷不動院】なんかへは、死ぬんじゃないかってぐらいの酷い坂を登らなければならないが、
それらに比べれば軽い方だ。
この案内が見えたら左へ。もうすぐそこである。
細いが車の量がそこそこあるので注意。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/d5/3f71cca7073466f3b3c006e0e7791085.jpg)
入り口。
自転車はこの燈籠の裏側に置かせて頂く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/b0/672fd59449ce07a631acb325693db999.jpg)
さてここからが急勾配の坂である。
自転車で行けないこともないが、置いて行った方が無難。帰りに乗って下るのも危ないし。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/51/288f861adab9124012a2211fb564204e.jpg)
門をくぐると、秋にはさぞや鮮やかな景色を見ることが出来るのだろう、両脇に紅葉の木が葉を広げる。
新緑も綺麗なので、景色だけなら夏でもおススメだ。景色だけなら。
実際に夏に行くのは大変。バスだとしたら、最寄りからも結構歩くだろう。
タクシーがいいんだろうな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/23/f3a199df2ae0371a394548cae2ac4fed.jpg)
↑22日の「へちま加持」に向けて炊き出しなどの用意が行われている。
お寺の人達は、結構忙しそうにあちこちで作業をしていたのだが、ここの人達はみんな良い人だ。
中々、観光用の寺社でも挨拶をしてくれる神職さんやお坊さんていないのだが、
こちらの人は目を合わせると必ずこんにちはと言ってくれる。
萩。
昨日【平安神宮】の神苑で見た萩よりも、自由奔放に咲いてる感じ。
藤のように下向きではなく、横や空に向かって咲いているのがバイタリティ溢れてる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/61/c1b022ae9f3649d7d994b0435d0edee1.jpg)
敷地内には小高い山がある。神社も幾つか立ってるので、散策するには面白い。
金魚や鯉が悠々と泳ぐ池も。
この橋、幅が30センチもない。
でも通行の規制はされていない。度胸試しに渡ってみる?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/9c/27b8cda9ed51a19de14e7dde07c70f57.jpg)
誰が置いたんだろうか…。
境内の全ての狛犬の頭に、お菓子――ラムネが乗っていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/e5/b8ce1f49a72e5b54800afc1bd09aacd3.jpg)
まじないと言うかお供えと言うか。しかしなぜラムネ。
七福神の像がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/42/334e6e5fd414b388a15c7e09c68ed3c8.jpg)
中々立派で、凄いなぁと近付いてみると、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/7d/6477643ea1503225e8d3d097daaac0f5.jpg)
↑分かりますかねぇ、右手に持っているのが本物の木の枝なのね。
わざとそういう風に作られているのか、つまり握る部分の穴には元から何も刺さっていなかったのか。
↓こちらの大黒さんは、頭にお金が乗っかっているが、特筆すべきはそこではなく、
右手の小槌には本物の数珠が掛けられているのだ。これも誰かのまじないなのだろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/6d/13ad26235d97c9e6623db4dbfc8de25c.jpg)
祀っているのが寿命を司る神、泰山府君なだけに人々の切実な想いが感じられるような所。
残念ながらへちま加持は見られなかったが…。
個人的にとても好きだ。紅葉の時季がまた楽しみ。
9/20~11/25 秋季特別公開…【東寺】
9/20 秋季彼岸会…【随心院】
9/20 秋の彼岸会…【東寺】
【赤山禅院】
※この日に「へちま加持」が行われるのだと勘違いし、午後になってから行ってみる。
実際は22日。看板に日にちが書いてあるのに、それでも気付かず、
「あれ~? 人少ないな~」とか思っていた私は、ちょっと、いやかなりアホです。
京の都の艮に位置し、鬼門を守るこのお寺。
北東の直線上には延暦寺、そして安倍晴明邸があったそうな。
京都の東側を南北に走る、白川通をひたすら北上。
「→赤山禅院」の標識が見えるまで漕ぐ漕ぐ。
白川通には坂はほとんどないが、標識が見えて右折し、目的の【赤山禅院】までの細い道には少なからずの勾配が。
近くの【鷺森神社】や【曼殊院門跡】や【狸谷不動院】なんかへは、死ぬんじゃないかってぐらいの酷い坂を登らなければならないが、
それらに比べれば軽い方だ。
この案内が見えたら左へ。もうすぐそこである。
細いが車の量がそこそこあるので注意。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/14/a587b116ae0b0b7d0c7f8c4eeea99a08.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/d5/3f71cca7073466f3b3c006e0e7791085.jpg)
入り口。
自転車はこの燈籠の裏側に置かせて頂く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/b0/672fd59449ce07a631acb325693db999.jpg)
さてここからが急勾配の坂である。
自転車で行けないこともないが、置いて行った方が無難。帰りに乗って下るのも危ないし。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/67/f635e26cb2e62791644cbc41a1ef29af.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/51/288f861adab9124012a2211fb564204e.jpg)
門をくぐると、秋にはさぞや鮮やかな景色を見ることが出来るのだろう、両脇に紅葉の木が葉を広げる。
新緑も綺麗なので、景色だけなら夏でもおススメだ。景色だけなら。
実際に夏に行くのは大変。バスだとしたら、最寄りからも結構歩くだろう。
タクシーがいいんだろうな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/23/f3a199df2ae0371a394548cae2ac4fed.jpg)
↑22日の「へちま加持」に向けて炊き出しなどの用意が行われている。
お寺の人達は、結構忙しそうにあちこちで作業をしていたのだが、ここの人達はみんな良い人だ。
中々、観光用の寺社でも挨拶をしてくれる神職さんやお坊さんていないのだが、
こちらの人は目を合わせると必ずこんにちはと言ってくれる。
萩。
昨日【平安神宮】の神苑で見た萩よりも、自由奔放に咲いてる感じ。
藤のように下向きではなく、横や空に向かって咲いているのがバイタリティ溢れてる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/ad/38d52d99d47f860f75e192d01b84a515.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/61/c1b022ae9f3649d7d994b0435d0edee1.jpg)
敷地内には小高い山がある。神社も幾つか立ってるので、散策するには面白い。
金魚や鯉が悠々と泳ぐ池も。
この橋、幅が30センチもない。
でも通行の規制はされていない。度胸試しに渡ってみる?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/9c/27b8cda9ed51a19de14e7dde07c70f57.jpg)
誰が置いたんだろうか…。
境内の全ての狛犬の頭に、お菓子――ラムネが乗っていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/e5/b8ce1f49a72e5b54800afc1bd09aacd3.jpg)
まじないと言うかお供えと言うか。しかしなぜラムネ。
七福神の像がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/42/334e6e5fd414b388a15c7e09c68ed3c8.jpg)
中々立派で、凄いなぁと近付いてみると、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/db/52ff52861a126822b0369f4677a25a17.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/7d/6477643ea1503225e8d3d097daaac0f5.jpg)
↑分かりますかねぇ、右手に持っているのが本物の木の枝なのね。
わざとそういう風に作られているのか、つまり握る部分の穴には元から何も刺さっていなかったのか。
↓こちらの大黒さんは、頭にお金が乗っかっているが、特筆すべきはそこではなく、
右手の小槌には本物の数珠が掛けられているのだ。これも誰かのまじないなのだろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/6d/13ad26235d97c9e6623db4dbfc8de25c.jpg)
祀っているのが寿命を司る神、泰山府君なだけに人々の切実な想いが感じられるような所。
残念ながらへちま加持は見られなかったが…。
個人的にとても好きだ。紅葉の時季がまた楽しみ。