ぜんちゃんの歩き方

写真とエッセイ。ボクの目線とライフ。
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「エシンネ・オクパラエボと坦々麺」

2010年06月09日 | ライフスタイル
ボクは面食いでしかも麺食いだ。
「女性の何気ない仕草や言動に30秒で恋をすると猛烈にその人とラーメン食べたくなる!」とは
ボクの嘘っぱちのプロフィールだけど実のところ当たらずと雖も遠からずだ。

以前若い営業の女性と外回りをしていたときこんな事があった。
郊外のニュータウンを車で廻っていると運転していた若い彼女はもと来た道に出れなくなってしまった。
「この路地を曲がってきたんですよね?」と彼女は不安げに言った。
「いやさっき通ってきた道はもう一本先じゃなかった?」
「ええ?この道ですよう」
「そうだったっけ?角に自販機あったはずだけど」とボクがダメだしすると
「違うよ!ここだよ!この道真っ直ぐだってば!」と彼女はとっさにタメ口を吐いた。
『真っ直ぐだってば…』と言い終わらないうち彼女は上司のボクにタメ口を吐いていることに気がつき
「あっ!すみません」と彼女は顔を赤らめ「この道真っ直ぐだと思います」と言い改めた。
そういうのがボクのフォールインラヴの方程式で単純に可愛いなと感じる訳だ。

大概はボクの話しのネタで仲間にこういうことを真剣に話すとみんな笑い出すけれど。

相変わらず気ままなシングルの身だけど女性を選好みしている訳ではない。
根本的にいわゆる和服の似合う日本的美人や典型的な青い目の八頭身はボクの美的概念から外れる。
何気ない言い回しや表情にこだわり単純な「カワユサ」に惹かれる。
それとどこかエスニックさと言うか混血系が備わるとストレートど真ん中らしい。

Jessica Alba: Amazing


二年前、北京オリンピック女子100メートル2次予選の競技をぼんやりテレビで見ていたときの事だ。
実況アナウンサーが出場選手一人ひとりを紹介してゆくとキャメラもその選手を追っていた。
そのとき何故かノルウェーの選手が何度もアップされた。
その選手の表情が何ともチャーミングでボクは不思議とココロが惹かれた。
残念ながら彼女は力走むなしく準決勝に進むことは出来なかったのでその選手のことを自分なりにリサーチしてみた。
名前は「エシンネ・オクパラエボ」といいノルウェー本国ではけっこう有名な短距離選手らしかった。
1988年生まれだから北京オリンピック当時は20歳だった。

Ezinne Okparaebo


ある海外サイトに辿り着きエシンネさんのスポーツ用品のCM動画を見つけたけど現在そのサイトが削除されてしまった。
ちょっと残念だったけれどやっぱり世の中は広い。ボクみたいな隠れファンが確実に存在したのだ。
Youtubeに彼女の北京オリンピックの動画がアップされたのだ。
パフォーマンスに長けた有名な選手よりずっと魅力的だと感じていたボクの感性が証明された様な気がした。

いま宮下町マルイチ神田軒の新メニュー「坦々麺」が美味い。「創業85周年記念メニュー」らしい…。
自家焙煎ねり胡麻に自家製麺は病みつきなる。





ボクは女性であっても男性であってもお気に入りの人と一緒に食事をするのが何より楽しい。
それも高級レストランじゃなくて一般ピープル御用達の街の食堂が良い。
オクパラエボさんやジェシカ・アルバと坦々麺食べれたら最高だね。(苦笑)

(おまけの画像は贔屓の定食屋Mの「ざる中華定食」500円!)



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