チーズ工場を、あとにした我々一行は、そのまま「ジュブレ・シャンベルタン村」にてランチを取ることに。
でもその前に村でも散策しましょう♪とのことでガイドさんの運転でいろいろ周る事に。実は今回のガイド花田さんは、ここジュブレシャンベルタン村に住んでるらしく、村内のドメーヌの方々とは既に何人もお知り合いで道行くすれ違う方殆んどが手を振ったり挨拶したり・・・中には何人かのドメーヌの方々とも挨拶されてましたね（羨ましい・・僕もフランス語喋れてこんな感じで接してみたいあなぁ・・とマジに思いました（笑）
写真は撮りませんでしたが「ドニ・モルテ」の新しい当主さんとか（新しくドメーヌの一部を新造されてるみたいでした）どこどこの娘さんだとか、まぁそんなに大きくない村ですから隣人同士の交流は深いかもです。なんだかイイですね、こういうの(￣▽￣)ニヤリ♪
上の写真は少し前に話題になった「シャトー・ド・ジュブレ・シャンベルタン」・・・マカオのカジノ王（中国人）が買ったという話題の場所です。
この建物の中国人買収ニュースは日本でも流れてて僕も見てましたが、ネットでは結構批判的な記事も目にして（まぁ今話題の国ですし（苦笑））現地でも結構批判されてるのかな・・なんて思ってましたが「ルー・デュモン」の仲田さんによれば「村の8～9割の方々は比較的好意的」らしく、むしろ村がコレで賑わうのならと賛成派の方が多いのだとか。現実には華やかに見えるワイン産地でも人手不足は否めないらしく村全体の経済的にも厳しいとの事。ならばこうやって誰かが盛り上げてくれる事によって村自体が盛り上がり外部からの人が来てお金を落としてくれるなら・・・と大半の村民は思ってるそうです。
なかなかリアルな話ですよね。僕らなんかにしてみれば僕ら自身海外から来てる外国人だしそう云う方々が多くて観光地的にも潤ってるのかと思えば意外とそうでもない部分が存在するんですね(￣▽￣)ニヤリ
「シャトー・ド・ジュブレ・シャンベルタン」の畑。2ヘクタールほどの畑ですが売却前は「ラ・ジブリオット」の方々が面倒を見てたそうですが今現在は「ドメーヌ・アルマン・ルソー」が担当。ココを買った中国人のオーナーの方がエリック・ルソー氏と長期契約を交わし以後は栽培、醸造を行なうようです。
次に向かったのはプルミエ・クリュ「ラヴォー・サン・ジャック」の畑。ラヴォー（lavaux）の名前は溶岩（lava）から由来していて、写真では見えにくいかもしれませんが畑の向こうの山間に岩盤むき出しの山が見えるかもしれませんが、実はコレが溶岩石の岩盤でこの岩盤がこの畑の地下にもはしっていて、葡萄にこの岩盤からのミネラルが豊富に養分として吸収され、この村最高のプルミエ・クリュとして生産されるのです。
ちなみに奥の石垣から手前あたりが「クロード・デュガ」の畝（だったかな（笑）でも有名な人には間違いない）写真では見ずらいですが明らかに畝の色が違うんですよ。
こちらの建物がその「ドメーヌ・クロード・デュガ」（訪問できませんでしたが（苦笑））
その後村内のビストロ「ギィ」へ。花田さんは自宅に帰って食事するとの事でオーダーだけして頂いて3人でランチを取ることに。
サーモン・ムース、芋のピュレ（何の芋だったかな？（笑）
ラパン（穴ウサギ）のパテ、ヨーグルトマスタード、サラダ添え
ブフ・ブルギニオン（牛の赤ワイン煮込み）です。ドカンとそのまま煮汁を使ってて牛自体は「タン」でした。柔らかくて美味しかったですね。実は写真はまだまだあるんですが自分が担当して撮ったのはコレだけ（笑）他にも沢山シェアしたので(￣▽￣)ニヤリ
・・・とココで僕自身ビックリした事があったんですが突然このビストロに今回の旅で一番行きたかったドメーヌ「ジョルジュ・ルミエ」の当主クリストフ・ルミエ氏と遭遇！（でもドメーヌ訪問は断られた（笑））写真で何回も見た事もあり、「間違いない」と確信しつつS子が「握手してもらえばイイじゃないですか！」って横から(￣▽￣)ニヤリ顔でプッシュしてきやがって・・・。
「いやいや、プライベートだしそんな時間に得体の知れない日本人が邪魔しちゃ悪いだろう・・・」
事実、この時間結構人も増えててほぼ満席の状態、しかもクリストフ氏は他に数人のドメーヌ関係者の方々とのランチでその中の一人が持ち込みでルソーの「クロ・ド・ベーズ」「1er cruクロ・ド・ラ・ルショット」「ACジュブレシャンベルタン」の3本持ち込んでのランチ（持ち込むワインも、ッパネェって！こんな物持ち込めるのだから間違いなくドメーヌ関係者だろっ！）
・・・意外にも弱腰の僕を尻目に「旅の恥はかき捨てですよ(￣▽￣)ニヤリ」と言うA氏（完全に他人事！）
んじゃあんたが行けよ！って言葉が出かけましたが（笑）「いやいやいやタダでさえ日本人が嫌いとか聞いた事あるし、ここで何も喋れんA氏が行って日本人の恥の上塗りされても困るっ！」と僕の頭の中でいろんな事が「ぐるんぐるん」し始めてヤバくなり始めた僕が最終的にとった行動は・・・・・
盗撮でした（笑）
次回「Vol,5」にご期待ください(￣▽￣)ニヤリ♪
でもその前に村でも散策しましょう♪とのことでガイドさんの運転でいろいろ周る事に。実は今回のガイド花田さんは、ここジュブレシャンベルタン村に住んでるらしく、村内のドメーヌの方々とは既に何人もお知り合いで道行くすれ違う方殆んどが手を振ったり挨拶したり・・・中には何人かのドメーヌの方々とも挨拶されてましたね（羨ましい・・僕もフランス語喋れてこんな感じで接してみたいあなぁ・・とマジに思いました（笑）
写真は撮りませんでしたが「ドニ・モルテ」の新しい当主さんとか（新しくドメーヌの一部を新造されてるみたいでした）どこどこの娘さんだとか、まぁそんなに大きくない村ですから隣人同士の交流は深いかもです。なんだかイイですね、こういうの(￣▽￣)ニヤリ♪
上の写真は少し前に話題になった「シャトー・ド・ジュブレ・シャンベルタン」・・・マカオのカジノ王（中国人）が買ったという話題の場所です。
この建物の中国人買収ニュースは日本でも流れてて僕も見てましたが、ネットでは結構批判的な記事も目にして（まぁ今話題の国ですし（苦笑））現地でも結構批判されてるのかな・・なんて思ってましたが「ルー・デュモン」の仲田さんによれば「村の8～9割の方々は比較的好意的」らしく、むしろ村がコレで賑わうのならと賛成派の方が多いのだとか。現実には華やかに見えるワイン産地でも人手不足は否めないらしく村全体の経済的にも厳しいとの事。ならばこうやって誰かが盛り上げてくれる事によって村自体が盛り上がり外部からの人が来てお金を落としてくれるなら・・・と大半の村民は思ってるそうです。
なかなかリアルな話ですよね。僕らなんかにしてみれば僕ら自身海外から来てる外国人だしそう云う方々が多くて観光地的にも潤ってるのかと思えば意外とそうでもない部分が存在するんですね(￣▽￣)ニヤリ
「シャトー・ド・ジュブレ・シャンベルタン」の畑。2ヘクタールほどの畑ですが売却前は「ラ・ジブリオット」の方々が面倒を見てたそうですが今現在は「ドメーヌ・アルマン・ルソー」が担当。ココを買った中国人のオーナーの方がエリック・ルソー氏と長期契約を交わし以後は栽培、醸造を行なうようです。
次に向かったのはプルミエ・クリュ「ラヴォー・サン・ジャック」の畑。ラヴォー（lavaux）の名前は溶岩（lava）から由来していて、写真では見えにくいかもしれませんが畑の向こうの山間に岩盤むき出しの山が見えるかもしれませんが、実はコレが溶岩石の岩盤でこの岩盤がこの畑の地下にもはしっていて、葡萄にこの岩盤からのミネラルが豊富に養分として吸収され、この村最高のプルミエ・クリュとして生産されるのです。
ちなみに奥の石垣から手前あたりが「クロード・デュガ」の畝（だったかな（笑）でも有名な人には間違いない）写真では見ずらいですが明らかに畝の色が違うんですよ。
こちらの建物がその「ドメーヌ・クロード・デュガ」（訪問できませんでしたが（苦笑））
その後村内のビストロ「ギィ」へ。花田さんは自宅に帰って食事するとの事でオーダーだけして頂いて3人でランチを取ることに。
サーモン・ムース、芋のピュレ（何の芋だったかな？（笑）
ラパン（穴ウサギ）のパテ、ヨーグルトマスタード、サラダ添え
ブフ・ブルギニオン（牛の赤ワイン煮込み）です。ドカンとそのまま煮汁を使ってて牛自体は「タン」でした。柔らかくて美味しかったですね。実は写真はまだまだあるんですが自分が担当して撮ったのはコレだけ（笑）他にも沢山シェアしたので(￣▽￣)ニヤリ
・・・とココで僕自身ビックリした事があったんですが突然このビストロに今回の旅で一番行きたかったドメーヌ「ジョルジュ・ルミエ」の当主クリストフ・ルミエ氏と遭遇！（でもドメーヌ訪問は断られた（笑））写真で何回も見た事もあり、「間違いない」と確信しつつS子が「握手してもらえばイイじゃないですか！」って横から(￣▽￣)ニヤリ顔でプッシュしてきやがって・・・。
「いやいや、プライベートだしそんな時間に得体の知れない日本人が邪魔しちゃ悪いだろう・・・」
事実、この時間結構人も増えててほぼ満席の状態、しかもクリストフ氏は他に数人のドメーヌ関係者の方々とのランチでその中の一人が持ち込みでルソーの「クロ・ド・ベーズ」「1er cruクロ・ド・ラ・ルショット」「ACジュブレシャンベルタン」の3本持ち込んでのランチ（持ち込むワインも、ッパネェって！こんな物持ち込めるのだから間違いなくドメーヌ関係者だろっ！）
・・・意外にも弱腰の僕を尻目に「旅の恥はかき捨てですよ(￣▽￣)ニヤリ」と言うA氏（完全に他人事！）
んじゃあんたが行けよ！って言葉が出かけましたが（笑）「いやいやいやタダでさえ日本人が嫌いとか聞いた事あるし、ここで何も喋れんA氏が行って日本人の恥の上塗りされても困るっ！」と僕の頭の中でいろんな事が「ぐるんぐるん」し始めてヤバくなり始めた僕が最終的にとった行動は・・・・・
盗撮でした（笑）
次回「Vol,5」にご期待ください(￣▽￣)ニヤリ♪
あなたのデジカメに沢山入ってる「エロ盗撮」とは次元が違います(￣▽￣)ニヤリ