「51」シンクエンタ・ウノのブログ

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週末ワイン予告2017年1月第3週目

2017-01-20 01:16:46 | 週末ワイン 
「シャトー・カノン 1994」サン・テミリオン

さてさて1月に入ってのボルドー右岸縛り。メルロ主体の構成はやはりエレガントでなんとも言えないですよね〜( ̄∇ ̄)ニヤリ

過去2本とも美味しゅうございました(^人^)

んなわけで今回はサン・テミリオン南西部に位置しててオーゾンヌやなんかと隣り合わせの土地で造られてる「シャトー カノン」になりますね( ̄∇ ̄)ニヤリ♫

〜〜〜以下資料抜粋〜〜〜

1760年、フランスの海軍に属していたジャック・カノン氏がこの土地を購入。
ここがブドウ栽培に適していることを見抜き、当時 ブドウ以外に植えられていた穀物などを抜き取り、全てブドウに植え替えたのがシャトー・カノンの始まりです。

畑はサン・テミリオンでも最も優れた場所の一つである、シャトー・オーゾンヌやシャトー・ベレール・モナンジュといったグラン・クリュ・シャトーが集まった南西部斜面に22haを所有。サン・テミリオンの最高級のワインに数えられるシャトーのひとつです。

サン・テミリオンの南西部にあるサン・マルタン教会に隣接し、粘土質石灰岩土壌と一部が砂礫質の土壌です。
傾斜の穏やかな部分はメルロー、傾斜の激しい部分ではカベルネ・フランを栽培しています。

1996年からは、メドック地区の格付けで二級のシャトー・ローザン・セグラと同様に、有名ブランド「シャネル」のオーナーであるヴェルメテール家がオーナーとなったことでも話題となりました。

ヴェルテメール家はカノンを所有してから、セラーの改装や大規模な再植樹などシャトーの設備投資に力を入れていることで知られており、その成果もあって近年増々評価が向上。
パーカー氏も「今はまだ名声は獲得してはいないが、新しいオーナーは野心に満ちていて、将来有望なシャトー」と語っています。

シャトー・カノンのワインは、気品高い香りがあり、サン・テミリオンの中でも特にきめが細かく余韻も長いのが特徴。

若いうちからタンニンがしっかりとしており、熟成を経ると、なめし革、西洋杉、甘いプルーンの香りが印象的です。

以上。

興味のある方は是非飲んでみて下さいね
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