マクロ写真に魅せられて

いつものようにマクロレンズをぶら下げ散歩してきました。


探していたのは蜘蛛の巣と、それからタンポポ。

やっと見つけました。

逆光からカメラのファインダーを覗くとそこは別世界。
夢中で撮影していました。








宝石のネックレスよりも数段美しい。













湿気が多い日だったため、蜘蛛の巣についた滴が宝石そのものでした。

虹まで輝いている。
















タンポポの綿毛にも宝石が。

レンズを通して見る滴のアートです。















綿毛の旅立ちを写そう構えたのですが

滴の重さのためか、風が無かったせいか、旅立てませんでした。

次回また挑戦したいと思います。

初夏の予感

以前は、夕景が好きで、風景ばかりを撮影していました。

花と昆虫を撮り始めてから、早朝の散歩中に新しい発見を求めてマクロレンズをぶら下げ
畑の周りをうろつく事が日課となりました。













今朝、清々しい青空の下で何時ものように散歩をしていると、畑の土手に朝露が付いた雑草
と黄色い小さな花が、逆光に照らされキラキラ輝いていました。












休耕中の畑のポピーが満開となり、朝靄に包まれて、幻想的な雰囲気に見とれていました。













畑の土手を注意深く、観ていると黄金虫やバッタの朝食中に出っくわし、バッタの顔を
アップで撮ろうと近づいたらギョツトされ逃げられました。







森の中を散歩中に、見上げると樹木の葉は、青々として梅雨を飛ばして初夏の様に感じられます。
梅雨には、花と水滴・蜘蛛の巣と水滴に挑戦してみたいです。