オリンピックのパフォーマンス、ブルーインパルスの映像を
テレビのニュースで観て、直前まですったもんだしながら
問題だらけの中を、オリンピックはいよいよ始まったのだと実感しました。
さて今週の火曜日は、いつものようにコーラスの練習に出かけました。
駅までは自転車を5、6分走らせますが
梅雨明けして初めての35度以上の猛暑日で
自転車で快走しているにもかかわらず、何となくしんどい。
駅ぞばの知人宅に自転車を置かせて頂いて、目の前の駅入り口まで
2、3分ほど歩くだけなのに
気のせいだろうか?というような不快な気分。
違ったのかもしれないけど、熱中症かと危惧して
持っていた水を飲むとスッと不快さが遠のきました。
暑さでウォーキングもサボっているし
少し脚力が落ちているのかもしれないと思って、忙しい中を
この日午前中は、3日ぶりにカーブスに行って血流を良くしてきました。
午後からの練習は、隆先生のご指導と敬子さんのピアノ伴奏で。
平田あゆみさん「夜のとんがり帽子」「かくれんぼ」
「おやすみなさい」と
なかにしあかねさんの「伝言」の二曲目『虹』
「伝言」は、北原悠子さんという東北仙台出身の詩人の詩です。
東日本大震災の経験者である詩人の
「森」の中に居て、感じること、見たこと、発見すること、つぶやきを
「伝えたい」そんな想いでしょうか。
タイトル「伝言」は、一番目の曲の詩『伝言』から取っているようです。
またまた、なかにしあかねさんご自身のピアノに寄る
「女声コーラスしなの」さんの演奏をお借りしました。
「虹」は二曲目の軽快で楽しげな歌です。
『虹』
雨上がりの森の空に 大きな虹がかかった
七色の光の橋の上で あちらに戻る天使と
こちらにやってくる天使の 翼がふれあう
純白の羽毛が 天から降ってきて
少女の胸で 美しい歌になる
森の情景や空気を醸し出すような清澄なハーモニーと
込み入ったリズムの絡み合う、作曲者の工夫が見えるフレーズが満載の
歌う側にはちょっと難儀な曲集です(^^;)
コンサート本番を実現させて絶対歌いたいと思っています。
お世話になったお隣のお医者さんの先生が、6月末に亡くなられて
奇しくも弾いていた「別れの曲」は殆ど仕上がっていますが
色々気に入らない所があって中々アップ出来ません。
先生の四十九日の間には掲載したいと思っていますが、、。