ホロヴィッツを目指して

インベンション進めてます(一向に進みません)

4月

2008-04-26 23:49:30 | 日常
気がついたら、最後に更新してから1ヶ月以上過ぎてる!
最近はというと、学校ではゼミが始まって、いきなり発表させられる事になり、休日の朝9時から夜9時まで学校のパソコンルームに閉じこもってたりしてた。
あとはいつも通りバイトしたり、進路どうするか考えたり・・・。

これまで、法科大学院に進もうと思っていたけど、これについて数ヶ月前からずっと悩んでいた。結果的には、その道には進まない事にした。
理由としては、法科大学院に通うためのお金、時間が惜しい事。そしてなにより法律に対しての興味が薄れてきている事。法律(に対しての学者らの考え方)に嫌気がさしてきている事。
こんなモチベーションでは進むだけ無駄だと思った。

・・・となると、どうするのか。
今考えているのは、社会保険労務士。これも法律関係の仕事なんだけども、別に「法律なんか大嫌い」というわけではないので良い。
なぜ社労士なのかというと、難易度的にも無理はないと思われるし、仕事にもありつけそうだし、なにより僕はどんな業種にしろ「手に職」系がいいなぁと前から思っていたから。行政書士も考えたのだけど、前から調べる度にどこをみても「食べていけない」だの「国家公務員の前座資格」だの書いてあるのでいいイメージがない・・・。
まぁここら辺はまだ変わる余地が大分あるのだけど、悩んでいても進みそうにないのでとりあえず参考書買って勉強はじめないとなー。社労士の試験は8月なのです・・・。


そんなことより、最近YouTubeが熱い!(何回も書いてる気がするけど)
ホロヴィッツの未発表録音の数々や、ゲンリヒ・ネイガウスのレッスン音源やバラード4番(!)。
それから信じられない事に、グリゴリー・ソコロフが弾くラフマニノフのピアノ協奏曲第3番のカデンツァ部分の映像がupされていた。


ちなみにこの映像は1978年の映像らしく、指揮はキタエンコみたいです。
1978年ということは、ソコロフ28歳。
しかしどこからどうみても40歳以上にしか見えない・・・。こんな28歳が許されていいのだろうか。最初見たとき最近の映像かと思ってしまった。髪は白髪染めでもしたのかと。
なんにしても、凄まじい演奏。フルバージョンが出るのに期待。



ソコロフつながりで。。
今年の夏あたり、ソコロフを聴く事を第一の目標として、2週間ほどヨーロッパに行く予定を大分前から計画していたのだけど、ソコロフのツアースケジュールが更新されるのが非常にスローペースなので、何も決めれず停滞していた。
しかし最近になって、ようやく夏ごろのスケジュールが出たので、どのコンサートに行くか、とりあえずおおまかな見当をつけてみた。

05.07.2008 COLMAR(France)
13.07.2008 DORTMUND(Deutschland)
15.07.2008 KIEL(Deutschland)

今の時点ではこれで考えてる。


ただ、これもいいなと思った。

22.08.2008 KRAKOW(Poland)
24.08.2008 WARSAW(Poland)

でもこれだと8月24日にある社労士の試験を受けれそうにないので無理だなー。
どっちみちヨーロッパに行っている間は勉強なんてしない、というか勉強道具を持っていくわけがないのでこの日程は無理がありすぎる。
まぁ7月に行くってのも、ゼミを休むことや、下旬から学校の試験が始まり、8月に社労士の試験があることを考えるとかなり無理があるのだけど、優先順位はこの旅の方が圧倒的に高いので問題なしなんです。
もちろんソコロフだけではなくて、色々なコンサートにできるかぎり足を運びたいから、もっと調べないといけない。オーケストラは絶対聴きたいな。
なんにせよあらゆる方法を使ってチケットを確保しなければならない。(これが1番難しそう・・・)

金銭的には、目標額まであと半分くらい足りない(なぜか一向に増えない)のだけど、まぁそれは今やってるバイトだけじゃなく、短期バイトなどすればなんとかなりそう。
デジカメも買わないといけないなぁ。


・練習報告
リャードフのprelude op.57-1を暗譜。
ゆっくり進めていたので時間がかかった。それにしても良い曲。
リャードフの作品は「音楽玉手箱」も弾いてみたいな。