博士課程のチラ裏就活日記2008

博士課程(D論ムリポ)な人のチラ裏就活日記

lenovo japan 最終面接

2008-03-28 17:58:32 | Weblog
ここは3次が最終面接になる。
最終面接も2次と同じ2:1の形式。
ただし面接官は役員になる。
2次の時点でかなり人数が削られたというのは、就職の担当者の弁。

聞かれたのは2次でも聞かれたようなことがほとんど。
なぜこの会社を志望したのか。
自分が今後どうなっていきたいのか。
今までやってきたことは何か。
それを今後どう生かしていけるのか。
英語はどうか。
中国資本の会社だが気にならないか。
何社くらい受けていて、その中でわが社はどのくらいの志望順位か。

時間にしてだいたい1時間くらい。
今回も非常に和やかな雰囲気だった。
合否は4月中旬に通知されるそうだ。

日立製作所 Web適性検査

2008-03-27 00:46:05 | Weblog
3/31が締め切りだったので、日立製作所のWeb適性検査を受けた。
IEでないとだめな上に、Javaのバージョンやらセキュリティ設定の指定やらが面倒くさい。
初回のアクセスで、パスワードの変わりにメアドを打ち込み、そこに送信されてくるパスワードを打ち込んで試験開始。

試験は言語12分、非言語12分とパーソナリティの試験。
言語も非言語も初めて受ける形式でやや戸惑った。
言語はあまり悩むような問題は無かったし、非言語も何とか時間内には終わった。
あらかじめ練習できるので、それで感じをうまく掴めたと思う。

ニコン

2008-03-27 00:32:18 | Weblog
ニコンの技術系自由応募が3/27から始まった。
自分なら物理系か技術系全般だろうと思いながら、専用サイトにアクセスしたところ、いきなり経営工学系以外の全部が埋まっていた。
14分しか経っていないのにだ。
自由応募の母数を把握していないわけはないので、もともと十分な席が無いことを承知の上なのだろう。
4/14以降の予定は決まり次第発表するとのことなので、続報を待つしかない。

ちなみにニコンは製作所見学会というのがあるが、こちらもサイトにアクセスすると常に満員御礼状態。
入ることは出来るが、実際には何も出来ない。

キヤノン

2008-03-26 15:45:55 | Weblog
ここは博士の選考は修士と完全に別。
博士課程でエントリーすると、応募書類を書面で提出するように求められる。
提出する書類は次のとおり。

1.履歴書
2.研究概要(A4 1枚)
3.論文リスト
4.主要論文別刷(3編以内 各2部)

この書類審査を経て、ようやく一次審査に進める。
修士のとき受けた記憶だと、簡単な筆記試験の後、面接という流れだった。
かなり多くの人を採用しているようにも見えた。
が、博士には厳しいようだ。

残念ながら共著さえ1編もない状況なので、送付出来るものが何もない。
こんな状態では受かりそうにないので、今のところ書類を書いてさえいない。

成績証明書

2008-03-24 17:56:50 | Weblog
学部と修士のときの成績証明書が必要になった。
が、自分は博士で大学を変えたので、学部と修士の成績証明書が簡単には手に入らない。
実際博士の成績証明書には、今の時点で3科目しか成績が載っていないし、見ても成績について分かることはほとんどない。

そこで自分の出身大学について、成績証明の発行手順を調べた。
すると即日発行はやってくれないことが判明。
無料ではあるが、郵送か直接行くかしないと受け付けてくれない。
しかも発行には1週間程度かかる上に、全ての提出先を明記しろとある。
つまり必要になるたびにいちいち申請し、1週間待たないといけないということだ。
途中で大学を変えるとこういう面倒なことが起こる。

lenovo japan 二次面接

2008-03-24 17:48:57 | Weblog
先だって、lenovoの二次審査に行ってきた。
「リーダーシップとは何か」というテーマについて、15分のプレゼン。
面接官が2人いて、2対1の面接形式。
就職担当者も同席していたが、司会進行を勤めるのみなので、実質2:1。
プレゼン中、12分経ったら、それと知らせてくれる。
まず自己紹介があって、その後プレゼン、最後に質疑応答。
質疑応答は志望動機とか希望の職種、プレゼンの内容に関して等。

あまりプレゼンの準備の時間がとれず、それなりに練っていったものの、ほぼぶっつけで話してみたら、時間が足りなくなった。
3枚の資料に対して、1枚半話したところでもう12分になっていた。
やはりあらかじめ練習しておいて、感じを掴んだほうが良かった。
質疑応答は終始和やかな感じ。
自分が何をしたいのか、何を求めてここにいるのかを、考えたことがあれば、そんなに答えに窮する質問は無かった。

NTTドコモ

2008-03-07 13:47:47 | Weblog
NTTドコモにエントリしてみた。
あくまでメーカー志望なので、携帯キャリアにはそんなに興味があるわけではないのだが。

エントリはオンラインから。
簡単に記入できる項目も多いが、記述があるので、エディタを使うのが無難。
最も興味のあるワークフィールドの理由200字、今後自分が何をしたいのか600字、学生時代に取り組んだこと400字、計1200字。
それと顔写真のjpgファイル(120x160)をアップする。

HPで書いた文章を一端そのまま貼りつけてみたが、結局ちょこちょこ改訂しているうちにほぼ全部書き直ししていた。
おまけにたいして知りもしないことを書かなくてはいけないので、泥縄式に調べる始末。
写真の用意も面倒。
自分は履歴書用に撮ったのを、デジカメで撮影し、比率に注意して切り出してからリサイズした。
エントリ完了後、1週間以内にWeb試験の受験を求められる。

Webの適性試験はHPと似た問題。
試験1は言語理解と計数理解、パーソナリティ。
HPでやったのと似ていたが、少し形式が違った。
言語は8つの文章を読んで、それぞれ4問ずつの設問に、正しい、間違っている、読み取れないの3択。
計数は表の該当の数字からの計算問題。
電卓必須。
どっちも制限時間は17分。
パーソナリティは同じで68問。

試験2はドコモに入った自分とかのテーマで図形を配置して絵を作る問題。
意味不明。
子供のような絵を作成し終了。
IEとかフラッシュとかJavaの環境を結構厳しく指定するので、そこだけ要注意。

卒業見込証明書

2008-03-06 16:13:09 | Weblog
卒業見込証明書がいずれ必要になることを見越して取りに行った。
そしたら、我が大学は修士までは卒業見込証明書を発行してくれるものの、博士には発行してくれないということが分かった。
博士は博士論文を提出してからじゃないと、卒業見込証明書が出せないそうだ。
ちなみにそうじゃない大学もある。
まあD論ムリポなので、どうせ卒業の見込みはないのだが。

日本HP ウェブ試験&レジュメ提出

2008-03-06 16:06:22 | Weblog
ウェブ試験は5科目。
1)言語理解テスト(動作テスト:2分、テスト:12分)
2)計数理解テスト(動作テスト:2分、テスト:20分)
3)英語理解テスト(動作テスト:2分、テスト:10分)
4)暗号テスト(動作テスト:2分、テスト:16分)
5)パーソナリティ(動作テスト:なし、テスト:20分)

1)は国語の問題で、文章を読ませて、その内容を4つから選ぶ方式。
2)は表が用意され、その中の相関を見て、表の中の空欄を概算する問題。
3)は英文を読んで、それに関連する問いに答える。
ここは3問について1つの英文を読めばよくて、正しいか誤りか、それとも記述が無いかを選択する。
4)は図形が変形するさまをみて、その記号がどういった変形を意味するかを推定する。
5)は70問近い4択で、一番あてはまるものと一番遠いものを調べる。

1は時間ぎりぎりで終わったが、2はかなり厳しく8割くらいだった。
3は全く駄目で、4は6割くらい。
一気に受けてみたが、分割したほうがいいかもしれない。

レジュメはいきなり書こうとするとタイムアウトするので、エディタで書いて埋めていく。
学生時代に力を入れたこと100字、趣味&特技100字、職種の印象と選んだ理由400字、キャリアプラン300字、コンピュータで実現する何か300字、研究テーマ400字、合計1600字。
字数の計算機能がついているのは便利。

Web試験もレジュメもとにかく量が多い。
またWeb試験は正確な時間が分からないので、ストップウォッチで時間を計るのがいいと思う。
1分毎に画面内のバーが進んでいくので、ある程度は分かるが、秒が分かったほうが時間配分にも精神衛生上もいい。

lenovo japan 一次審査

2008-03-04 14:07:21 | Weblog
lenovoの一次審査はグループディスカッション。
場所は大和研究所。
ここはつきみ野と中央林間のどちらからも行けるのだが、つきみ野には快速が止まらないし、道も坂なので、中央林間のほうがいいということを今回初めて知った。

事前に知らされていたとおり、自己紹介と「イノベーションとは何か」というテーマで、1分の口頭発表があり、そこから6人で30分間のディスカッション。
試験官は2人。
それと就職担当者が司会兼タイムキーパー。
最後に2人の試験官に好きなことを質問する時間が5分程度あって終了。

この手の試験はどうも苦手なのだが、わりとうまいこと乗りきれた。
まあ自分の言いたいことが基本的に首尾一貫していて、それを論理的に分かりやすく説明できればいいのだろうと思う。
それと人の話をちゃんと聞けるということも大事な気がする。
結局チームで合格を目指すわけじゃないんで、見るとしたらやはりそういうところだろう。