９．１１を前に

４年前のことではなく今年のジャパンオンリー・イベントですよ。

今回は本格的に劇場型の真価を発揮しまくリーノな感じ！！わー面白ーい（棒読み）
最近やっと「刺客」って単語の連発を聞かなくてすむようになった印象。どうでもいいけどあれの読みは「しかく」の方が一般的だと思ってたのだけど。広辞苑にもこっちで載ってたよ。最初に「しきゃく」って言った人は今すぐ要チェゲラッチョ、プリーズ。間違っちゃいないから、いいんだけどぉ、ぶぇっつにぃ。

ま、そんなことはいいのよ。
話題にしたいのは、衆院選挙にくっつけられたオードブル（むしろ添加物？）こと最高裁判事審査。
新聞広告と共にわが家にやってきた選挙広報を何気なく見てオーマイゴッドと思ったわけです、キリスト教は信じないけど。
そこに掲載の判事さん各々の、主な参加判例にざっと目を通すと。意外に皆さん話題にもなった事件を担当してらっしゃる。１５人しかいないから当たり前、ということに気づいた私ってば法学部生です。。この事実の方がオーマイゴッドか？

とにかく。
そうやって彼らのこれまでの実績を見ると、それってどーなの的判断をしてる方もいらっしゃいます。国民の良識の府なのに。日本人の良識が死んでないなら。
最高裁判事は選挙のたびに審査を受けてるはずだけど、普通は選挙に目を奪われて適当に信任されてる、のが実情ではないかと。全然知らないおじさんたちだしな。別世界の住人。

冗長になってますが、要は「えー！？」ってな驚愕の判決が出るのを防ぐのは自分たちの責任でもあったのねという発見です。
もっと広報しようよ。そんなにボンビー、もとい現代風にいう緊縮財政？
投票行くならマニフェストだけじゃなく選挙広報も見てくれって。
最早うさんくささＭＡＸな政治家たちの姿にも飽きたらぜひ。

ていうか普通に選挙に行こう。行って係の人の楽そうな仕事を羨ましがろう。