運動療法に喜びの声の半身麻痺側君

おはようございます。今朝の血圧：110/75でした。昨夜来の突然の雷雨で地面が冷やされ朝の内は楽な神奈川県愛川町です。

脳卒中,歯磨き自助具,片手で楽々歯磨きパラリンコップでおなじみ、福祉用具機器研究開発の会＆脳卒中片麻痺良好生活倶楽部代表の原田太郎です。

私は重度左麻痺（強い内反足・短下肢装具装着・杖歩行・肩亜脱臼・左手全く不能・左顔面麻痺・構音障害・嚥下障害）ですが介助を受けないよう一つでも多く自立を目指す日々です。

『食べることは生きること』其の為に麻痺側の口腔ケアが大切でそのための片手で歯磨きは楽にしたいものですね。

顔面麻痺は口腔麻痺ケア清潔（口内雑菌繁殖防止）が大切、片手が不自由な片麻痺生活　
　　　Paralymcup　パラリンコップ
『どちらか手が不自由で毎度の歯磨きお困りではありませんか？』そんな時強い味方がこのコップ、パラリンコップという楽楽自助具です。

脳内出血や脳梗塞など自立を頑張ってる方、手が不自由でお困りの方、元気出しましょう。

≪運動療法に喜びの声の半身麻痺側君≫.......

久しぶりと言っても４～５年ぶりぐらいでしょうか慢性期の私の様な片麻痺者にとって、小泉改悪ではじきだされていたのが少しだけ自立支援法が変更になりまた、リハビリテーション病院での理学運動療法を頻繁ではありませんが受けられるようになりました。
これは診療報酬がまた算定可能になったからなのです。

退院してから一年少しで法改悪で理学療法が受けられなくなりました。もっともこれまでの数年間は自主トレやストレッチは毎日欠かさずやっていましたから自己流ではあっても状態を維持または少しずつ改善していたのは間違いのです。

ほんと久しぶりの理学療法士による運動療法で麻痺側の首筋君、肩甲骨君、体側君、股関節君、太もも君、ふくらはぎ君、足首君、土ふまず君、足指先君まで、それぞれの麻痺したり突っ張ったりした筋肉がほぐれて気持よく緩んでるのがわかり、大喜びそれぞれが笑顔に変わっていくのがわかります。

そうなんです。専門的理論的さらには多くの片麻痺患者の機能回復訓練のベテランですか
ら自己流のストレッチとはわけが違います。

私は性格がセッカチなので短下肢装具装着杖歩行でも気持ちが前に前に行きどうしても背中がまるくなり前かがみの姿勢で歩くことが多いのです。

運動療法を初めて直ぐに理学療法士さんに指摘されました。

座位保持がしっかりしてきたと褒められた部分もありましたよ。

厚労省も脳卒中に対する対処療法から介護予防のためにも慢性期の片麻痺者にとっても理学運動療法は必要であると発想を変えるべきだと痛感しました。


決してあきらめずに日々の生活リハビリを大事にしましょう。(^_-)-☆

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