冬季アジア札幌大会の入村式で地元の小学生が作った千羽鶴を受け取る北朝鮮選手団（１８日午前、札幌市南区で）
冬季アジア札幌大会（１９～２６日）に参加する北朝鮮選手団の選手村への入村式が１８日、札幌市内で行われ、選手・役員計９人が出席した。
北朝鮮はスピードスケートのショートトラック男子、フィギュアスケート男女にエントリーしている。
そろいのウィンドブレーカーを着て姿を見せ、マレーシア、タイの選手団とともに式典に臨んだ。
大会組織委から記念品の千羽鶴を受け取ると、北朝鮮の選手に笑顔も見えた。
式典後は練習場に向かい、ランニングマシンで汗を流していた。
政府は北朝鮮に対する独自制裁として北朝鮮籍者の入国を原則禁止しているが、今回は特例措置とした。
2017年02月18日
14時35分
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