首相が「固定化」なんて言ってはだめ…沖縄知事

基地移設
　斎藤勁官房副長官は２８日、那覇市内のホテルで沖縄県の仲井真弘多知事と非公式に会談した。
　仲井真氏は沖縄の米軍普天間飛行場移設問題を巡り、野田首相が国会で「普天間の固定化を回避する」と繰り返し答弁していることについて、「首相が『固定化』なんて言ってはだめだ。そういう考えが頭をよぎられては困る。あり得ない話だ」と強い不快感を示し、早期の県外移設を改めて求めた。斎藤氏は明確に回答しなかったという。
　両氏の会談は２７日に続き、２度目。仲井真氏は記者団に公開された２７日の会談では移設問題への言及を避けたが、この日は、首相の発言が移設を県が受け入れなければ、普天間が現状のまま残る「固定化」を迫るものと警戒し、けん制したものとみられる。
（2011年9月28日21時12分
読売新聞）


関連ニュース

・
首相、復興事業費増で「税負担増える可能性」

・
野党４党、石川知裕議員の議員辞職勧告決議案

・
野田首相、ぶら下がり取材より記者会見を希望


・エンジニア 求人

「朝霞公務員宿舎「変更するつもりない」首相明言」：イザ！

行政刷新会議の事業仕分けでいったんは凍結された埼玉県朝霞市の国家公務員宿舎の建設工事が今月１日に始まり、「復興資金に回すべきだ」と住民から批判を浴びている問題について、野田佳彦首相は２６日の衆院予算委員会で、「いまは特段変更するつもりはございません」と建設計画の見直しは行わない方針を示した。
自民党の塩崎恭久元官房長官への答弁。


関連ニュース

・「「たばこ税も選択肢」首相が方針転換」：イザ！
・「朝霞公務員宿舎「変更するつもりない」首相明言」：イザ！
・「「たばこ税も選択肢」首相が方針転換」：イザ！

・アニメソング神曲ランキング

枝野経産相、ＴＰＰ推進役と意見交換 シンガポール

　枝野幸男経済産業相は２３日、シンガポールを訪れ、リー・シェンロン首相やゴー・チョクトン前首相との会談で、日本が交渉への参加を検討している環太平洋経済連携協定（ＴＰＰ）について意見交換、早期に交渉入りの決断をしたいとの意向を伝えた。
　ＴＰＰはシンガポールとブルネイ、チリ、ニュージーランドの４カ国が２００６年に作った。ゴー氏は当時の推進役。経産省によると、ゴー氏は「早期に交渉に入らなければルール作りに加われない」「経済的な悪影響があれば交渉を途中で抜けることも可能」と述べた。リー氏も「できるだけ多くの国が入るのが大事だ」と述べた。
　ＴＰＰは、関税を原則なくし、モノやサービスの国境を越えた行き来を促す効果が期待できる。当初の４カ国に米国など５カ国が加わり、１１月の大枠合意に向けて交渉が進んでいる。日本政府は、農産物などで関税ゼロという原則が障害となり、交渉参加に踏み出せていない。
　枝野氏は会談後、報道陣に「国内の同意を得て、早期に交渉入りするのが望ましい。例外なき関税撤廃の枠組みという受け止めが国内でされているが、別の取り扱いになる余地は十分にある」と語った。（シンガポール＝古谷祐伸）


関連ニュース

・「円高是正「共有認識」も反応鈍く」：イザ！
・「７２年ぶりコメ復活“世界最古”の先物相場に挑戦！」：イザ！
・ヒューレット・パッカードＣＥＯ辞任　業績低迷で更迭

・看護師 求人

米とパレスチナ、２１日に首脳会談 国連加盟問題を協議

　パレスチナの国連加盟問題をめぐって対立する同自治政府のアッバス議長とオバマ米大統領が２１日、国連総会開催中のニューヨークで会談することになった。オバマ氏は同日、イスラエルのネタニヤフ首相とも会談予定で、パレスチナの申請回避に向けて、両当事者に説得を試みる。
　ローズ米大統領副補佐官が２０日、ニューヨークで記者会見し、「オバマ大統領は（アッバス氏との会談で）、国連での一方的な動きがなぜパレスチナ国家樹立につながらないかを説明する」と述べた。大統領は２１日午前に国連総会で一般演説するほか、英仏首脳とも会談。加盟申請を阻止するために協力を求めるとみられる。
　一方、玄葉光一郎外相は２０日、記者団に対し「パレスチナの国家樹立への悲願は理解する」としつつも「（イスラエルとの）２国家樹立を直接交渉で行うという大原則が日本政府の立場だ」と述べ、パレスチナの加盟申請問題への対応に慎重な姿勢をみせた。（ニューヨーク＝望月洋嗣、土佐茂生）


関連ニュース

・米とパレスチナ、２１日に首脳会談　国連加盟問題を協議
・米とパレスチナ、２１日に首脳会談　国連加盟問題を協議
・東海地方で運休相次ぐ　新幹線、運行再開　台風１５号

・パチンコ／パチスロ攻略室

「【シネクラブ】巨匠直伝の３Ｄ撮影に自信 アリスター・グリアソン監督」：イザ！

□映画「サンクタム」
パプアニューギニアの巨大洞窟を舞台に、潜水調査をしていたダイバーたちがサバイバル劇を繰り広げる映画「サンクタム」は、３Ｄ映画としてヒットした「アバター」のジェームズ・キャメロン監督（５７）が製作総指揮を務めた。
巨匠直伝の撮影で、洞窟の凹凸や奥行きをくっきり感じ取ることができる３Ｄ映像が大きな魅力だ。


関連ニュース

・「小さな町にも映画館「あった方がいい」」：イザ！
・「【シネクラブ】巨匠直伝の３Ｄ撮影に自信　アリスター・グリアソン監督」：イザ！
・「【シネクラブ】「レジェンド・オブ・フィスト　怒りの鉄拳」」：イザ！

・現金化 比較