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「【勿忘草】社歌の効果」:イザ!

2012-09-11 02:49:08 | 日記

企業の入社式や研修などで歌われている「社歌」。
最近、社歌をリニューアルしたり、新たに作る企業が相次いでいる。
不況を乗り切るために、社員の結束力を高める狙いがあるという。
住友生命(大阪市中央区)は5月、社員を対象に大阪市内で開いたフォーラムで、シンボルソング「未来へともに」を発表した。
歌手の曽我部恵一さんが歌い、住友生命の社コスプレショップ一覧員からなるコーラス隊も熱唱。
自然と手拍子がわき起こり、会場は一体感に包まれたという。
住友生命は昨年から、新たなブランド戦略を開始したが、社員に社の経営理念や目指す方向を浸透させる方法の一つがシンボルソングだった。
昨年、社内で顧客や仕事、仲間への思いをつづったメッセージを公募。
それをもとに作詞家の一倉宏さんが歌詞を作った。
社員と一倉さんの座談会も行われ、歌詞は「♪なにがあっても
味方でいたい
強く確かな
未来を見たい」など、保険商品に込めた思いを表している。
取材を始めた当初は、社歌の効果がいまひとつよくわからなかったが、社歌のメイキング映像が入ったDVDをみたら、住友生命の“本気度”が伝わってきた。
ナレーションにプロを起用し、まるで某ドキュメンタリー番組を思い出させる見事なできばえだ。
DVDとカラオケバージョンも入ったCDは各職場に配布された。
朝礼で歌っている職場もあり、社員からの評判も上々だという。


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