709「虚血性腸炎につづく救急センターシリーズⅢ・・その後の大腸ファイバー」

この一連の締めくくりとして、フィナーレを飾るのは大腸ファイバー！！

初！です。

担当してくださる消化器内科の先生は、お若いイケメン。
（あ～～～・・この先生にオシリむけるのかぁ・・。）

とっても優しくて、でも頼りになりそう。
担当の看護師さんも、優しくてきびきびしていらっしゃいました。

3日前から下剤を服用し、以前体験しているジェダイのブログを予習。
前日は時に言われていませんでしたが、おかゆにしておきました。

9:00～準備開始！
おかゆのかいあって、当日の腸管洗浄は楽ちん。
１．５Lの薬剤と水を飲み、当日の患者さん7人の中でトップで「OK」いただきました！（お腹が空っぽになったっていうことですな）

（7人なのに、トイレが3つだったので、自分なりの作戦っを立てたのが良かったようです。題して「ﾄｲﾚ争奪大作戦！！」）

11:00、いよいよ。
ほんとは14:00から大腸ファイバーだったのですが、あまりにいい調子で「OK]いただいた為に、前倒しになったようです。

「穴が後ろですよ」と言われて、オシリに穴のあいた紙パンツ着用。


手術台みたいな、なんだか緊張しちゃう台に乗って、いよいよ！
看護師さん「おなかの力を抜いてね」
私「痛くないですか？」
看護師さん「人によってずいぶん違うの。腸の形によるっていう感じかな。」
私「鎮静剤とかって使うんですか？」
看護婦さん「使う方もいますね。今回は使わないですけど、もしあんまり大変だったら、次回は使ったほうがいいかも。」

…そうか、私は麻酔無しのコースを注文したんだった・・。麻酔無しかぁ‥。

私は・・
「麻酔ありコース」→全身麻酔
「麻酔無しコース」→ちょっとぽわーっとするゆるい鎮静剤

･･かと思ってた！だから寝てれば終わるんだな～と考えていましたが・・。

もう、覚悟を決めるしかない！！
この、麻酔無しという荒波を乗り切って、私の不屈の闘志に燦然と輝く「きんめだる」とするのだぁあ～～！！！


「あれ？」先生の手が止まります。

先生「逆～～！！（ｗ）」
私「え！！確かめたつもりだったんですが、まちがってました？ごめんなさーい！」
先生「大丈夫ですよ。たまにいますから（ｗ）」

お尻の穴が、前に来てた！
看護師さんがお尻のところをチョキチョキ。



さあ！気を取り直して！

自分の呼吸に集中します。ゆっくり吸ってぇ～～
ゆっくり吐いてぇ～～
「確かヨガって、こんな感じだよなー・・・」


つらいときは看護師さんがさすってくださったので、気持ちも安らか。ありがとう・・優しい看護師さん。
「いや、〇〇さん（私の名前）、おちついていましたね。叫んじゃうひといますからね。優等生です。」
「ほんとですかっ！自慢出来ますかね？」
「はいっ！自慢しちゃってください！」

腸管内も異常なしで、無事終了しました。
麻酔無しだったので、すぐに帰宅。

そのあとの蒸しパン、美味しかったー（ｗ）

最後まで読んでくださった皆様・・どうもお騒がせいたしました。8日ほどお仕事お休みいたしましたが、あさってから復活です！！