心が“高揚”する思い‥ （雷山千如寺だより）

　11月も今日で終わり、いよいよ明日から師走に入ります。
九州の紅葉の名所は、すでに落葉が進んできていますが、先頃撮ってきた雷山千如寺の紅葉の様子を、数回にわたり紹介します。

　冒頭の一枚は、千如寺の下の駐車場から、隣接する窯元（雷山陶秀窯）の煙突をバックにして撮ったものです。
千如寺の境内に入る前から、このような見事な紅葉に遭遇することが出来て、私の心が“高揚”するのを覚えました。



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今か今かと、出荷を待つ‥（雷山地区 ４）

　今回、雷山千如寺の紅葉見物のついでに立ち寄った菊畑の紹介をしていますが、撮影の時期としては若干早かったかな、という印象でした。
ただ、菊の出荷に関しては、開いた花から順にされると思いますので、撮影側の意図とは関係なしのようですね。

さて、肝心の紅葉ですが、いよいよ明日からお届けしたいと思います。



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とても瑞々しいです。（雷山地区 ３）

　本日は、黄色と紫色の菊の花の紹介です。
これから次々に開くという感じで、とても瑞々しいです。

　雷山地区は、その名の通り、市街地から南の方の山手に広がっています。
平地よりも若干気温が低いことが、菊の生長にとって都合がいいのかもしれません。



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見事な白い菊です。 （雷山地区２）

　色とりどりの菊の中にあって、落ち着いた感じの白い菊が、その存在感を示しています。まだつぼみも多く、とても爽やかな、気品ある姿です。
出荷されたら、いろいろな場所で、人々の目を楽しませてくれるはずです。



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色とりどりの菊の花 （雷山地区）

　糸島市前原雷山地区では、ずっと以前から、菊の栽培が盛んです。
車で走ると、至る所で、このような光景を見ることが出来ます。
ここでも、色とりどりの菊の花が、たくさん育っていました。

雷山千如寺の紅葉（まもなく、アップ予定‥）を見に行ったついでに立ち寄りました。



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佐賀県との境を示す「包石」 その３ （二丈鹿家）

　国道２０２号線の、佐賀県（唐津市）側から福岡県（糸島市）への入り口です。
ここから海岸に下りると、すぐ、「包石」があります。


「平成14年9月にこの地を急襲した台風により、一度倒壊してしまいましたが、地域住民の強い要望や募金活動により、佐賀県浜玉町（現在の唐津市浜玉）と、福岡県二丈町（現在の糸島市二丈）が協力して、平成16年8月に復元されました。現在見られるのは、この復元後の包石です。」・・・※糸島市ホームページより抜粋

なお、中央部分に薄く見えている島は、有名な宝当神社がある、唐津市の高島です。



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佐賀県との境を示す「包石」 その２ （二丈鹿家）

　この辺りはしょっちゅう通る所でしたが、この前までは、草ぼうぼうで立ち寄ることはありませんでした。
ここは、何か謂われある所かな？とは感じていましたが…。

　ところが、ついこの間、誰の手に依るものでしょうか、草は刈られ、きれいに整備されて、容易に海の方へ下りられるようになっていたのでした。
本日の写真は、佐賀県側からのアングルです。
遠く、志摩の姫島を望むことが出来ます。



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佐賀県との境を示す「包石」 （二丈鹿家）

　玄海国定公園の佐賀県との境の海岸に、「包石」と名付けられた石の塊があります。
糸島市のホームページによると、その由来について、以下のように説明されています。

→「昔はこの石の上にさらに丸い石を重ね、鼓（つづみ）の形をしていましたので「鼓石」といわれ、のちに「包石」となったといわれております。
　天正16年（1588年）に肥前国と筑前国の境界線の協定を締結したという記録にも、この場所が記されております。
　また、日本最初の全国地図「大日本沿海興地全図」を作成した、伊能忠敏の一行も、文化９年（1812年）にこの場所を訪れており、その時の測量日記の中に古歌として記されております。」

古歌は、左手に見える石碑に記されています。


　拡大すると、下のように記されています。
「名にし逢う響の灘の白波は　鼓の石におとづるなり」



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思いがけない花との出逢い （前原東）

　前原の自宅に帰る途中、思いがけない花と出逢い、ふと、足を止めました。
相原池近くの民家の庭に咲いていた皇帝ダリアです。
最近、少し山手の方に行くとよく見かけますが、こういう街中では、めずらしいと思います。
つぼみもたくさん付いていて、しばらく楽しめそうです。



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心和む、落ち着いた空間（福吉駅前）

　福吉駅の北口前広場には、このように赤い実をたくさん付ける木も植えられています。
日頃、多くの人が訪れることはない駅ですが、地域の人々にとっては、心和む、落ち着いた空間になっているような気がします。
この日も、数人の小学生が遊んでいました。



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駅のすぐ近くにある小学校（福吉駅前）

　福吉駅は、小学生も利用していると書きましたが、それは、電車通学という意味です。
上りの大入駅と、下りの鹿家駅から電車を利用して通っている子どもたちがいます。
このような小学校も、珍しいのではないでしょうか？

ちなみに、福吉小学校は、写真のように、駅のすぐ近くにあります。



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小学生も利用する駅（ＪＲ福吉駅）

　ＪＲ筑肥線の福吉駅は、比較的に新しい、モダンな駅です。
一日の乗降客は少ないですが、朝の出勤時や夕方には、わりと多くの人が利用しています。
一番特徴的なのは、小学生も、電車を利用して通学しているということです。



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こんな所で、紅葉が・・・（福吉駅前）

　先日、思いがけない紅葉に出会いました。
それは、国道２０２号線をサイクリング中に、二丈の福吉駅前を通りかかった時でした。
休憩も兼ねて、携帯していたコンデジでパチリです。



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筑肥線沿線で、一番ハイカラな駅

　パチンコ店から南へ移動すると、イオン福岡西店があります。
そのすぐ東側が、ＪＲ筑肥線の九大学研都市駅です。
九大の移転に伴って新設された駅です。


　九大の移転と駅の新設で、この周辺の変貌は目まぐるしく、様相が、日々変化しています。
駅を利用する乗降客も、最近は、随分増えてきています。
筑肥線沿線では、一番ハイカラな駅です。



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街角の芸術作品 その４

　パチンコ店の外観、ちょうど屋内駐車場の部分にあたる所です。
ここもカラフルに、たくさんの色を使った模様が施してあります。
普通の店舗では観ることがない、抽象的な芸術作品です。


　近くにある同業のお店です。
こちらも同じく、屋内駐車場の部分にあたりますが、負けずと、奇抜な模様が描かれ、センスの高さを感じます。
中間色の色合いで、上品で、とても落ち着いた感じが出ています。

他の店も紹介したいと思いましたが、またの機会に回すことにして、このシリーズは終了します。（西区北原にて）



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