落ちました・・・・・・・

8月8日（火）天気
　そうです。
もう何が『落ちた』かは、お分かりですね！？
　今日は例の日本の運転免許取得のための実技試験の日。
そして、ママはまた落ちました～
えーーーーん・・・くやしーーーーーんぐ！

『なんで落ちたんー？？』って思った人へ・・・・・・
まあ、答えは単純明快！
S字クランクで脱輪してしまったんです！
はぁーーーーー情けない・・・・・

今朝は早起きして、気合を入れて家を出発。
早々に受付を済ませ、試験時間までの3時間を近くのショッピングセンターで過ごし、お昼も済ませて、準備万端で1時に試験会場へ！

前回の教官に注意されたポイント
１）左折のときは左につめる
２）左折のときに目視して巻き混み事故がおきないように確認
の２つを頭に頭に叩きいれて臨むと、
試験開始前のアナウンスで教官が受験者全員に向かって
『今、日本では左折時の巻き込み事故が大変多いです。左折のときはとにかく左につめて、単車が入ってくるスペースをつくらないように！ここが大きなポイントです！！』とのこと。

このアナウンスによって、ママの頭の中では
左折のときは左につめなきゃ！！！
という思いが必要以上にクローズアップ！！！

試験は2人ずつ車にのって、自分の前の順番の人の試験を後部座席に座って見る事ができます。
ママの前のロシア人の人は今日が初試験で、左折のときも全然左に詰めていなくて、かなり危なっかしい運転
『これは、再試験だなぁ・・・・』
なんて思いながらみていたのに、なんと彼女は見事一発合格！！！
『えーー？？なんでなん？』と思いつつも
『この教官、前回の人より甘いかも！？ラッキーこれはもらった！』
との思いが頭をよぎり・・・・
いざ、ママの番です！！！

交差点や右折、左折時に大げさなくらい首をフリフリ
目視も大げさにやり、
とにかく
『左折時に左につめて』
を念頭に叩き込んでいると・・・・・・

最後の難所・『小幅S字＆クランク』へ突入！
そして小幅S字に入る直前の左折で左に詰めすぎていたらしく、第一カーブで左後輪が脱輪！

この時点でハイ、さよなら～でした・・・・・・
はぁーーーーーーーーー我ながら『情けない』の一言です。
左に詰めて、脱輪しちゃあ、もともこもない・・・・・
結局、試験コースを最後まで遂行できず、その時点で出発地点へ戻らされました。
えーーーん。悲しいーーーんぐ。

終了時に教官から以下2点を注意されました。
１）脱輪に気をつける
２）左折時にもっと左に詰める！！！

もーー私の左側の車幅感覚が甘いのは認めるけど
どれだけ左に詰めるのか分かんなくなってきたし、
左に詰めすぎて脱輪するし
もーーーーーいやだっ！！！
日本の運転免許なんてもういらないよーー！！
ってかなり半べそのママ。
パパにも『（はぁーーーーー）（無言）』
ってため息ついてあきれられるし、かなりブルー入りました。

おまけのダメ押しは、京都に引っ越さなくていけないので、住民票の関係でもうこの試験場での再試験は受けられないことに・・・
次回は京都の試験場で、申請から審査から筆記試験からぜーーーーーんぶ一からやり直し。
もういやだ、いやだ、いやだー！！！
って、ブルー一色のママでした。

それにしても、ショッピングセンターでお昼を食べながら言ってたんですよね～
『今日に限って脱輪とかしちゃったりしてねー』
って。まさか現実になるとは・・・・・
はーーーーーほんと自分が情けない限りです。

あまりのブルーに今日は写真を1枚もとれなかったので
今朝、ママが寝起きに見た光景を1枚

またやってくれました。この親子・・・・・・
朝、目覚めたときにこの光景が目に飛び込んできて
ちょっと真剣に怖かった・・・・・・
だから試験に落ちたのかなぁ。