雑草魂で 踏まれても踏まれても

大道芸人や森の生活をへて、高校で物理を教える教師に・
なります。 クラブの指導記録やどんなことしてるか書いてみます

授業で。

2005-12-26 23:16:54 | Weblog

 高校3年生の受験生向けの補修授業が、始まった。
かなり楽しい。
 授業中にも笑いが起こったりする。
一回に授業に二回ぐらい笑いが起こるような話や、身振りを取り入れるようにしている。
授業って生徒との掛け合い劇みたいなところかもしれません。
そうやってできるのは、うまくいっている証拠かもしれません。
 明日もがんばってみます。
 

東西対抗選抜のセレクション

2005-12-18 20:35:40 | Weblog
 神戸高専高校まで、行ってきました。
残念ながら、うちの高校から選抜に選ばれる選手がいませんでした。

彼も、選抜に参加する選手のレベルの高さを楽しんでいましたが。
十分筋力・体力的には通用するレベルだったとは思いましたが

これから、また筋力をもっとアップして、2月にある七人制の選抜を目指してがんばってほしいところです。

あと、もっとラグビーに関するビデオを見せて、研究させたいと思っています。

一日一日を大切に過ごしてほしいものです。


ラグビーというスポーツ

2005-12-15 19:59:07 | Weblog
 ラグビーというスポーツは非常に過酷で危険なスポーツである。
命がけといいっても過言でない。
 この命がけのスポーツをなぜ、愛してやまないのか。
与えられた自分への挑戦だからなんだと思う。
 練習はうそをつかない。特にラグビーは体作りが一番大切なことである。
どれだけ、自分に妥協しないで自分の体を作るか。

自分の持つスキルを試合の60分間、常に安定して発揮しなければならない。
いくら技術が優れていても、体力がなければ本当にウルトラマンのようにたった3分ほどしかその技術を発揮できない。

僕らの草ラグビーのレベルは、体力しだいで相手に勝てることがあるのだ。

運動オンチな私は、その点も大好きなのである

いまできること

2005-12-09 17:01:08 | Weblog
来週の18日、ラグビー部の生徒が東西対抗選抜選手のセレクションを受ける。
テスト期間中も、個人、個人がグランドにたち黙々とトレーニングに励んだ。
一年生の生徒も、足が太くなりすこしづつたくましくなってきた。

練習の内容は人数がほんとに少ないため、基本的な練習の繰り返し
一辺が8mの正方形をパスして回るグリッド練習
あたり インターバル トレーニング
二年生は上半身がしっかりしてきた。

高校二年生にもなると、筋肉がつくスピードがめちゃめちゃ速い
この年になってそれがよくわかる

明日は、体育館でバスケをして、ボールを扱うスキル
空間を把握する能力 そして 状況判断を養いたい。

この内容は、ラグビーバカしか理解できませんね。(笑)


読書!

2005-12-02 17:34:30 | Weblog
ひさしぶりに、読書をする。
五木寛之の 「晴れた日には鏡を忘れて」という本だ。

 私たち人間は、生まれる時代も生まれた国も両親も選べず、暴力的にこの世に投げ出される。そして数々の差別や不平等をうける。また同時に、人を見下したりする。そんな、混沌とした世界をこの作品は見せてくれる。
 整形手術により、美貌を得た一人の女性が、パトロンをえて、各国を自由奔放に旅する。インドにたどり着く。そこには、多種多様な階層が暮らし、混沌とした世界を形成している。
 旅をすることは、生活をすることとは違う。もとの、静かな暮らしに郷愁を抱くことになる。

 この作品を通じて感じたことは、人間は、すべてを手にできないということだ。

 自分がなにかを得ることで失ったものかならずあるのだと思う。
失ったものを嘆かずにまっすぐに生きていこう!
この本を読んでそんな気持ちになりした。

がんばっていきましょう!