自転車旅行記

自転車旅行記

9月7日 留萌・増毛(自転車旅行記)

2017年03月14日 12時10分07秒 | 旅行
1998年9月7日(月)晴れ

本日は5:30に起きる。
寒くて目が覚めたが、テントに日光が当たりだして暑くなる。今日も良い天気のようだ。

食事をして7:35に出発。
R233を西へ向う。留萌までは約50kmだ。
R233も比較的走りやすい道であった。

それにも増して天気がよい!!快調に進む。

留萌には午前中に着いてしまった。
駅に行き、観光案内所へ。
ここにくる前に留萌川の河川敷に良い場所を見つけた。今夜はここにテントをはることにする。

黄金岬で夕日を見たかったので、時間潰しのため増毛に行く。
増毛まで約17km。

天気が良い!!海沿いを走るので気持ち良い!!

増毛市街にあと1kmのところでパンクする。ガックリだ。
道ばたで修理する。
どこに穴があいているか、水がなかったのでわからなかったため予備のチューブと交換した。
旅の初めもパンクしてたから、ちょうどよかったかもしれない。
これで数ヶ月はもつだろう?

結局、増毛には修理で汚れた手を洗いに駅に行っただけで留萌に引き返す。

留萌へは15:00ごろ着く。
ここで17:30までのんびりと夕日を待つ。

夕日はきれいだ。ひととき見続ける。

その後、ひさびさに銭湯に行く。生き返る。
夕食と朝食を買い、留萌駅にもどり、日記を書いている。
ここで少しゆっくりして、河川敷に行こう。

明日からはいよいよ稚内、宗谷岬に向けて北上だ!!

9月6日 北竜町・雨竜町(自転車旅行記)

2017年03月14日 12時00分51秒 | 旅行
1998年9月6日(日)晴れ

本日は5:30に起きる。
今日は夢を見た。1つはこのテントをはった公園の管理してる人(そうじの人)になぜかしらないが追いかけられる夢。
このあと2度寝して、その時見た夢が野球をやっていてレフト線に打ったのだが、なかなか走れない。
一塁ベースが遠くて遠くて、レフトから1塁へボールが戻ってきた。レフトからの送球と走るのとどちらが早いか、アウトかセーフかのところで目が覚めた。
アウトかセーフか旅が終わればわかるのだろうか。

8:10出発。
今日のルートはR275を南下北竜町、雨竜町に行き、また深川市あたりまで戻るルートだ。
みんな「なんでこんなルートを?」と言うかもしれない。確かにわけのわからんルートだ。
でも北竜町ではヒマワリ畑を見たかった。
雨竜町はただ道の駅によるだけ。

ヒマワリはやはりほとんどが枯れていた。
満開の季節に行けばきれいだろう。今度来たときは見たいものだ。

雨竜町の道の駅をすぎ、R275をさらに南下。
その後道道に入り、R12へ。
R12を北上し、R233に入り深川市へ。この時点で13:00。
石狩川の河川敷がけっこう良く、ここにテントをはろうと決める。

時間がありあまっているので、また後ろのタイヤがすり減ってきていたので前後のタイヤを交換する。
また自転車の整備・点検を行う。
この1ヶ月間自転車はよくやってくれた。今日は自転車のリフレッシュDAYだ。

そう、今日で大阪を出発して1ヶ月だ。でもまだ旅は続く。
そして終わった時にアウトかセーフかわかる。
今日はゆっくりできた。
しかも今日、1日中ずっと天気が良かった。本当に良い気分だ。

これから食料を買いにいき、テントをはる。

明日は留萌に行く。ここから約50km。
留萌からはいよいよ北上するぞ。

9月5日 朱鞠内湖・沼田町(自転車旅行記)

2017年03月14日 11時55分16秒 | 旅行
1998年9月5日(土)晴れときどきくもり

本日はひさびさに疲れた。

本日は5:50に起きる。朝食はラーメンにした。

8:20に出発。
あたり一面ガスに覆われていたが、すぐに太陽が出てきた。

R275を南下する。峠越えがある。しかし、天気は良いし、軽快に走る。
R275はめったに車が通らず、道も走りやすい。
美深峠は普通の峠であった。高さ443m。
気分が良かったので、この峠は比較的楽に上ることができた。

今日は本当に天気が良い!!ひさびさに短パン、Tシャツで走る。

幌加内で道の駅に入る。ここから、そば畑と田んぼだ。

その前に朱鞠内湖を見ていた。ここは-41.2℃を記録した場所であった。

この記念碑があったのだが、ちょっと奥に入るので行かなかった。
幌加内をすぎると、なんともう1つ峠があるではないか!!よく地図を見るべきだった。
1日に2つの峠はやはりしんどかった。ここらへんでもう、どうでもよくなる。

今日の予定は沼田町だが、この峠から40kmくらいあった。苦労して峠を超える。
沼田町に入り、無人野菜販売所に入る。
東北ではいっぱいあったのだが、北海道ではあまりみかけない(見すごしていた?)。
ここでトマトを買う。8コで100円だ。しかもそこに来ていた人にトウモロコシとスイカをもらう。ありがとう。

沼田町は駅の近くに公園がない。
約1kmはなれた所に公園があったので、そこにテントをはろう。(まだテントをはっていない。この日記は駅で書いた。)
こんなに疲れたのは本当に久々だ。
でも天気が良かったので、気分よく走れた。
明日も天気が良いように。

9月4日 美深・音威子府(自転車旅行記)

2017年03月14日 11時51分03秒 | 旅行
1998年9月4日(金)くもり時々小雨のち晴れ

本日は5:40に起きる。今日も寒くて目が覚めた。
今日は起きても1人ぼっちだ。2日続けて人と一緒であったので少しさみしい。

8:00出発。走るとすぐ小雨が降ってきた。

今日のルートは美深に行くこと。
そういえば昨日、小野寺さんがいい所だと言っていた。
R40を北上する。約20kmなので、10:30には美深に着く。

30km北に行くと、音威子府がある。
なぜかしらないが引かれる地名だ。「オトイネップ」。
時間も早かったし、往復で60kmなのでちょうどよく、また道の駅も2つあるので行ってみる。

そう、このころには雨はやんでいた。

音威子府には12:00すぎに着く。
30分しない内に、美深に引きかえす。

今日は美深にテントをはれるいい公園を駅のそばに見つけていた。
音威子府にもいい公園はあったが、スーパーが少ない。
音威子府から美深に入るころには、太陽が出てきた。暑いくらいだ。

美深に着くと同時に洗濯をする。
この公園は、水道、トイレ、芝すべてそろっているので良い。
洗濯物を乾かしている間、地元の子供に「ヒゲのおじちゃん」と言われた。
ヒゲは生やしているからわかるが、おじちゃんはないだろう。

明日はR275を南下する。
今日天気が良かったので明日も続きますように。