この本がどういういきさつで家にあったのかわからないのですが、近ごろテーブルの上にずっと置いてありました。
たぶん息子が購入したものだと思うけれど、置きっぱなしなので食事の間に読みました。
「食事の間に読む」も少し変だけど、食事する前後にが正しいです。(どうでもいい!)
サウナって最近は韓国でチムジルパンへ行ったときしか入ることがないです。
以前はスポーツクラブ行って時間を費やすことができたので私でもしばしば通ったこともありますが、基本的には好きではないようです。
そしてこの作者の方も言っているように水風呂が苦手。
水風呂の意味が分からない
それとスポーツクラブのサウナってサウナだけどシャワーブースの横にあるけど、水風呂はなかったような?
水風呂の代わりに水シャワーしなさいということなんでしょう。
チムジルパンは銭湯ですから浴槽もいくつかあってその中の小さな浴槽は水風呂だったりしますね。
釜山のチムジルパンでアカスリの順番待ち(2時間位)してたらおばちゃんに水風呂でも入ってなさいって無理やり水風呂に沈められたことがあったけれど、冷たくてきらいっていったらめっちゃ怒られた思い出があります。
嫌いなものは嫌いなのに!!!
今でもとても仲良しのママ友さんが同じスポーツクラブに通っていて、彼女はスポーツクラブが大好きで中でもサウナがなければ1日が終わらない。
エアロビクスに時間を費やすこともあるけれど、時間が決まっているのでその時間に合わせられないときにはサウナだけでも行くという365日サウナ漬けの日々を過ごしていました。
やはりそのころよりも時間が過ぎているので現在の彼女はスポーツクラブをやめて今はもっぱら早朝ウォーキング(早朝3時半に起床←健康的!!←私寝る時間じゃない?)らしいのですが、
当時、学校の保護者会の日にもでっかい荷物を持ち歩き「スポーツクラブから直接きました」
とほぼ化粧もせず顔を合わせることが何度かありました。
彼女曰く、サウナ体質になっていてサウナで汗を出さないと体がむくんで動かないというのです。
たぶん、そういう風になっている人がサウナ道極めてるんだと思うのですが、私は無理だわ。
実際サウナなんて見様見真似で入っているし自分の体調とも相談しなければならないので全然道を極めるめるなんてことにはなるわけもなく、それでも読みながらそうだそうだ!と思うところもかなりあり、そんな面では面白かったです。
ただし、この作者の方もサウナに入りすぎて体調悪くなさったりしていたようなのでやっぱり慎重に過ごさないとまずいみたい。
初めて韓国に上陸したころ、当然そのころはパッケージツアーで、チムジルパンというよりは汗蒸幕とアカスリもツアーガイドさんにお願いして連れて行ってもらったりしましたが、当時の金額で1回1万円ぐらいして、なんか納得いかなかったけれど、店のおばちゃんに手を引かれて臺を被って汗蒸幕に入ったり、岩盤浴に入れられたり…
アカスリするために体を温めてる…というのだけれど汗蒸幕は熱すぎて苦痛としか言えませんでした。(笑)
結構ばかやってます。
今でこそ、w7000のチムジルパン代にw20000(シャンプー付き)のアカスリ代金でやってもらいますが…
行き方がわからなければそれも仕方ないし、初心者の授業料と思うしかない。
勿論、最近でもそういう観光客相手の汗蒸幕の店はあるみたいですけど、某汗蒸幕店に「行きたい」って受付のおばちゃんに言ったら「パッケージツアー客専門だから一般人はダメ」って言われました。
それもどうかと思うけど
お客さんならいいじゃない?
高い金額とられなくて済んでよかったです。
昔父が元気だったころ、父は親友とサウナ行ってくると言って錦糸町までサウナに週1で通っていましたが、そのころにもすでに私はサウナのどこがいいのかわからない状態でした。
男性諸氏は裸の付き合いサウナ後のビール?もあるんでしょうか?
父もその親友もお酒は飲まないので本当に裸の付き合いで心の中の本音が話せるのが良かったらしいのだけれど、あの暑いサウナの中でしゃべるのだって体力が必要と私は思ったのでした。
まあ、汗蒸幕の中で声出すだけだって無理よね!
最近の韓国のチムジルパンに常設された男女兼用の汗蒸幕はそこまでは暑くないですけどそれでも口はきけないわ…笑。
サウナってこんなところ!
ってわかればいいんじゃないかと思いました。
あったから読んだというだけの1冊、
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