とうとう

2018-02-22 20:25:45 | 日々のクリップ
先月の半ばで、とうとう退職、
晴れてフリーの編集者となりました。
とはいっても、在職中に担当していた書籍が3冊、
引き続き外注のカタチで進めているのだけれども。
少なくとも毎日、満員電車で疲れることもなく
時間に追いたてられることもなくなった生活は
快適そのもの。
やっぱりあたしは、枠にはめられた生活には向いてない。
というか、社会人として、欠陥があるらしい(笑)
うすうす気づいていたけども
認めちゃったら、ずいぶん楽ちんになったよ~

まぁ、8年間いろいろありました。
最後の2年は、完全なるoverworkのうえに
訳のわからない、プライドの固まりみたいなおっさんに
仕事上のことで、意見を言っただけで
2年間ずーーーーーーと無視され続け
時々、訳のわからんことで、お前呼ばわりで怒鳴り散らされ
別のおっさんには、人格否定され、
完全にメンタルやられて。

晴子と一子がいなければ、と思うとぞっとする。

今もまだ、外注仕事してるし
こんな駆け出しのフリーランスでは、食って行けるわけもないから
断ち切りたくても無理なんだけどね。
少しずつ他のお仕事を探して
いつか、できれば京都に帰るまでには、
ちゃんとフリーとしてやっていけるようになれたらいいな、
とか、甘いことを考えています。

今年は、地面を固める年。
勉強する年。
スキルをもっと上げる年、として
がんばっていこうと。
だから、お仕事ください(笑)

ってゆうか、がんばらなくても、もういいんだって
それだけで気持ちが本当に楽で、
ずっと無理してたんだなぁと
だからなにもかも面倒で、
部屋は散らかり放題、いろんなことを後回しにして
だんだん好奇心も減っていってたのが
やっと少し元にもどってきたって感じれる。

きれいになった部屋で、外注の原稿整理してるだけで
なんて楽しい~て思えるんだな、これが。

少しずつ、今から。
ここから、明日へ。

自分が自分であるために、人生はあるんだよね。
別に、話題の場所行ったり、話題のもの食べたり着たり、
ほんとに、そんなのは、どうでもいい。
先端技術よりも、ほんとに気持ちのいい自分でいれて初めて、
他人のこともちゃんと感じれるようになれるし、
そうなれたら、ちゃんとしたコミュニケーションが生まれる。
と思う。

もうすぐ春だもんね。

退職、ばんざい\(^-^)/