春庭家の3人目
(OP編曲)
この作品、漫画は結構有名だったのですが、アニメが作られていた事をご存知の方は意外に少ないのではないでしょうか。それもそのはず、テレビ朝日の夕方のニュース番組「スーパーJチャンネル」の中で毎日5分ずつ密かにオンエアされていた番組だったのです。時間も6時32分からだったり6時47分からだったり、大事件が起きるとカットされちゃったりもしたものです。そんな不遇なままわずか1クールで終わってしまったのですが、このテの5分番組ってのはこの頃結構多かったですね。まぁいろいろと商売上の理由があったりするんですが。私も「ヤマザキ」始めいくつかやらせてもらいましたが、比較的いろいろとやりたいように出来るので多くは楽しんで出来たように覚えています。
主題歌は番組が企画されるちょっと前にラジオでかかりまくっていたShikishaの「LA LE LA」のカバー。サビとAメロしかないのでラジオで聞いているだけですっかり覚えてしまっており、ほとんど原曲を聴かないで作業をしてしまいました。パーツの少ない分構成は苦労しましたが・・・。歌っている「WHAT A SWEET!」(主人公の「座敷わらし」に引っ掛けた親父ギャグ)は当時子供向け番組用の楽曲制作で呼んでいた小学生チームで、要するに「ポケモンキッズ」(ポケモンのED等々で歌ったり叫んだりしてる子供達)です(笑)。「おはおはキッズ」(「おはスタ」の・・・以下同文)という名前もあったような・・・
まあそれはさて置いて、この主題歌CDのカップリング曲というのが実は「私が初めてCDに作曲者としてクレジットされた楽曲」なのです。なんで作品の知名度はどうあれこのコーナーからは外すわけにいかないという・・・このカップリング曲「ヒュードロカーニバル」はこの「ポケモン・・」じゃなかった「WHAT A SWEET!」の中で常に声のかわいさで目立っていた「じゅりちゃん」という女の子をフィーチャーして作られました。声はかなり幼い感じなのですが当時既に5年生ぐらいで、かわいい声なのにそれなりにしっかり歌えてるという大変おもしろい味のある感じでして、その後ポケモンキッズの中でも頭一つ抜けた存在になり、テレビや映画の曲で小林幸子さんとデュエットをしたりしていましたが、月日は流れて高校生になり「ケロロ軍曹」のOPを歌っていたのは記憶に新しいですね。さすがに当時より声は低くなってますが、それでもあの独特な幼さの残る感じが未だにあるのがなんか不思議な感じですね。ま、人がこれだけ変わるぐらいの月日が流れてるってこってすが(^^;)。
それにしてもこの曲、今聞くとサビが相当歌いにくい感じになってますな。まあこれが作曲家デビューのど新人の曲だと思って許しておくんなまし(誰に言ってるんだ)・・・
とまあ、小さかった番組の割にはいろいろと想い出に残っているのですが、まあ何が一番想い出に残ってるかって、番組開始後最初の2週間のOPのテロップに出続けた、
「編曲:渡部チュル」
に尽きるのではないかと(汗
(OP編曲)
この作品、漫画は結構有名だったのですが、アニメが作られていた事をご存知の方は意外に少ないのではないでしょうか。それもそのはず、テレビ朝日の夕方のニュース番組「スーパーJチャンネル」の中で毎日5分ずつ密かにオンエアされていた番組だったのです。時間も6時32分からだったり6時47分からだったり、大事件が起きるとカットされちゃったりもしたものです。そんな不遇なままわずか1クールで終わってしまったのですが、このテの5分番組ってのはこの頃結構多かったですね。まぁいろいろと商売上の理由があったりするんですが。私も「ヤマザキ」始めいくつかやらせてもらいましたが、比較的いろいろとやりたいように出来るので多くは楽しんで出来たように覚えています。
主題歌は番組が企画されるちょっと前にラジオでかかりまくっていたShikishaの「LA LE LA」のカバー。サビとAメロしかないのでラジオで聞いているだけですっかり覚えてしまっており、ほとんど原曲を聴かないで作業をしてしまいました。パーツの少ない分構成は苦労しましたが・・・。歌っている「WHAT A SWEET!」(主人公の「座敷わらし」に引っ掛けた親父ギャグ)は当時子供向け番組用の楽曲制作で呼んでいた小学生チームで、要するに「ポケモンキッズ」(ポケモンのED等々で歌ったり叫んだりしてる子供達)です(笑)。「おはおはキッズ」(「おはスタ」の・・・以下同文)という名前もあったような・・・
まあそれはさて置いて、この主題歌CDのカップリング曲というのが実は「私が初めてCDに作曲者としてクレジットされた楽曲」なのです。なんで作品の知名度はどうあれこのコーナーからは外すわけにいかないという・・・このカップリング曲「ヒュードロカーニバル」はこの「ポケモン・・」じゃなかった「WHAT A SWEET!」の中で常に声のかわいさで目立っていた「じゅりちゃん」という女の子をフィーチャーして作られました。声はかなり幼い感じなのですが当時既に5年生ぐらいで、かわいい声なのにそれなりにしっかり歌えてるという大変おもしろい味のある感じでして、その後ポケモンキッズの中でも頭一つ抜けた存在になり、テレビや映画の曲で小林幸子さんとデュエットをしたりしていましたが、月日は流れて高校生になり「ケロロ軍曹」のOPを歌っていたのは記憶に新しいですね。さすがに当時より声は低くなってますが、それでもあの独特な幼さの残る感じが未だにあるのがなんか不思議な感じですね。ま、人がこれだけ変わるぐらいの月日が流れてるってこってすが(^^;)。
それにしてもこの曲、今聞くとサビが相当歌いにくい感じになってますな。まあこれが作曲家デビューのど新人の曲だと思って許しておくんなまし(誰に言ってるんだ)・・・
とまあ、小さかった番組の割にはいろいろと想い出に残っているのですが、まあ何が一番想い出に残ってるかって、番組開始後最初の2週間のOPのテロップに出続けた、
「編曲:渡部チュル」
に尽きるのではないかと(汗