傷心G大阪パトリック眠れずも「日本は世界で一番」

2015-11-30 15:52:45 | 健康
 G大阪のブラジル人FWパトリック(28)が29日、人種差別ツイートを受けて悲痛な思いを語った。

 チャンピオンシップ準決勝浦和戦が行われた前日28日、パトリックに対して人種差別的な「黒人死ねよ」という書き込みが短文投稿サイトの「ツイッター」上に投稿された。

 この日、浦和戦から一夜明けて大阪・吹田市内で回復トレーニングを行ったパトリックは「すごく悲しい気持ちになった。昨日は明け方3時ごろまでいろいろ考えてしまって眠れなかった」と吐露。傷ついた心情を明かした。

 しかし、パトリックを擁護するメッセージも多く書き込まれていたことから「やっぱり、日本は世界で一番好きな国といえる。どの国にもいい人、悪い人は存在する。今回はガンバサポーターだけでなく他クラブのサポーターからもたくさん励ましのメッセージをもらった。心が強くなりました」と感謝の言葉も並べた。
狼一号
三便宝 効果

新五輪エンブレム公募開始30分で300点登録 前回超えた

2015-11-24 14:30:18 | 健康
2020年東京五輪・パラリンピックの新公式エンブレムの応募受け付けが24日正午から始まり、大会組織委員会の公式サイトを通じ30分後に約300点の作品の応募登録があった。選考のために設置された「東京2020エンブレム委員会」の宮田亮平委員長らが同日、都内で会見を開き発表した。
催情薬
 わずかな時間で前回選考時の応募数104点の3倍となったことになり、宮田委員長は「30分300点、いい数字。(応募締め切りの)12月7日までにどれだけ来るかわからない」と驚きを隠さなかった。

 また、10月16日に組織委の公式サイトで発表された応募要項のダウンロード数が、この日までに7万件を突破したことも明らかとなり、五輪エンブレムに対する国民の関心の高さを示す形となった。

 宮田委員長は7、8年前に自身が作成したという「銅羅(どら)」をゴーンと勢いよく叩き、「いい応募待ってるよ~」と上機嫌で会場を後にした。
三便宝
 応募資格は18歳以上の日本人、または国内在住の外国人だが、グループ(10人まで)の参加も認め、代表者が資格を満たしていれば子供でも応募できる。ただし手書きの作品は認められず、パソコンの描画ソフトを使用して作らなければならない。

 来春予定の最終審査までに数点に絞り込み、新エンブレム決定を目指す。

「ずっと民主主義考える40冊」 大阪の書店「外されたフェア」が話題、SEALDsもプラトンもそろった

2015-11-18 11:47:32 | 健康
大阪・キタの老舗書店が始めたフェアがネット上で話題です。その名も(某民主主義フェアから)「外されたフェア」。「書店の企画は偏ったらダメ、という理屈に納得できない」という店長の肝いりで、安保法制に反対する学生団体「SEALDs(シールズ)」編著の本など40冊がそろいつつあります。
淫インモラル
「自由と民主主義」フェアから外された40冊

 「外されたフェア」を実施しているのは、大阪市北区曽根崎2丁目の清風堂書店。オフィスビル地下2階にある売り場の一角に16日、選書40冊弱が並びました。
 いずれも、「SEALDs 民主主義ってこれだ!」(SEALDs)、「社会を変えるには」(小熊英二)、「国家」(プラトン)など、東京・渋谷の「MARUZEN&ジュンク堂書店渋谷店」が批判を受けて一時中止後に再開した「自由と民主主義」をテーマにしたブックフェアから外れた本です。
「抗議が来ても萎縮しないで」反響相次ぐ
三便宝 通販
 清風堂書店は同日、ツイッターに「開催中のSEALDsの選書フェアに、『某民主主義フェアから外された40冊』も加えてみました!」と投稿。フォロワーらから「この本屋さん応援する」「ひどい抗議などが来ても絶対に萎縮しないでください」といった反響が相次ぎました。
 このフェアを企画したのは、同店の面屋洋店長(40)。取材に対して、「偏っている、という理由で書店独自のフェアがやりにくくなる風潮に納得できない」と話します。
 ジュンク堂のフェア見直しなど、書店の萎縮を懸念するツイッターなどでの声を受けて、思い立って店内の書棚からかき集めました。「劇画ヒットラー」(水木しげる)、「I Have a Dream!」(キング牧師)など足りない本は注文中で、今月中にはそろう見込みだそうです。
「フェアを通じて空気変えたい」

 同様のテーマのフェアは、各地の書店で断続的に開かれています。ただ、朝日新聞の取材に対して複数の大手書店が「フェアを開催している事実も含め、店名を出さないでほしい」と答えるなど、業界にはピリピリしたムードが漂います。
 面屋店長は「(騒動への)便乗も狙っています」と笑いながらも、“本家”ジュンク堂の企画名「今、民主主義を考える49冊」の向こうを張って、企画の副題を「ずっと民主主義を考える40冊」と名付けました。「フェアを通じて、書店のこういった企画がすぐ攻撃されるような空気を変えたい」と話しています。

MRJ:初飛行 空港周辺ファン殺到 「涙出た」離陸に歓声 県営名古屋空港

2015-11-11 14:42:43 | 健康
国産初のジェット旅客機が11日、初めて大空を舞った。MRJ(三菱リージョナルジェット)は、5度の延期を乗り越え、この日を迎えた。愛知県豊山町の県営名古屋空港や近くの公園などには多くの人が集まり、秋空にはばたいた機体を見上げた。

 午前9時35分、MRJは「キーン」というエンジン音を響かせながら機首を浮かせ、滑らかに飛び立った。近くで見守った関係者ら約300人が大きな拍手を送る。MRJは北に向かった後に右旋回し、太平洋の遠州灘方面に向かった。進行方向の調整や上昇、下降などの基本性能を確認し、約1時間半後、同空港に戻ってきた。
紅蜘蛛
 空港に面したショッピングセンターの駐車場では、千葉や長野、神戸、大分など県外ナンバーの車が並んだ。埼玉県飯能市の設計業、相馬利喜さん(54)は、キャンピングカーで数日間、近くに泊まり込んでいたという。「国産旅客機の飛行はYS11以来のことだから、目に焼き付けようと思った。スマートできれいだったな。こみあげてきちゃった」

 MRJの開発に関係した企業の5人は「待ち望んでいた。じかに見たい」と連れだって来た。愛知県春日井市の新芝ひとみさん(44)は「涙が出た。音も静かだった。これからも良い飛行機を造りたい」と目に手を当てた。
花痴
 滑走路の南端に面した春日井市の公園では、日の出前から多くの人が詰めかけ、カメラと脚立を構えた。公園から約100メートル離れた歩道橋も、午前7時半ごろには鈴なりとなった。北海道苫小牧市の会社員、土岐将太さん(28)は「昨日の深夜に到着した。この目で見られて良かった。感無量」。豊田工業大の鳥人間サークル「ソラエ」の十川昌也さん(3年)は「機体の『MITSUBISHI』の文字を見て、国産旅客機が飛ぶ実感が湧いた。誇らしい」と興奮気味だ。

 着陸に成功後、名古屋市港区の会社員、石塚育裕さん(32)は「さっそくフェイスブックに(着陸の様子の)写真をアップした。暗いうちから待ったかいがあった」と満足そうに話した。

 また、インターネットの生中継は午前8時半ごろに始まり、機体が滑走路に移動した9時半ごろには視聴者が急増したためか視聴ができなくなった。その時点での合計視聴数は94万件を超えていた。