ちょいスピでセラピー的なKizukiの日々

色んな世の中の出来事、セラピーなどから気付きを得て、ありのままの自分に還ることを目指して生きてます。

喉にポリープ

2017-10-04 08:39:21 | 健康・病気
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 <エリックスエッセンス>

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胃カメラを受けました。
別に父を胃がんで亡くしたからといって意図的にすわ!と思って受けたわけではありません。
なんの事情も知らぬかかりつけの内科医が、
「そういえば、前にやったときからもう4年もたつねぇ。そろそろいっとく?」
と言ったので、
「じゃあ、やっとく。」
と言ってやりました。



でも、確かにね、ずっと気にはなっていたんですよ。
“エネルギー”というものの存在や働きを信じられるようになったおかげで「遠隔ヒーリング」もすんなりと受け入れられるようになったけれど、その反面、テレビの画面を通じてもその“気”を受けちゃうんじゃないか、と思っちゃうし、ずっと父の介護をしていたときもそう思っていました。
だから私も胃がんになっちゃっても何ら不思議ではないな~と。
ちょっとぴくぴくしていたんですけれど、結果は胃はなんの問題もないとのこと。
これで私は意を強くしましたよ、胃って意外に丈夫なんだな~って。



しかし、その代り別の場所に異変が発見されました。
それは喉。
もともと4年前のときにもすこ~しだけ異変はあったんですよ。
でも先生が、
「これはほうっておいても問題ない。ちょっと様子をみましょう。」
と言うので、ほんとに? ほんとに放っておいても大丈夫なのかなぁ・・? もし放っておいたせいで取り返しのつかないことになっちゃってたらどうするの?とは思ったけれど、まぁ、放置してました。
そうしたらそこが4年間かけて1.5倍か2倍程度の突起物になっていました。
2mm程度だそうです。
先生は、
「ポリープだね。成長したってことはこれからも放っておけばもっと大きくなっていくって証拠だし、大きくなればがん化の恐れもあるから、小さいうちに取っちゃったほうがいいよ。
どうする? どこか行きつけの耳鼻咽喉科ある?」
と聞かれました。
耳鼻咽喉科なんてとんとお世話になった覚えがない。
「・・・ないですねぇ。」
と言うと、
「じゃ、いっそ、市民病院か県病院にしとく?」
と言うので、私もまぁ大きい病院にしとけば問題ないだろう、と思って
「じゃ、そうしてください。県病院で。」
と県病院(※いまは「県医療センター」と名前が変わりました)に紹介状を書いていただくお願いをしました。
1つにはそのかかりつけの先生が県病院の出身だということを知っていたので、紹介状書いてもらうにも通りがいいかなと思ったと言う事、そしてもう1つには市民病院は父が検査を受けて告知を受けた病院ですが、その態度があまりにも人道にもとるものだったので、一生あんなとこ行くもんか、と思っているからです。



そしてその紹介状をもって県医療センターに行きました。
まぁ、混んでいることは想像はしていたけれど、びっくらこきましたわ~
朝、開始の8:30に行ってですよ、すでに駐車場は満車に近い状態。
フロアには人があふれかえり、今日はなにか岐阜でとびっきりのイベントでもあるんですか?というほどの盛況ぶり。
待合のための椅子にさえ座れず(ものすごくたくさん用意してあるんですよ)立って待っている人多々あり。
いったい岐阜県じゅうの人間が病気になっちゃいましたか、って感じ。
市民病院に行ったときも混んでいたけど、いったい「県」とか「市」とかつく病院はどうしていつもこんなに混んでいるんだろう。
そこでなければ受けられない治療の方がこんなにいらっしゃるんだろうか?
それとも私のようにひょっとして、ってこともあるからまずは県病院か市民病院に行っておこう、という人が多いから?
わからないけどもうちょっと何とかならないものかねぇ、と思いますよ。



ま、それでも私はこの日は時間がかかることを覚悟してきましたからね、「総合受付」で初診のためのシートに記入し、それを「受付窓口」に持って行き診察カードを作成してもらってようやく「耳鼻咽喉科」の窓口に行き、そこでまた初診のためのカルテ作成のためにいろいろと記入し、それを渡すとようやく、
「坪内さん、それではあなたの場合お昼ちかくの診察になる予定ですので、11時過ぎくらいにこちらに戻って来て下されば、それまでどこへ行っておられてもいいですよ。もし11時過ぎより前に診察ができるようであれば、こちらに記入していただいた携帯にお電話差し上げますから。」
と言われました。
やれやれ。
想像はしていたけれど、8:30過ぎに来て、診察は昼近くかい。
これじゃあ、そのあとに来た人たちはいったいどうなるんだろう?
でもまぁ、携帯という便利なものが出来てからはこのように、その場にずっといなくても好きなところに行ってきていただいていいですよ、と言われるようになったわけですからまだ楽になったほうかな。
昔ならいつ呼ばれるか見当がつかないから、2時間でも3時間でもその場で待っていなくてはならなかったことでしょう。
トイレにさえ行けぬまま4時間待ち、我慢できずにトイレに行ったとたんに名前を呼ばれていたようで、飛ばされてしまった、という悲劇的な話も聞いたことがあります。



さて、どうやって時間をつぶそうかなぁ。
もう家でコーヒーも飲んできちゃったから喫茶店に入るのもなぁ、と思い、いったん駐車場に停めた車のなかでシート倒して寝ていようかなぁ、と思って車に戻り、そういうこともあろうかと用意してきていた単行本を取出し、これ1冊ちょうど読めちゃうくらい待ったりしてねぇ、と2ページ読んだところで電話が鳴りました。
「坪内さんですか? 耳鼻咽喉科です。ちょっと戻ってきてもらえますか?」
と言われました。
何か書類上不備でもあったのかなぁ、と戻ると、そのまますぐに診察室へ呼ばれました。
しかも、かかりつけの内科医に書いてもらったお医者さんの名前とは違うお医者さんの診察室へ。
これはどういうこと?
紹介状が威力を発揮して先に呼ばれたっていうならともかく、別の名前の人だもんねぇ。
なんか不思議。



あ、不思議なことといえばもう1つ、こんなことがあったんですよ。
初診の記入をしていて提出した時、窓口の人が
「あれ? 坪内さん、あなたほんとうに初診ですか? 前にかかってらっしゃいますよねぇ?」
とおっしゃる。
私も自分の記憶に自信はないので、あれ? そうだったかな? かかったことあったっけかな? と
「じゃあ、かかったかも・・・」
とか言ってると、
「念のため、旧姓をおっしゃってくださいます?」
と言われた。
へ? なんで旧姓を? と思いつつも、
「森恵津子ですけど・・」
と言うと、
「あらやだ。じゃあ、違うわ。いえね、全く同姓同名で生年月日も全く同じ方がもう1人いらっしゃるんですよ。でも、旧姓が違うから違いますね。」
と言われたんです。
ひえ~!
同姓同名で、生年月日まで全く同じ人がいる、ってなんか親しみがわくような、薄気味悪いような、どっち?
しかも、どこか北海道とか九州とか離れた地に、というのならともかく同じ岐阜県内にいらっしゃるのよ~
こんな偶然てあるかしら。
しかし・・ 住所書いてんだから、住所の違いでわかるはずじゃないか。
旧姓を聞く意味がわからん。



ま、話を戻しまして、と。
診察室に入ると40歳ぐらいの若い医師だったのでほっとしました。
医師も職人ですからね、あんまり若すぎると経験不足なんじゃないの?と不安になるし、あんまり年寄りでももう視力やら体力やらが衰えてるんじゃないの?と不安になるし、壮年と呼ばれる年代の人に当たるのが一番ほっとする。
しかもこの先生が人当りよく、人の話の腰を折ることなく、さっさと片付けたい、としゃきしゃきしすぎてる感じでもなく、ほどよ~く、いい感じでした。
紹介状のなかに胃カメラを撮った時の映像が入っていたはずなんですけど、もう1度鼻からカメラ入れられて見られました。
そして、なんと胃カメラでは見つからなかった、もう1つのポリープまで見つかっちゃいました。
のどちんこのすぐ横に。
「わたし、子宮ポリープも何回も取ったんですけど、ポリープができやすい体質なんですかねぇ。」
と言うと、
「それとこれとはまた別で関係ありません。」
と言われました。
そうなの? ほんとに?
そして、
「これは良性腫瘍だとは思われますが、やはり取っておいたほうがいいですね。」
と言われました。



そして、まずは「生検」として組織を取り、それを調べて、もっと根こそぎ取った方がいいものであれば全身麻酔をかけて5日間ほど入院してもらい手術をしなくてはいけないかもしれないと言う。
「なんか一発で済ませちゃう、ってわけにはいかないんですかねぇ。生検やって、それで調べてからまた手術しなくてはいけないかもしれない、なんてふうじゃなくて。」
と不満げに言うと、
「そういうわけにはいかないんですよ。」
とその人のよさそうな医者は残念そうにそう言いました。
私の腫瘍はもしがんだったらもっと進行が早いはずだから4年間で1.5倍程度に成長しているというのはたぶん「乳頭腫瘍」というものだろうけれども、その「乳頭腫瘍」は異型が強く、高分化型の「非浸潤性乳管がん」との中間に位置するものと考えられているんだそうです。
要するに、がんの世界というのは、がんなのかがんじゃないのか「YES」か「NO」か、「白」か「黒」か、というものではなくて、その「中間」というグレーゾーンがあるということなんですねぇ。
初めて知りました。
世の中と一緒だ。
何事もそう「水戸黄門のドラマ」のように白黒はっきりつけられるものじゃないってことか。
だからもしその「中間」というタイプのものだったら、突起物を取るだけ、というよりがんのときと同じようにもう少し広い範囲で根こそぎ周辺の細胞もとっておかなくてはならないから、そうなったら5日間ほど入院加療が必要な手術ですよ、ということなんだな、と理解しました。
めんどくさ~
おまけに医者は、
「もし、簡単に突起物を取るだけで良いという場合でも、1度では取りきれずに何回かに分けてやる場合もあります。」
とのたまうではないか。
さらにめんどくさ~



というわけで、また日を改めてってことになりましたが、私は喉のポリープを切除しなくてはいけなくなりました。



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