Charity Concert for Sendai 実行委員会 公式ブログ

仙台国際音楽コンクール出場ピアニスト達による、仙台の復興への想いを込めたチャリティコンサート!

受領証明書が発行されました

2012-04-11 15:57:52 | 出演者プロフィール
先日振り込みました皆様方からの寄付金が無事受理され、本日4月11日に受領証明書および仙台市市長からのメッセージを受け取りました。
ここに両書類を掲載させていただき、謹んでご報告申し上げます。

【仙台市市長からのメッセージ】


【受領証明書】


ご支援・ご協力くださった皆様、改めまして本当にありがとうございました。

2012年4月11日
Charity Concert for Sendai 実行委員会
鈴木 美紗
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寄付金振込完了しました

2012-04-09 23:19:58 | お知らせ
遅ればせながら本日4月9日付で、先日のチャリティーコンサートでの収益金
136,948円
を仙台市災害対策本部宛に寄付金として振込完了し、無事送金が確認されました。

私の個人口座から振り込みましたので、今は簡易的な明細票のみとなってしまいますが、掲載いたします。


近日、受領証明書が発送され次第、またこちらでお知らせさせていただきたいと思います。
取り急ぎの形ではございますが、コンサートにご協力いただいた全ての皆様へ、改めまして感謝の気持ちと共にご報告させていただきます。

Charity Concert for Sendai 実行委員会
鈴木 美紗
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コンサート終了!〜寄付金総額のお知らせ

2012-04-02 14:55:48 | お知らせ
2012年4月1日、前日の暴風雨から打って変わった晴れ渡る青空と満開の桜のもと、Charity Concert for Sendai Vol.2 が開催されました!
おかげさまで会場は満員となり、楽屋にあった椅子を追加するなど盛況のうちに無事終えることができました。

ご来場いただいたお客様はもちろんのこと、ご都合がつかずご来場いただけなかった方でも寄付金として前々に寄付してくださった方もおられ、みなさまの温かいお気持ち、お心遣いに改めて心より感謝いたしております。 ありがとうございました!!


開演前、出演者全員でのご挨拶




さて、昨日集まった総額は、
136,948円
となりました。

当コンサートの入場料に加え、今回もたくさんの方々が募金箱にもご寄付くださったおかげで、こうしてたくさんの寄付金を集めることができましたこと、この場をお借りして厚く御礼申し上げます。
今回も、この収益金は全て仙台市に寄付させていただきます。微力ではありますが、仙台の人々の為に役に立てていただければ幸いです。


募金にご協力いただき、ありがとうございました!




それぞれの出演メンバーが国内外さまざまな場所で、さまざまな活動をしている中、
仙台への想いは今も変わらず1つだということが 今回改めて確認することが出来て、本当にうれしく思っております。

公演中の楽屋で、このチャリティーコンサートを毎年4月頭に恒例化してゆこう!という話が持ち上がり、 終了後の打ち上げでは関係者全員で来年の予定を確認し、想いを1つにいたしました。
みなさんの熱い想いに私自身も深く共感すると共に、心から賛同いたし、未熟ながらも出来る限りのことをさせていただきたいと強く願っております。
このような形で終了した第2回目は、結束がさらに深まったように感じました。

終演後、出演者・スタッフ全員での記念写真



この中には、遠く中国、仙台、京都、徳島から駆けつけて出演およびサポートをしてくださった方々もおられました!


まだまだ始まったばかりの企画ではございますが、これからも私たちなりのカラーとコンセプトを試行錯誤しつつ求めながら、
末永く続けてゆくことが出来たらと願ってやみません。


最後に、このコンサートに関わってくださった全てのみなさまに、重ね重ね御礼申し上げます。
そしてこれからも、私たちの活動と動向を見守っていただけたら大変幸いです。今後ともご指導・ご鞭撻のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
今回も、本当にありがとうございました!!


Charity Concert for Sendai 実行委員会
鈴木 美紗

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仙台国際音楽コンクールピアノ部門出場者による Charity Concert for Sendai Vol.2

2012-04-01 23:59:59 | お知らせ
コンサートチラシはこちら

東日本大震災被災地、仙台の復興への想いを込めて・・・第二弾開催!
〜 仙台国際音楽コンクールピアノ部門出場者による Charity Concert for Sendai Vol.2 〜

【日時】2012年4月1日(日)14:00開演(13:30開場)


【会場】天光院 シュリーホール
東京都港区芝公園1-3-16(都営地下鉄三田線 御成門駅 A2出口から徒歩1分)
※お車での来場はご遠慮ください。アクセスについてはこちら

【入場料】一般 2,000円 学生 1,000円(全席自由)
※恐れ入りますが、未就学児童のご入場はお断りさせていただきます。

※収益は全て義援金として仙台市に寄付させていただきますが、当日、別途募金箱を設置する予定です。
チケット販売はコンサート当日受付にて承りますが、会場が手狭なこともあり、ご来場の事前予約を承っております。


【出演者】(出演順)
法貴 彩子津島 圭佑美世 真里奈鈴木 美紗佐野 隆哉

【プログラム】
フォーレ:ノクターン 第6番 作品63、マルタン:8つの前奏曲より 第8番 / 法貴 彩子
シューベルト:ソナタ D.894より 第1楽章 / 津島 圭佑
ベルク:ピアノソナタ 作品1 / 美世 真里奈
〜 休憩 〜
ドビュッシー:前奏曲集 第1巻より “デルフィの舞姫”、“西風の見たもの”、“沈める寺”、“ミンストレル” / 鈴木 美紗
ショパン:アンダンテ・スピナートと華麗なる大ポロネーズ / 佐野 隆哉

※出演者、演奏曲目はやむを得ず変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。

主催:Charity Concert for Sendai 実行委員会
後援:仙台国際音楽コンクール事務局
会場提供:天光院

ご予約・お問い合わせ:
左欄上方「メッセージを送る」をクリックして、お名前・ご連絡先メールアドレス・ご用件を入力の上送信いただければ、当方よりメールにてお返事差し上げます。

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Charity Concert for Sendai Vol.2 開催決定!

2012-02-23 14:43:02 | 日記
2011年3月11日の東日本大震災、その後間もなく結成して開催した我々の Charity Concert for Sendai、あれからもうすぐ1年が経とうとしています。

あの当時の、東日本の混乱していた状況と比べれば、今ではすっかり元通りの暮らしをされていらっしゃる方も多いと思われますが、とりわけ被害の大きかった地域では、大変な困難を味わいながら日々を過ごされている方々が、まだまだたくさんいらっしゃいます。あの大震災に対しては、1年という時間はほんの僅かでしかないということです。

支援を必要とする人たちがいる限り、私たちはチャリティコンサートをまたもう一度やりたいとずっと考えていましたが、もうすぐ1年が経とうとする今日、チャリティコンサート第2弾の開催をお知らせできる運びとなりました。2012年4月1日(日)の開催です。コンサート情報は当ブログトップページにてご覧いただけます。

仙台市の被災地復興へ少しでも多くの支援ができればと考えております。また、純粋に音楽会としてお聴きいただくにも素敵なプログラムを組むことができました。よりたくさんの方々にご来場いただけることを期待致しております。
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「せんくら」に出演します!!

2011-08-11 10:42:19 | お知らせ
仙台の秋は音楽の秋!
クラシック音楽をはしごの3日間としてすっかりおなじみとなった、楽都仙台の名物イベント「せんくら」こと、仙台クラシックフェスティバルが今年も開催されます。東日本大震災の影響で、仙台市内のコンサートホールのほとんどが大きな被害を受けたため、一時は開催が危ぶまれていましたが、無事に今年も開催されることになりました。

仙台クラシックフェスティバル2011 公式HP


その「せんくら」に、この Charity Concert for Sendai で演奏したメンバーも出演することになりました!


出演公演(公演の詳細は、せんくら2011公式HPにてご確認ください)

公演番号48
駆けつけた仙台国際音楽コンクール出身 6人のピアニスト(1)
心を込めて、つむぐ美しいメロディー

出演:鈴木美紗 法貴彩子 米津真浩

10月2日(日)10:30〜11:15
仙台市青年文化センター/交流ホール


公演番号49
駆けつけた仙台国際音楽コンクール出身 6人のピアニスト(2)
心を込めて、つむぐ美しいメロディー

出演:佐野隆哉 根津理恵子 美世真里奈

10月2日(日)13:00〜13:45
仙台市青年文化センター/交流ホール



両公演とも1,000円だけでお聴きいただけるのは「せんくら」ならではですよね!

この時期の仙台はとってもいい季節。演奏者たちも、仙台で演奏ができることを楽しみにしております。各々の演奏者たちの個性溢れるピアノ・ソロの世界を、どうぞご期待下さい。

それから、「せんくら」出演の音楽家の方々の素顔が垣間見える(?)「せんくら」ならではのお楽しみ、「せんくら」オフィシャルブログに、当出演者たちも参加しますので、こちらも要チェックですよ!
せんくらブログ2011
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チャリティーコンサート開催報告

2011-04-25 14:14:48 | レポート
※こちらはSIMC 仙台国際音楽コンクールボランティアブログよりの転載記事です。


2011年4月7日(木)14:15開演
東京都文京区 不忍通ふれあい館 地下1階ホール

プログラム
バッハ:トッカータ ホ短調 BWV914 津島 圭佑
シューマン:クライスレリアーナ 作品16より 第1番、第6番、第7番、第8番 鈴木 美紗
リスト:巡礼の年 第2年「イタリア」より ダンテを読んで S.161-7 美世 真里奈
グルック:精霊の踊り ショパン:英雄ポロネーズ 作品53 佐藤 彦大
ショパン:幻想ポロネーズ 作品61 佐野 隆哉
ラヴェル:ラ・ヴァルス 法貴 彩子




去る4月7日、文京区根津の不忍ふれあい館ホールに於いて、仙台国際音楽コンクールピアノ部門出場者によるチャリティーコンサートが厳かに開催されました。

このコンサートは、第3、4回仙台国際音楽コンクールピアノ部門出場者の有志の方々が、この度の震災を受けて仙台市へのチャリティーコンサートを企画・主催し、春休みで海外から一時帰国中に急遽開催してくださいました。(出演者は別途ご覧ください



チラシやプログラムの作成、会場予約、ピアノ調律立会い等、全て演奏者の皆さんが行いました。また、入場チケットの代わりに、ピアニストの鈴木さん、法貴さん、美世さんが事前に折鶴を折り、ご来場の皆様にお渡しして帰り際に回収し、それを後にミニ千羽鶴にするという、大変心温まる演出をもなさってくださいました。



コンサート当日は、椅子が足りなくなるほどの満員となり、東京方面においてもこの度の震災に対する関心の高さがうかがえました。

演奏に先立ち、コンサート開催発起人である第四回仙台国際音楽コンクールピアノ部門出場者の鈴木美紗さんがご挨拶をすると共に、被災地で犠牲になられた方々に一分間の黙祷を捧げてくださいました。



また、当コンサート開催の主旨を聞きつけて、音楽評論家の真嶋雄大先生が甲府より駆けつけてくださり、演目解説のご協力を賜りました。



演奏は、津島さん、鈴木さん、美世さん、米津さん(前半)、休憩を挟んで、佐藤さん、佐野さん、法貴さんの順に行われました。プログラムをご覧頂ければお分かりになるかと思いますが、大変豪華な内容の演奏会となりました。その一方で、演奏者皆さんがまさに祈りを以って演奏に臨まれた事は特筆せねばなりません。そしてそのお気持ちは、小さいグランドピアノから織り成されるまばゆい煌きの音色となって、会場いっぱいに降り注がれました。私は涙なくしてその場には居られぬほど感動いたしました。お客様方も一様に、充実の表情で最後まで聴き入っていらしたのが大変印象的でした。



また、休憩の折、演奏者の皆さんがロビーにて募金箱を持って義援金のご協力を呼びかけてくださり、ご来場の皆様も列をなして募金して下さいました。
お陰様をもちまして、入場料収入と募金を合わせまして、合計 469,619円となりました。皆様、誠にありがとうございました。



そして本日(4月22日)、皆様からお預かりした義援金を仙台市義援金口座に振込みました事をこの場をお借りしましてご報告申し上げます。



熱い思いを以って企画・演奏をして下さった出演者の皆様、被災地を思いご来場下さった大勢のお客様、コンサート開催を支えて下さったスタッフの皆様、たくさんの方々の温かいご支援を賜りました事を、コンサート管理人の一人として心より感謝申し上げます。

また、この度の義援金を仙台市長さんに直接渡すことが出来ないかと多方面の方々が模索・奔走してくださいました。残念ながら震災による諸事情により叶いませんでしたが、このコンサートの主旨にご賛同とご尽力をいただきましたことに厚く御礼申し上げます。

コンサート開催に至るにあたり、この度ほど人と人との繋がりの大切さを強く感じた事はありませんでした。



私がベルリンから東京に帰省したばかりの鈴木美紗さんと話をしたのが、地震の一時間前。春休みの間の再会を約束し、仙台で彼女のサロンコンサートを開こうと決めた途端の震災でした。その後はご存知のように、携帯電話の使用がままならない日が続き、彼女と再び声を交わしたのは震災後10日が経ってからでした。なにか出来る事はないかとの鈴木さんの申し出に、仙台で出来る事は今は何も無く、先も見えない。そちらで出来得る事を模索して欲しい、と返すことしかできませんでした。



しかし、それから奇跡のような経過をたどり、開催に至りました。

巨大な地震とその余震によって、東京でも多くの公演がキャンセルになり見通しが立たない中で開催会場が見つかった事。ピアニストの皆さんのスケジュールが唯一4月7日のみ全員フリーで、会場の空きと一致した事。現在中国在住のコンクールボランティア委員の千葉さんが立ち上げたチャリティーコンサート公式サイトを、東京在住のコンクールボランティアの方々が偶然見て下さって、コンサート開催のサポートに奔走して下さった事。ホームステイボランティアの大森さんとコンクール出場者の方々のこれまでの交流によって、海外からたくさんの応援メッセージを頂く事が出来た事…人と人との繋がりが、目に見えない大きな輪となって、わずか2週間足らずで開催に至ったのです。



春休みのわずかな休息の最中にもかかわらず、多くの労力と素晴らしい演奏にエネルギーを費やして下さったピアニストの皆様には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。彼等の温かくも熱い思いがなければ、2週間でこのようなハートフルなコンサートは成し得なかったことでしょう。コンサート開催を仙台から応援して見守って下さっていたコンクールボランティアスタッフもみな同様の思いだと思います。

仙台国際音楽コンクールによって育まれてきた、コンクール出場者の方々とコンクールボランティアとの交流の深さ・大切さをいま改めて強く感じ、次回のコンクール開催への灯火とも言えるようなコンサートになったのではないかと思っています。

また、音楽とは人の心に慰めや癒しを与えるだけでなく、たくさんの人の流れを生み出し、集い、耳を澄まし足を留めるという大きな力がある事を改めて教えても頂きました。

余震も未だ続く中、将来を見据えるにはまだまだ難しい現状ではありますが、一日一日、少しずつ目線を上げて、仙台国際音楽コンクールボランティアみんなで一歩一歩前進する志を共有し、音楽の持つ偉大な力を信じて、芸術分野の側面から仙台の復興を支えられるよう、模索していければと思っております。

津島さん、鈴木さん、美世さん、米津さん、佐藤さん、佐野さん、法貴さん、そして、ご協力を賜りましたすべての皆様、本当にありがとうございました。



ボランティア委員 和久 佳菜
平成23年4月22日


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根津理恵子さんがチャリティコンサートを開催します!

2011-04-24 12:49:42 | お知らせ
仙台国際音楽コンクールの出場経験があり、その後仙台に度々訪れてリサイタルを開いている、仙台にとても縁の深いピアニストの根津理恵子さんより、チャリティコンサート開催のお知らせが入りましたので、当ブログでも紹介させていただきます。

【東日本大震災復興支援 チャリティー・コンサート】
2011年5月22日(日) 14:00〜 アリストホール(最寄:表参道駅)
ピアノ:國谷尊之、根津理恵子
司会進行:柴田秀一(TBSアナウンサー)
一般:2000円、学生:1000円  *収益は、復興のための支援金として全て寄付させて頂きます


コンサートの詳細についてはこちらのチラシをご覧ください。

当コンサートに関するお問い合わせ等については、根津理恵子さんのホームページをご覧ください。


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過去の仙台国際音楽コンクール出場者から被災地へ寄せられたメッセージ集

2011-04-18 17:25:37 | メッセージ
I was in Sendai city in June 2010 for the Sendai piano competition.
Sendai was a extremely beautiful and interesting city, that filled by totally nice and friendly people.
I come from China, and as we all know, the similar earthquake disaster also happened in Chinese Sichuan Province in 2008.
I and every Chinese knew exactly that how big helps it needed in such situation, and how strong the people have to be in facing those huge dificulties and pains.
Therefore, I sincerely give my biggest support to the people in Japan, and especially in Sendai.
I strongly believe that everything will be fine again very soon, and the Sendai city will shine again!

Yours,

Mimi Jue Wang


2010年の6月に、コンクールのため仙台市を訪れました。
とても美しく興味深い街で、この上なく優 しく親切な人々にあふれていました。
私は中国出身ですが、ご周知の通り2008年には中国西南部、四川においても似た様な震災が起こりました。
この様な状況でどれだけの助けが必要か、そして、困難と苦しみに耐えるためどれほどの強さが必要か、 私を含めた全ての中国人には分かります。
ですから、私は真心を込めて日本、そして仙台の皆さんの支えになりたいと思っています。
また近いうちに全てが大丈夫になり、仙台の街が輝く日が来ると強く信じています!

皆様とともに

ワン・ミミ ジュエ(第4回ピアノ部門出場)
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過去の仙台国際音楽コンクール出場者から被災地へ寄せられたメッセージ集

2011-04-18 17:21:43 | メッセージ
昨年夏、初めて訪れた仙台は、大都会にも関わらず緑があふれ、笑顔のまぶしい、やわらかな空気に包まれた街でした。
人々の暖かさ、そしてその生き生きとしたエネルギーに、感動すると共に、なにか、自分の中に新しいパワーが沸いてくるような気がして──いつか、必ず帰ってこよう!──名残惜しい思いで街を後にしました。
あの日、一時帰国していた神戸のマンションが、ミシッミシッと音をたててゆっくりと揺れ始め、嫌な予感を胸にテレビをつけると、目に飛び込んできたのは激しく揺れる仙台の街並みと、あの恐ろしい津波でした。
私も阪神淡路大震災を体験していますが、その経験や想像を遥かに上回る被害であることは一目瞭然で、あの優しかった仙台の人たちはどうなってしまうのだろう、と呆然とテレビの前で立ち尽くしました。
こんなときに演奏家にできることがあるのでしょうか。音楽の力、癒しの心、と言っても、あの自然の凄まじい暴力の前にはただ、なにかむなしく聞こえてしまうことは間違いありません。
しかし、我々はどうあがいても、演奏家です。
心を込めて、その心の中でたくさん涙しながら、創り出した音楽を聴いていただく、それが人としての仕事なのです。
日本は必ず立ち直ります。
私たちは強い心を持ち、年齢や職業に関係なく同じ人間として、被災された方々を支える気持ちで、一生懸命毎日を生きる民族だからです。
もしかしたら音楽はその心の橋渡しくらいはできるかもしれません。
被災された人たちに、あの笑顔が戻る日が早く訪れることを心からお祈り申し上げます。

フランス・パリより

崎谷 明弘 (第4回ピアノ部門出場)
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