僕らはヨギーのカレーを食べながら
新緑の風にまったりして
しばらく辺りを見回していた。
「アースデイの看板撮ってる・・・」
それも入れ替わり立ち代わり。
ま
僕らも、その中に含まれるわけですが。
「看板を撮る人々」
そして・・・
「パン屋なのにお笑い芸人みたいな人々」・・・
アンケート。
ちゃんと投票しましたよ
ただ・・・
アンケートで . . . 本文を読む
写真を撮ることが目的ではない。
人やモノ
価値観や考え方を
新たな世界を見出すこと
それがイベントの楽しみ。
チャイ屋ヨギーは端っこの位置を選んだ。
イベント的には「奥」と言える場所に。
そのさらに奥・・・
「リユース食器返却所」とある。
話を聞くと
高根沢町の「エコハウスたかねざわ」さんの活動。
アースデイの会場内の飲食ブースで使用される食器 . . . 本文を読む
那須塩原市黒磯公園。
僕としては
毎年、サクラでお世話になる場所。
相方さんとしては
意外にも「初めての場所」。
そんな
反対方向に向いていた「糸」を
両手で
円を描くように
左右からくっつけてくれたのが
僕ら初参戦の
アースデイ。
毎度の如く
知り合いの出展者がいるとの理由で
新しいイベントに顔を出せるのはうれしいこと。
なにか新しい出会いが
一つでも . . . 本文を読む
接写でトンビを撮りたい・・・
そう思えば
眼光はトンビにロックオンされる。
察するトンビも
上空からこちらを見下ろす。
「獲物か?」
そう思えば
トンビは僕の頭上を旋回しはじめる。
「接写のちゃーんす!」っと思えど
10メートル近くまで来られると
やはり腰が引けた。
やったり飛んでいるけれど
僕にはよく撮ることは・・・
またも
で . . . 本文を読む
山にミドリ。
少し前まで
そこは灰色に似た世界だった。
森は静まり返っていて
カサカサと風の音に
目を覚ます生き物を想った。
鳥のこえ
風の音・・・
そこに人間は存在しなかった。
ミドリ
そしてまた、ミドリ。
その先の道は
新緑にかき消されて
まるで
そこで存在が消えてしまうような
まばゆく
輝く . . . 本文を読む