七草

七草（ななくさ）は、人日の節句（1月7日）の朝に、7種の野菜が入った粥を食べる風習のこと。本来は七草と書いた場合は秋の七草を指し、正月のものは七種と書くが、一般には正月のものも七草と書かれる。


本日、子供を保育園に迎えに行くと、部屋の前に七草の小さな寄せ植えがありました。眺めていると子供が”今日は七草粥を食べる日だよ！！”と言うものですから、スーパーに行って買ってしまいました。
七草セット・・・・

植えてあるもの、フリーズドライにしたもの、朝採り、色々売ってますね。
神奈川産七草セットを買ってみました。
妻が残業で帰りが遅いので、息子と二人で調理開始。
開始も何も土鍋に米を入れ火に掛け、適当な所で刻んだ七草投入、塩でちょっとだけ味付けをし、あっという間に七草粥の完成です。
子供は粥がどんな物か分かっておらず、保育園で話を聴いて食べたいと言ったらしく、味気のない粥に一口目でギブアップ。
ご飯を炊くのも面倒だったので、塩昆布、ゴマ昆布を投入、これで味気が付いた粥になり息子もふーふーしながらガツガツ食べてくれました。

これで一年無病息災でいられますかね？！