いつか また 韓国?

韓国の似ているところ、違うところが気になります。 そして自然大好き!

お喋りにお付き合いください

「イサン」46話まで

2009-02-02 14:00:35 | 韓国ドラマ
祖父の王様が亡くなって、次の王様になるイサンです。

祖父王の死の直前、 イサンの父の汚名を晴らし、歴史を書き換えるという儀式がありました。
書物のその頁を破って、一枚ずつ、川の水に浸すのですね。

そして、今週は、白装束の宮廷の皆と、
王として現れる儀式が見られました。

王妃は『宮』で見たおかっぱのような鬘でしたね。
そして、いつもは、後ろに束ねている后なども、
『チャングム』式の三つ網を頭に大きく巻きつけるスタイルで壮観でした。

韓国の時代劇では、
王様の独裁でない事がよくわかります。
一見、民主主義のように、それぞれの役割の者の意見を聞き。

でも、今回のイサンは王様以外は全部反対勢力か?と思うほど。
王就任後の暗殺計画で やっと捕らえ、牢屋にいれ、拷問・・・
で、イサンがどんな罪状を発表するかは来週の楽しみのようです。

いやあ、
予告編では、
まだまだ悪あがきをして、イサンを廃位にしようと企む
元中殿が出てきましたが。

今回の時代劇で今まで見たことが無いキャラがイサンの正妻です。
彼女が気を使ってソンヨンを弓道場に行かせる場面。
自分では懐妊が出来ないと悟って、
自分のやるべきこととして いずれはソンヨンをイサンの側室へ迎える気持ちなのでしょうが。
女としての悲しみも分かり、哀れです。
そんな悲しみとは無関係に、ソンヨンの顔を見て
無邪気に嬉しそうなイサンです。

そして、即位に備えて、夜遅くまで塗装の仕事を指示するソンヨンに会って、
「おまえをこき使うのは誰だ!」と冗談をいうイサンなのですが。
ま、この二人の幸せそうな笑顔。 ちょっとシーンが長すぎるか~と思いましたけど。  良いでしょう♪

ところで、イソジンは刀を持たせたほうが似合うと思ったのは、
寝殿へ忍び込んだ刺客との一騎打ち。
これは、文句無く、格好良かったです。 
私は、ニヒルっぽいイソジンの方が好きかも。 
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2 コメント

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Unknown (ぶー)
2009-02-02 18:03:49
「チャン・ヒビン」も正妻を巡る争いのドラマでしたので、このイサンの正妻のような立場が分かりました。
王の正妻になるには、そしてなった後も、派閥争いの中で苦労が絶えない、ある意味王よりも重要な人物ですよね。
チャングムで女官だった二人が「何処かで会ったことあるのよねぇ~前世かしら?」なんて言う台詞にちょっと笑わせてもらったり・・・
イソジン、私は苦手だったんですが(火の鳥とか星を射るとか、殴りつけたい役ばかりでしたから)このイサン役は本当にいい!
王にしては、ちょっと頼りないところもあって、みんなに助けてもらいながらっていう人間的な面も可愛いし。
ソンヨンにデレデレだし。
でもやっぱりテスが可哀想。
テスにも素敵なお嫁さんを探してあげてほしいです。

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ぶーさん (ちゃぎ)
2009-02-02 20:15:22
「チャン・ヒビン」・・・見ればよかったです。
時代劇って、ちょっと体力勝負のところも。
衛劇でも多くなりましたよね。

パクテスには、図書所のテス大好き(チャングムでも女官だった・・)彼女はいかがでしょう?
今回、結構可愛いと思っているんですけど。

イソジン、『チェオク』がなんとなく私の中では残っているんですね。
『恋人』での恋人の付き合いが駄目になって、そのあと、マスメディアに露出していないイソジンです・・・  もうそろそろ、顔が見たいです。   火の鳥、星を射るでは悪い奴でしたねえ。  火の鳥では、それほどでも無いか~   
ソンヨンには 誰が見てもでれでれが分かっちゃって・・。  正妻はつらいわーー。(何故だか、自分が正妻のような気分なの)

玉無しおじさんの今後も気になります。
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