何年か前から出ていて気になっていたコース
宮沢湖から丹沢山へのルート 行ってきました。
このコースの難点は、暖かくなるとヒルが出そうなこと。 そして、てっぺんに上がるまでは富士山を見ることが出来ない点でしょうか?
丹沢といえば、 でっかい富士山がついてくると思っていた私たちは そんな意味で裏切られましたが・・・
良いコースでした~~
上り、一組に出会ったこと。 そして、途中から同じ方向の男性一人と合流したこと・・・
その他は、静かな、静かな山でした。
12・26 (金)
新宿 6:27出発の小田原行きで本厚木下車。 7:40の宮沢湖行きのバスへ
終点一つ手前の三叉路で下ります。
下車してから登山口までは ちょっと迷いましたが。
進行方向へ進んで、左手の道路に入り右手に登山口を発見。
8:40いよいよ登山開始。 ちょっと登って登山届を入れました。
最初、暗いいや~~な道ばかりかと思ったら、
足元には、小さな金平糖状の雪が可愛かったりします。 でもカサカサと乾いた地面を踏んで
意外にも、日が射し、宮沢湖や大山をのぞむことができる明るい道でした。
右側が切れていると風が吹き、寒く感じられ、 山の左側を歩いていくと風に当たらず、暖かく、
それの繰り返しだったでしょうか?
宮沢湖から11キロの丹沢山。 ずっと標識がついていてルートは分かりやすいです。
最初、こんなに楽で良いの~~と そんな緩やかな坂ですが、
最後は、やはり、急坂を我慢に我慢を重ねて一歩ずつ上がって行きます。
でも、大倉尾根や表尾根に比べると楽かもしれません。
最後、丹沢山直下は 雪が出てきて、ところどころ滑りやすい場所もありました。
9:10 9:43 高畑山へのルートを選んで10:36高畑山山頂10:42 山の方向についている赤い印を無視して、巻き道を選び ところどころ片側が切れていて、凍っていたら危ないと思われる場所もありました。
11:17 金冷やし11:22 天気は良いです。
やっと丹沢山まで4キロになりました。12:50 ここまでがちょっと頑張りどころ 本間の頭13:21
太礼の頭14:24 雪道へと
予定通り15:30 みやま山荘に到着 富士山は雲に覆われていますが、左右の稜線がかすかに。
宮沢湖から11キロ 踏破 外観よりもずっと快適な室内。 夕食までの時間。 熱く沸かしたお湯を持って食堂へ。 黒霧のお湯割り。 夕食は、前回同様。 焼肉。 美味。全員が完食いたしました。 20:30消灯 小屋は下のストーブの熱が上がって来て暖かいです。トイレも小屋1階にあり、快適。
12・27(土)
朝の美しい富士山です。
反対側の日の出は小屋から 小屋の室内は寝具も気持ち良く。 6時の朝ごはんを済ませて7時11分出発 レディースで。
ここの稜線からの富士山は遮るものが無く、 富士は日本一の山♪
足元に下はありますが、アイゼンは必要なく、 それでも私新しいアイゼンを試していました。 多分、この日、アイゼンはいていたのは、私一人でしょう。 (うさぎさん撮影のもの)
8:06 日高
この写真の中に鹿が二頭こっちを向いています。
そして、塔の岳8:30到着
この気持ちをジャンプに込めて、一番上の写真です。
ここは、もう表尾根から 大倉尾根から~ 沢山の登山客が
9:15下山開始。
こんなに天気も良く景色もよく 下山するのがもったいないのですが。
途中、うさぎさんのお知り合いの有名なブロガーさんにも出会いました。
大倉尾根の途中では、こうやって、小石がおいてあり、体力のある人が少しずつ、運んで上へあげてくれるように書いてあります。
道の整備に使うのですね。 ごめんなさい、 私たち 下山なので、お手伝いできませんでした。
12:04 ひたすら我慢の下山も、今回は、お天気も良く ずっとずっと右手に富士山が顔をだしてくれました。
下りてきて、 あら、良いにおい?と振り返ると、 蝋梅が花をつけていました。
大倉で、地元のお野菜を買い込み、バスもすぐに出発。12:15
打ち上げは駅近くの「いろは」となりました。
この日、おばちゃんが出してくれた 山芋の天ぷら、海老の
天ぷら・ 大山豆腐。 〆のラーメンが劇ウマでした。
初めての宮ヶ瀬からのルートは 100名山の丹沢山にストレートに入りたい人にはお薦めかもしれません。
何より 静かな山歩きをしたい人にはばっちりのルート。 そして、丹沢から塔の岳にかけての 丹沢っぽい稜線と富士山。 全てが楽しめて充実の山になりました。
また 来年も飛ぶつもりです。 宜しくお願いします。 ははは・・・
下山のノンビリ感、最高でした。
塔の岳に、もっと居かかった。
12月は、素敵な計画2つも有難うございました。
今年もよろしく。
予想通りの青空に富士山。
希望を言わせてもらえるともっと雪があったら~~と思いました。
大倉尾根はカラカラしていて、心配していたような凍っている場所もなく ラッキーでした。
こちらこそ、また宜しくお願いします。