チョウチョウ王の備忘録

趣味の海水魚と銭湯巡り、邦画とJ-POPの話題

バケツトリートメント・その1

2005-09-21 19:34:42 | 海水魚
3泊4日の旅行から帰ってきました。
旅行中はi-modeでしかこのブログを閲覧できなかったので、アクセス数がどのくらいなのかが気になっていました。
帰宅してからPCで確認してみると、予想以上にたくさんの方が見ていてくれたようでした。
厚く御礼申し上げます。
しかし、旅先からの投稿は写真がすべて反時計回り90°に回転してしまっており、愕然としました。

さて、本日は新しい魚を入手した場合、チョウチョウ王が必ず行なっている手順を説明します。
チョウチョウ王の魚の入手方法は、ショップ購入と自家採集の割合がほぼ半々です。
そのいずれの場合も「バケツトリートメント」をしてから水槽に放すようにしています。

まず、人工海水の空バケツに新しい海水を作ります。
人工海水の空バケツとは、「ケント シーソルト」や、「インスタントオーシャン」、「リーフクリスタル」などの輸入品の人工海水の700~800Lパッケージに使用されているものです。
このバケツにはおおよそ30Lの海水を入れることができ、バケツトリートメントには最適です。
いろいろと探しましたが、これに代わる容器は見つかりませんでした。

バケツの中の海水が澄んだら、「グリーンFゴールド・顆粒」を説明書に書いてある半分の量、投薬します。






「グリーンFゴールド・顆粒」を投薬して、すぐは海水が黄色く濁っていますが、しばらくすると黄色く澄んできます。
こうなったらトリートメントする魚を入れます。
酸欠防止と水温の維持のために、エアレーションと保温設備(チョウチョウ王はサーモスタットが不要なことから150Wのオートヒーターを使っています)をセットします。
エアレーションを強くかけすぎると水流も強くなり魚が弱ってしまうので、ほどほどにします。