大学院生のつまらん日記

大学院生としての愚痴とストレス解消のための趣味をくどくど書く予定

仕事始めで…

2006年01月09日 | 愚痴
みんな、無意味に元気ですね。

この無邪気さがかなりうざかったんで少しいじめてみました。

まず、手始めにとなりに座ってる四年生の卒論をしつこくダメだし。
英文字のフォントが半角になってねぇ!とか、
単位と数値の間は半角空けろ!とか、らぬき言葉使うな!とか、文体を統一させろ、とか。
卒論は適当でいいといわれて適当に書いてたでしょうに(笑

次に実験があんまりすすんでないM1に絡んで、おまえこのテーマで修論かけるつもりなの?と教授のモノマネまでしてぐちぐち言ってあげました。
ちなみに笑えるモノマネではありません。
きっと彼は胃酸がたっぷり出たことでしょう。

さらに就職活動があんまりうまくいってないM1に対して、もしも技術者になったときの苦労話を同級生から聞いた限りの話を誇張して教えてあげました。また最近の大企業はうちクラスの大学はなかなか相手にしてくれないという現実的な話もしてあげました。で、いわゆる大企業に入った場合の生涯年収の平均が二億五千万に達しているのに対し、いわゆる地方の零細系企業の平均年収が一億八千万であることを教えてあげました。うちは結構、いい偏差値で在学中も結構、忙しいのにもしも同じ偏差値ぐらいの東京の文系の大学に入ったら在学中も就職も比べ物にならない上に生涯年収も三分の一も違うことを教えてあげました。少なくとも年収から考えればお前の道は完璧に間違っていることを数字で教えてあげました。
かなり鬱が入ったのかいい具合に黙り込んでました。

そして大学院に進もうとしている四年生に対してもしもうちの大学院に進んでも就職の苦労はますばかりでであること、そして希望通りの職種につければいいがつけない場合は平均年収にすら届かないこと、さらに論文の苦労もせつせつと語ってあげました。特にうちの場合は教官陣の面倒見が悪いのでおまえが修士論文書いてるころはだれもフォローしてくれないだろう、他の研究室よりも余計な苦労ばかりするという予想もしてあげました。

いい感じに静かになってきたところで助教授がそれはあんまりな言い草じゃないかと、

かなりうざかったので



教授に休み中にこんな論文が出てましたよと、助教授のライバルの論文を見せてあげました。しばらくすると助教授は呼ばれて行きました。

ちなみに助手は俺が正月休みにつけていたレポートを名簿にチェックしています。黙々と。








完璧に静かになりました…
欝は伝染するって知ってました?