Rスズキの毎日が大食い

おいしいものと食べることが好き。マンガもね。

スティール・ボール・ラン#16感想

2006年07月20日 | マンガ
「ルーシーの決意」
表紙もスティール・ボール・ランでした。シラカバの林の中のジョニィが馬の模様とあいまってだまし絵のようでだまし絵でない。

4thステージのゴール、着順が決定しましたね。ジャイロは3位でしたか。おおっ、1位は今まで出てこなかったノリスケ・ヒガシカタ。仙台出身でおそらく仗助の先祖でしょう。世界ビックリ大探検の記事にも載ってるという有名人だ!
ポコロコがいつの間にか復活していました。
男の世界でほったらかしにしてきたホット・パンツも7位につけています。おじいちゃんにセクハラされてますよ。

さて、ルーシーの回想によると、聖人の背骨を取り込んだジョニィは次の目的地を指し示す。次はミシガン湖と決定しました。ちょうど5thステージのゴールとなっています。そして両腕のあるヒューロン湖は6thのゴールです。この先は北部で寒さに対応する必要がありそうです。雪山越えかも。大統領は心臓を持っているという情報を得て、ジャイロは心臓を盗み取ることを命令します。追っ手を避けての北極暮らしも砂漠もカンベンして欲しいものです。スティーブンのためにここはひと働きしなくてはと決意するルーシーでした。

さて、よれよれになってゴールしたディオ様ですが、オレ様キャラは健在で、大統領に向かってニューヨークのマンハッタン島をくれといいやがります。政治家になりたいとも。さまざまなポーズをとりながら演説するディオ様はさながら俳優のようでございます。時計を壊されて「ところで頼みがある・・・今、何時か教えてくれないか?」とはやばいくらいカッコ良すぎです。あらたにディオ様の部下になったスタンド使いは蜂の巣にて手を突っ込んで「ザクザク」という書き文字をつけた生き物を作り出しました。そして手首をザクッと切ってしまうのでした。さしずめACT-1?これも成長して2.3となるのか?

今月号には諸星大二郎の「案山子」が掲載されていました。いいものが読めました。


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