東京 丸山家に来ました。

久しぶりに丸山お父さんとお母さんに会えて、大変うれしかったです。

私が２００４年７月ごろ、交換留学から日本に帰った時に
就職活動のため、東京で居候（いそうろう）したお家です。

当時、北九州では各会社の採用がほぼ終盤となり
門前払いの続きでした　笑

そこで、上京して東京で仕事を見つけようと思って
親切に助けてくれたご夫婦で、大変感謝しています。

一番印象深いので、ある会社の面接を受けて　１週間で返事が来ると言われましたが
１週間以上待っても、返事がきませんでした。
そこで、もうだめかと思ったが
丸山家のお母さんが、電話で聞いてみたら？とおっしゃいました。
いいのかな・・・・　学生は弱い立場におり、選ばれる立場のものと思い、躊躇しました。
そこで、お母さんに励まされて、勇気を出して一本、本社に電話しました。

なんと、ちょっとした手違い連絡が来なかったのです。
そして、電話ですぐ次の面接が決まり、その後の就職先となりました。

お母さんがもし一言なかったら、そのあとの就職ができなかったかもしれません。

日本社会で生きていく外国人の一人として、
本当に感じたのが、日本人と仲良くして、日本人の方を見方につけること。
そうすると、自分の感覚とのすり合わせができ、日本でより順調に進めることができるのです。

就職活動もそうです、必ず日本人の友人、仲間を作ること
これはなぜそうだったのか？どうしたらいいのか？
自分で考えることも当然大事ですが、
日本人の方がどう思っているのか
を知ること、共有することが　大変重要と私が思いました。笑

これから就職活動、日本企業へ働くみなさんへ
ぜひ、日本人の仲間を作りましょうね。