フランス語の続き

　今日もプティ・トノー（樽という意味だそうです）虎ノ門店に行きました。
　土曜日ということで、開店されているかなと心配しましたが、外のテーブルはＯＫでした。日本語の上手なウエイターが応対して下さいました。今日は「メルスィ」といったら別の言葉が返って来て全くわからず、笑顔を返すのが精一杯でした。
　白ワインとフランスパンの組み合わせを試したくて、白ワインのお勧めを聞いたところ「グランド・ブラン」とのことでした。ワインにはナッツとオリーブが付いて来ました。
　ワインを楽しんだ後、本屋に行って、フランス語会話の本を見て、先日の「オー・ヴォワー」で良かったかどうか、確認しました。すると「さよなら」は、「オー・ルヴォワー」が正しく、「ル」が抜けていました。これでは通じないはずです。
　このプティ・トノー虎ノ門店で、土曜の夜７時からと９時から、演奏が聴けます。ジャズ、ポピュラー、シャンソンなどです。ミュージック・チャージはいらないそうです。今日は貸切ということで、設営に忙しいそうでした。

まるでフランスにいるよう！

　虎ノ門の商船三井ビル入り口にあるカフェ、レストランの「ル・プティ・トノー」（http://www.petitonneau.com）
に入ったところ、いきなり「ボンジュール」と挨拶されてびっくりしました。
　トイレに入りたかったので、紅茶を飲む前にトイレに入っていいですかと聞いたところわからない様子、英語で聞き直したらトイレを使ってもいいとのことでした。トイレの入り口も何やらフランス語が書いてあったようです。
　やがて、紅茶が来たので「メルシィ」と言ったところ、「メルシィ・ボク―」との返事が返ってきて、ああ通じたなとほっとしました。
　ＢＧＭにサーカスの「ミスター・サマー・タイム」がラテン系の伴奏とボーカルで聴こえてきて、嬉しくなりました。
　さて帰るときに、「オーヴォア・ムシュー」と言ったところ、どっとフランス語が返ってきて、きょとんとしていたら、「メルシィ・ボク―」と言って握手を求められたので、握手しました。
　きれいなお店です。

静岡

　２２日は浜名湖の館山寺温泉、２３日は大井川鉄道のＳＬに乗ってきました。
　東名高速は３０年前に乗せてもらったときには５車線くらいのイメージがありましたが、用賀から海老名の先まで３車線、静岡県内では２車線でした。３車線は、九州道でも太宰府～久留米間がそうで、同じようなものです。
　もう一つ、地図を見ていて今さらながら驚いたのは、静岡の隣県がもう愛知なんですね。
　大井川鉄道では「駿河徳山」という地名をみつけました。周防の方に徳山があるから駿河徳山なんでしょうか。
　今日はよく晴れて、少し冠雪した富士山がよく見えました。

来年のことを言うと鬼が笑う？

　今日は都はるみさんの唄を聴いてきました。「題名のない音楽会２１」の公開録画です。ＯＮ　ＴＨＥ　ＡＩＲは、来年１月２２日（日）です。早いものですね。もう来年の予定です。
　思いがけず青島広志さんの編曲、ピアノ伴奏（東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団）で、開演前には青島さんのサイン会もありました（サインは、本、ＣＤを買った人に）。サインしながら、おもしろいおしゃべりが続いていました。

千葉ロッテマリーンズ優勝おめでとう！

　３１年ぶり・・・ってカネヤンの時代かな？

迷惑メール減りました

　マックス３０件／日入っていた迷惑メール、半分くらいに減りました。しかもその中味は同じメールが２件入っていることも多いです。
　こちらが採った対策は、迷惑メールの送信者を禁止して、次回受信したときは、削除フォルダーに入るようにすることです。
　それとインターネットやブログで、はっきりした目的がなくなんとなく検索すると、ちょっとクリックしただけで、後から迷惑メールが何倍にも何十倍にも何百倍にももっともっとになって返ってきたりしたこともあるようで、インターネットやブログにはできるだけ触れないようにすることも効果があるようです。

音遊人

　この１０月から始まっているテレビ東京のこの番組、ＭＣの香椎由宇さんを見たくて、眠らずに起きていました。
　今日は小堺一機さんがゲストで、1度だけのトロンボーンのライブを見ることができました。
　次回は、ヴァイオリンの中西俊博さんです。予告には、テレビ朝日「題名のない音楽会２１」（１１月２７日オン・ジ・エア予定）の収録にも出演していた、ベーシストの姿が見え、こちらも楽しみになりました。来週は残念ながら静岡に旅行ですので、見ることはできませんが。このベーシスト、すごく太った西洋人で、例の収録のとき、あの柔らかいベースの音でのリズム、最高でした。
　番組の最後は香椎由宇さんの音楽豆知識、内藤剛志さんとのかけあいがまたおもしろいです。９月に終わった「ミューズの譜面」のオチとは違います、相手が文字通り剛志さんですので。

浮世絵に見る江戸名所

　今日は出光美術館に行った後、桜田門を通り、国会議事堂、首相官邸、特許庁を通り、アメリカ大使館を歩き回りました。中でも、国会議事堂、首相官邸、アメリカ大使館の周辺は、心なしか屈強の警官による厳重な警備で守られていました。
　出光美術館は京の雅ということで俵屋宗達や尾形光琳の作品などが展示されており、今回の展示を見るのは２度目でした。今回気づいたことは、江戸時代、京に比べ江戸の風景画は少なく、幕末になって広重他の浮世絵により登場してくるということです。１週間前に職場の図書に「浮世絵に見る江戸名所」（ヘンリー・スミス著、岩波書店刊）をみつけ、借りて来て、読んでいましたので、ガッテンでした。因みにこの本によると、神田川は外堀だったそうです。また虎ノ門で、現在の金比羅宮の門の前から商船三井ビルの方を見た絵には、溜池の水を外堀に落とすための堰が描かれています。明治１０年代に溜池を埋め立てるために平らになってしまったと書いてあります。それにしてもガイジンがこのような浮世絵を紹介しているのには参りました。

美術の秋

　こんばんは、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
　私、去る９月末に多忙を理由に突然ブログを退会しました。仕事の方は上期をやっと乗り切りましたが、下期も忙しいことには変わりありません。
　先のブログ退会時の懸念材料がもう一つありました。それはブログでも触れたことのある迷惑メールの件です。未だに出会い系からの迷惑メールが１日に多いときで３０件入り、フィルターかけても除けない新しいメールを１件ずつ削除している毎日です。
　迷惑メールの原因は定かではありませんが、考えられることとして、ブログ経由ではなかったかということがあります。
　今回フリーのメール・アドレスを設定してブログを再開しました。
　ところで、１０月２日の日曜日、上野の東京都美術館に「古代エジプト展」を見に行ってきました。最終日ということもあり、大変な混雑でした。老若男女、特に若い人がたくさん見に来ていました。そんな中で、ときどき聞こえて来る会話に皆さんの知的好奇心を感じ、心休まる思いでした。
　またよろしくお願いします。