長野に来ると必ず寄る事にしている手打ちそばの店『かんだた』
今回の2泊3日の長野旅では、2日続けて食べに行きました。
2009.6.20
戸隠でのそば屋の行列に嫌気がさして、早々に戸隠を引き上げて善光寺近くの権堂にある『かんだた』に行きました。
頼んだのは、いつもの「極楽セット」です。
何度も紹介していますが、最初に「油地獄」です。
これは、そばをフワッと揚げた、あんかけやきそばのようなものです。
いなりと一緒に出てきます。
そば汁で炊いた油揚げを使った、そばの実入りいなりてす。
外二、細打ちのコシの強い麺は、朝食べた「戸隠そば」とは違った味わいがあります。
二八や十割も好きですが、かんだたの外二が病み付きになってます。
店名の「かんだた」とは、芥川竜之介の「蜘蛛の糸」に出てくる登場人物の名前です。
悪いことをしてで地獄にいるところを、蜘蛛の糸をたぐって、極楽まで登っていこうとする男の話です。
「かんだた」は、自分ばかりが助かろうとしたため、途中で糸が切れ、再び地獄に落ちてしまいます。
細めの蕎麦を、「細くて切れやすい」ということで、この話の蜘蛛の糸にかけたそうです。
ですから、蕎麦のメニューも「油地獄」「手打ち」「鬼おろし」とか怖そうな名前が並んでいます。
こだわりの店主の店です。
善光寺参道の行列の店より、断然オススメです。
では、今日のパンダです。
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今回の2泊3日の長野旅では、2日続けて食べに行きました。
2009.6.20
戸隠でのそば屋の行列に嫌気がさして、早々に戸隠を引き上げて善光寺近くの権堂にある『かんだた』に行きました。
頼んだのは、いつもの「極楽セット」です。
何度も紹介していますが、最初に「油地獄」です。
これは、そばをフワッと揚げた、あんかけやきそばのようなものです。
いなりと一緒に出てきます。
そば汁で炊いた油揚げを使った、そばの実入りいなりてす。
外二、細打ちのコシの強い麺は、朝食べた「戸隠そば」とは違った味わいがあります。
二八や十割も好きですが、かんだたの外二が病み付きになってます。
店名の「かんだた」とは、芥川竜之介の「蜘蛛の糸」に出てくる登場人物の名前です。
悪いことをしてで地獄にいるところを、蜘蛛の糸をたぐって、極楽まで登っていこうとする男の話です。
「かんだた」は、自分ばかりが助かろうとしたため、途中で糸が切れ、再び地獄に落ちてしまいます。
細めの蕎麦を、「細くて切れやすい」ということで、この話の蜘蛛の糸にかけたそうです。
ですから、蕎麦のメニューも「油地獄」「手打ち」「鬼おろし」とか怖そうな名前が並んでいます。
こだわりの店主の店です。
善光寺参道の行列の店より、断然オススメです。
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今度、ご馳走してね。
長野で待ちあわせしましょう。