「小川の庄」で焼き立ての「縄文おやき」を堪能した後は、いつもどおり『善光寺詣』です。
何度となく訪れているので、見尽くした感もありますが、善光寺は心の拠り所とも言える場所です。
信州旅行で、善光寺を抜きで考えられません。
2010.7.19
相変わらず参道は多くの参拝客で賑わっています。
現在では、年間600万人(1日約16,000人)もの人が訪れるというのですから、混み合っていない日は無いと考えるのが自然かも知れないですね。
善光寺は、無宗派の寺院ですが、山内には天台宗の「大勧進」、浄土宗の「大本願」があります。
「大勧進」の画像は、以前に撮ったものです。
やっぱりですね
今日は、良い天気に恵まれているので、なるべく目新しいもの(このブログで、という意味です)を探してみる事にします。
「経蔵」は、重要文化財なのだそうです。
宝形造りのお堂です。内部中央には八角の輪蔵があり、その中には仏教経典を網羅した『一切経』が収められているそうです。
現在は老朽化により、内部の拝観はできませんでした。
歴代の回向柱です。
回向柱は、御開帳終了後には経蔵裏手へ移動され、長い年月を経て土に還っていきます。
奈良の法隆寺には「善光寺如来御書箱」という、聖徳太子と善光寺如来様が取り交わした文書を入れた文箱が現存しています。
聖徳太子は、「善光寺縁起」にも登場しています。
「知恵・縁結びの松」は、この画像では全く分かりませんが、枝が分かれ、先でまた結合しているので縁結び、知恵の輪のようなっているので知恵の松と言われているそうです。
「鐘楼」は、檜皮葺の建物で、南無阿弥陀仏の六字にちなんで6本の柱で建てられています。
長野オリンピックの開会を告げた鐘なのだそうです。
「日本忠霊殿・善光寺史料館」は、【地図のない旅】にも画像では、たびたび登場しています。
少しだけ説明すると、「日本忠霊殿」は、戊辰戦争から第二次世界大戦に至るまでに亡くなられた240万余柱の英霊を祀る、我が国唯一の仏式による霊廟なのだそうです。
1階が「善光寺史料館」として、善光寺の所蔵物が陳列されています。
そろそろ「紫陽花」も終わりの季節です。
1時間程度の散歩でしたが、訪れる度にちょこちょこと色んな発見があります。
今回画像など取り上げていませんが、本堂の北側も整備が進んで来ています。
この後、『かんだたで昼呑み』したあと、いよいよ「小布施」に向かいます...。
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いつも応援に感謝しています。ありがとうございます
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「大勧進」の画像は、以前に撮ったものです。
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「経蔵」は、重要文化財なのだそうです。
宝形造りのお堂です。内部中央には八角の輪蔵があり、その中には仏教経典を網羅した『一切経』が収められているそうです。
現在は老朽化により、内部の拝観はできませんでした。
歴代の回向柱です。
回向柱は、御開帳終了後には経蔵裏手へ移動され、長い年月を経て土に還っていきます。
奈良の法隆寺には「善光寺如来御書箱」という、聖徳太子と善光寺如来様が取り交わした文書を入れた文箱が現存しています。
聖徳太子は、「善光寺縁起」にも登場しています。
「知恵・縁結びの松」は、この画像では全く分かりませんが、枝が分かれ、先でまた結合しているので縁結び、知恵の輪のようなっているので知恵の松と言われているそうです。
「鐘楼」は、檜皮葺の建物で、南無阿弥陀仏の六字にちなんで6本の柱で建てられています。
長野オリンピックの開会を告げた鐘なのだそうです。
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少しだけ説明すると、「日本忠霊殿」は、戊辰戦争から第二次世界大戦に至るまでに亡くなられた240万余柱の英霊を祀る、我が国唯一の仏式による霊廟なのだそうです。
1階が「善光寺史料館」として、善光寺の所蔵物が陳列されています。
そろそろ「紫陽花」も終わりの季節です。
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今回画像など取り上げていませんが、本堂の北側も整備が進んで来ています。
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