5月31日放送のゲストは！

今週のゲストは、二戸人権擁護委員協議会会長の松本和男さん
副会長の菅野峰子さん、そして法務局二戸支局長の多田英臣さんです。

今回は6月1日に二戸市の二戸農村福祉センター（二戸市横町）にて
10時～15時まで人権擁護の日にあわせて人権擁護相談会を行うという
ことでPRをかねて人権擁護委員のお仕事や、そして人権擁護ってというような
お話をお伺いいたしました。

私達は、普段生活する中で「人権侵害」などと意識して生活してはいない
わけですが、知らず知らず、人をきずつけたり、きずつけられたりしている
こともあろうかと思います。
それほど気にもとめないようなことであればいいのですが、中にはいじめや
DV、ネグレクト、という陰湿なものから、様々なトラブルや、マスコミなどに
よるものなど多種多様の人権侵害の被害があろうかと思います。

そのような被害を受けている人に対して親身に相談を受け様々な助言を
して下さるか方々が人権擁護委員という方であるということです。

各地におり、法務局二戸支局管内では、久慈、洋野、野田、を含めこの二戸
地域で40名の委員が活動しているということです。

最近、子供のいじめなど携帯メールを利用して、大人が知らない中で悩んで
いる子供たちもいるように聞いております。中々はっきりと見えない中での
ことで、神経質な問題ですが、地域にこのような役割の方がいらっしゃいます
ので、この機会に相談されてみるのも解決に大きな力となろうかと思います。

困っている方は、お気軽に出かけてみてはいかがでしょうか？

放送日
5月31日　11時～11時40分

再放送
6月1日　　9時20分～10時
6月3日　　19時～19時40分

カシオペアフレンズでは、皆様からのコメントをお待ちしております。
コメントは放送で紹介させていただきます。

ｂｙゆんず

5月24日放送のゲストは！

九戸城ボランティアガイドの会代表の細沼彰良さんです！

今がとてもいい季節の九戸城ですが、そこにはボランティアガイドさんがおり
観光客の方々に九戸城の歴史的価値について説明いただいております。

設立はいまから7年前、石切所公民館での九戸城の歴史を学ぶ学習講座で集った
市民が中心となり、せっかく学んだ知識を九戸城のガイドに生かそうということで
設立されたということでした。
今では、22名のボランティアガイドの方が登録されており、土曜、日曜、祝日には
当番でガイドにでているそうです。

新幹線開業、そして高橋克彦氏著の「天を衝く」の後は、全国から来ていただき
観光もバスで乗りつけることが多かったそうですが、最近では、小グループの方が
増えており、逆に遠くよりも、県内や青森県のお客さんが増えているということでした。

地元の方々はいつでもいけるという気持ちからしばらくたってから増えてくるという
感じなのでしょうか？

ガイドにまつわる様々なエピソードも今回披露していただいております。
お楽しみに！

九戸城ボランティアガイドの会では、仲間を募集しております。
やってみたいとも思われる方は、あまり難しく考えないで
まず気軽にいらしてみてください、と言うことでした。

問い合わせ申し込みは
石切所公民館　電話0195－23－3990　までお願いいたします。

放送日
5月24日　11時～11時40分

再放送
5月25日　9時20分～10時
5月27日　19時～19時40分

カシオペアフレンズでは、皆様からのお便りコメントをお待ちしております。

ゆんず！

5月17日放送のゲストは！

現在公開中劇場版「相棒」の水谷豊さんです！
な～～んて、毎日テレビ出演でお忙しい水谷さんがカシオペアに来られる
わけがないですよね！
実は、2年前のカシオペア映画祭のゲストでいらっしゃったときにカシオペア
フレンズに出演いただいており、2006年7月30日に収録したものを今回映画「相棒」の
応援として再放送させていただきます。

振り返ってみますと、その時水谷さんにとっての、映画ということの意味、重さ
そして今回の映画「相棒」にかける意気込みはこのときの雰囲気から伝わって
きます。

おそらく、このころから「相棒」の映画化については、心の中にあったのではないか
と察しております。

2年前のお話になりますが、この映画「相棒」の上映とあわせて聞くことで様々な
発見もあるかもしれません。

今でも覚えておりますが、水谷豊さんは非常にダンディーでそして気取らず人柄が
にじみ出るような方でした。

テレビに出て「がははっ！」と笑っている姿、あのままのお方でした。
今でもこの後撮った、記念のショットは我が家の家宝です。

貴重な放送となりますよ今回の放送は、お聞きのがしなく。

放送日
5月17日　11時～11時40分

再放送
5月18日　9時20分～10時
5月20日　19時～19時40分

カシオペアフレンズでは、皆様からのお便りコメントをお待ちしております。
お気軽に感想をお寄せください。

ゆんず！

５月１０日放送のゲストは！

九戸村出身で脚本家でもあり、ミュージシャンでもあり、画家でもある
夏井辰徳さんです。

夏井さんは、下記ブログをご覧いただければわかりますが、
富士山麓の１万坪の荒野で半自給自足の生活をはじめ、そこでいまの世の中で
疲れた人々が「雨宿り」として気軽に訪れ、心を癒していただけるような場所
として提供できるよう、現在孤軍奮闘（実際は３名）でプレハブ小屋や
様々なイベントができるような会場として活用していただけるよう整備して
いるということで、その状況や、始めるまでの想いについてお聞きいたしました。

（下記ブログ参照）
http://blogs.yahoo.co.jp/syounennba5909

夏井さんとはもう７年前ぐらいでしょうか？「九戸村字九戸大字九戸」という
脚本をなんとか九戸村を舞台に映画化しようと色々と活動をいたしました。

当時の私は、カシオペア地域にコミュニティーＦＭが必要であるとの想いでなんとか
かんとか実現させようとそれこそ、孤軍奮闘（仲間と一緒に）していたものでした。

夏井さんは、文字や文を書かせたら凄い才能をお持ちで、溢れるばかりのその
才能に凄いやっちゃなあ～と当時から圧倒されておりましたが、その後、また
音楽のほうに才能を傾注され、ある程度の境地まで達し、たぶん今のこの地に
たどり着いたのではないかと思っています。

日々、自殺、殺人、誘拐、虐待のニュースに嫌になりますが、なぜこの"もの"が
溢れ、リモコン一つでピッピかと物が動かせ、携帯やネットでなんでも情報や
物が得られる、金さえあればなんでもできる錯覚に、人の心は狂ってしまった
のでしょうか？

昭和の初期のように、貧しく、家族一家みんなが協力し助けあい、白黒の
テレビを買うことを目標に、小さなことがとても大きなこととして喜び、
感謝しあえるそのような時代のほうが今よりもよっぽど幸せを感じられる
時代だったのかもしれませんね。

なんだか、このような時代に「雨宿り」という気持ちを寄せられる居場所があったら
それは、人々の大きな救いになるかもしれません。
夏井さんが言っていることからそんなことを漠然と想ってしまいました。

私も、いつかこの「雨宿り」訪れたいと思っています。
この雨宿りからカシオペアフレンズ中継できるといいですね。

きっと、生命力溢れる「雨宿り」ができることを、心待ちにしています。

（夏井さんのお顔は夏井さんのブログで確認ください）


放送日
５月１０日　１１時～１１時４０分

再放送
５月１１日　９時２０分～１０時
５月１３日　１９時～１９時４０分

カシオペアフレンズでは、皆様からのコメントをお待ちしております。
寄せられたコメントは、カシオペアフレンズで紹介させていただきます。

ゆんず！