こんにちは、株式会社リトルグローブです!
かなり久しぶりの更新になります。
これから、またちょくちょく映画のことかいていけたらなって思います。
最近観た映画のこと。
最近暑いので、結構DVD率が上がっています。
外に出たくないときなど、近所のレンタル屋でDVD借りて引きこもりです。
今日は、この前借りて観た映画のことをかきたいと思います!
【ラスベガスをやっつけろ】
1998年 アメリカ
監督: テリー・ギリアム
出演: ジョニー・デップ
ベニチオ・デル・トロ
鬼才テリー・ギリアム監督が、1971年に発表された伝説のジャーナリスト、ハンター・S・トンプソンの同名原作を映画化!
あらすじ
スポーツ記者のラウル・デュークと、サモア人で弁護士のドクター・ゴンゾー。彼らはバイクレースの取材のため、トランク一杯に「治療薬」と称したあらゆるドラッグを詰め込み、一路ラスベガスへ向かった。超一流ホテルのスウィートルームに到着した彼らは、取材そっちのけで、早速ドラッグ三昧。ホテルを荒らしまくり、ルームサービスを派手に使い、やりたい放題。しかし一見狂ったような行動をする彼らには、ある目的があった……。
こういうのを怪作とでもいうんでしょうか。
店員の顔はぼやけるわ、恐竜が大量に出てきたりして、もはや物語を放棄したようなテリー・ギリアムの作風。
これがジョニー・デップか!?これがベニチオ・デル・トロか!?2人ともすげー楽しそうだー!
これはドラッグ映画、ジャンキー映画、トリップ映画、もうなんでもいい めちゃくちゃ映画。監督はあのテリー・ギリアムですから。
とにかくハチャメチャな映画でした。
面白いと感じるか、つまらないと感じるか…
観る人によって、全く両極端の映画だと思えます。
しかし!ラウル・デューク役のジョニー・デップとゴンゾー役のベニチオ・デル・トロの演技は最高!です。まちがいなく!
あれだけのジャンキーでトリッキーな役を、シラフで出来るとは感心するばかり。
映像も曲もオシャレだし、なによりジョニー・デップとべニチオ・デル・トロの捨て身の怪演は見なきゃ損。