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目黒記念の法則

2012-05-27 08:12:12 | 長距離血統の法則
■血統傾向■

馬場改修後の03年以降の過去9年で、父SS系は【1-5-2】と勝ち切れない。マンハッタンンカフェ、アドマイヤベガがそれぞれ2着、3着が各1回。

注目は5勝をあげている父ノーザンダンサー系とグレイソブリン系。
ノーザンダンサー系では、父方で2勝をあげているオペラハウスと母父で【3-1-1】のニジンスキー系(母父で1勝)。

そして、何と言っても目黒記念に欠かせないのが父、母父合計で【1-3-3】のトニービン・ジャングルポケットの親子だ。この親子は、目黒記念だけでなく、同じコースで行なわれるアルゼンチン共和国杯でも活躍(【2-3-2】)しており、府中の芝2500mの御用達血統となっている。

その親子と同様に、必ず押さえておきたいのが【2-1-1】のBT系である。
昨年は、そのお蔭でキングトップガンの単勝を仕留めることができた。

■斤量■

51.0kg:1-2-0
52.0kg:0-0-2
53.0kg:0-0-0
54.0kg:2-1-3
55.0kg:1-1-1
56.0kg:1-2-0
56.5kg:2-0-1
57.0kg:1-1-2
57.5kg:0-1-0
58。0kg:0-1-0
58.5kg:1-0-0

これといった偏りは見られない。トップハンデ馬は【1-1-0-8】と苦戦傾向にある。
昨年は51kgの軽ハンデを活かして、見事に逃げ切ったキングトップガンであるが、今年は一気に5kg増の56kgでは、手を出しにくい。

◎8エアポートメサ(52kg)…タイムパラドックス×ウッドマン
父はBT系で、母父ウッドマンは芝・ダート兼用のミスプロ系で、同系の中でもスタミナ豊富な血統である。



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