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グリーンアイス

2010-07-31 | Rose


グリーンアイスが再び咲き始めました。

我が家のグリーンアイス
春の一番花より 暑い夏に咲く花の方が美しいのは
どういうことでしょう


毎年なのですが...
春のグリーンアイスは、必ずクリーム色になるし
赤い斑入りのような花になるのです。


こちらは咲き始めの花がアプリコット色に染まって可愛い

今マイガーデンのバラは、夏休み中。
イングリッシュローズ、シュラブローズなどは全く咲く気配ありません。
それどころか、虫食いなどで葉もかろうじてちらほら
今、ようやく新しい葉が展開を始めております。



来年からは、きちんと消毒しよう!と
毎年無残な状態になってしまってから強く思うのですが・・・
早春からのガーデニング熱が
梅雨・・夏の暑さなどで毎年ダラけてしまうんですよね~



そんな中、こうしてポツポツと愛らしい花を咲かせてくれるミニバラは有難い存在...
ミニバラはあまり得意ではなく、花が終わると葉がなくなったり
ダメにしてしまったり失敗も多いのです。

グリーンアイがポチっと見えて・・・
白からグリーンに変化するグリーンアイス。

時折、アプリコット色に染まってみたり、赤い斑を入れてみたり
私を驚かせてくれる お茶目なお嬢さんってイメージ





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ユーフォルビア ダイアモンドフロースト

2010-07-30 | Gardening



昨日は一日雨。

深夜まで降り続いた雨は、葉の上でキレイな雫となって
朝の清々しい気分を盛り上げます。


白く小さな小花のように見えるのは苞で
花は頂に付いています。

ユーフォルビア ダイアモンドフロースト


この涼しげな感じがとっても好き

星屑を散りばめたようです~




一昨年は鉢植えで楽しみ、去年はハンキング。

今年はハンキングと地植えにしてみました。



ここ最近、夏の暑さにも負けない草花ばかり  していますが
このダイアモンドフローストも
夏の暑さに強く、晩秋まで白い小花を咲かせ続けてくれます。



毎年のことですが、園芸店で買うと結構高めです。
挿し芽で簡単につくそう。


今年は挿し芽でポット苗いっぱい作りたいと考え、早速1POT作りました。

こんなフワフワとした涼しげな花がたっくさんあったら~
考えただけで...ワクワクします


日の長さに関係なく気温10度以上あれば
開花する性質があるので冬室内に持ち込めば
冬の間も開花してくれるそうです。

今年の冬は室内で冬越し挑戦してみようかな


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ユーパトリウムとアゲラタム

2010-07-29 | Gardening




今年初めて育て始めた花 ユーパトリウム
青色フジバカマとも呼ばれます。

フジバカマ、日本古来の秋の七草の‘フジバカマ’とは全然似ていません。


アゲラタムにとってもよく似ています。
花はほとんど同じに見えます。
が・・・
ユーパトリウムの方が花弁が長めですね~
それから、アゲラタムよりユーパトリウムの方が大きく生長します。



そして・・アゲラタムは一年草。 ユーパトリウムは宿根草。

別名「ミストフラワー」 なんて爽やかな名前


ショップ おぎはら植物園さんの画像を掲載させていただきました。

まさにこの画像 ミストフラワーという名がピッタリな...

花がたくさん咲いたら こんな風にナチュラルに飾りたい~


こちらがアゲラタム 一年草ですが今年はひさびさにお迎えして
比べながら育てて楽しんでいます。


本当に・・・ユーパトリウムに良く似てる~


でも花弁短め 株もこんもりとまとまり これはこれで可憐な雰囲気



花数もアゲラタムの方が今は多いみたい


咲き始めのツブツブも可愛い

ユーパトリウムもアゲラタムも・・・

高原に咲く草花を思い出させてくれます







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早起きした朝は...

2010-07-28 | Gardening



早起きした朝~


わぉ! てんとう虫さん

たまに見かけるてんとう虫

でも、ナナホシテントウを見つけたのはひさびさです


あっ 飛び立った! マクロ撮影で近づき過ぎたかな


ムフ また降り立った  可愛い


早朝の爽やかな朝に似合う

ツヤツヤの可愛いナナホシテントウ



また白妙菊には...


また発見! バッタの赤ちゃん


ちっこくて 可愛いの 害虫いっぱい食べちゃってください

こんな風に早朝の庭で草むしりや花がら摘み、ワクワク発見でウロウロしていると

朝日が射しこみ始めます。


我が家で一番最初に日差しを浴びる、天使とうさぎ


猛暑で、日中はとても庭にいられないし

蚊の攻撃も凄いので、朝早い5時から庭に出て

マイペースにお手入れをしたりしています。

明るくなるのが早い夏だから できる事ですよね。

冬なら・・・まだ真っ暗な時間帯。



暑い暑いとダラダラ過ごしてしまっていますが...

早朝の庭は涼しく、爽やかな風を感じられます。

ただ30分ほどした5時半にもなると...

早起きなセミが激しく鳴き始め、ジリジリと暑い一日の始まりとなります。



~  夏だからこそできること  ~

最近ちょっぴり楽しんでいます

その分、日中ぐっすりお昼寝していたり・・・(笑

明日から少しお天気崩れる模様...

雨・・・ひさびさの・・・雨。

ヽ(*≧∀≦)ノわっほぉぃ!





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ニチニチソウ

2010-07-27 | Gardening



毎年夏に・・・日々草を植えます。


寒い冬から春になり、芽を出し元気に咲き始めた草花も
盛夏には少し中休み。
庭の草花たちも、人間同様ちょっと疲れ気味。
そんな中、日々草は元気に咲き続けてくれるので 元気をもらいます。


これは枝垂れ咲きビンカ ‘サンビーナス’ピーチミルク です。

去年も枝垂れ咲きのニチニチソウを買ったのですが
こんもりさせようとピンチを繰り返しているうち
株を弱らせてしまいました


乾燥気味を好むとなっていますが・・・
こんな猛暑が続く夏は、きちんと水遣りしなければ、さすがのニチニチソウも
グッタリしてしまいます。
(グッタリさせてしまった張本人です)

枝垂れ咲きなのでハンキングにピッタリ

とても可愛らしい雰囲気になります。

若い頃...20代後半から30代は
日々草ってあまり好きになれませんでした。

一重の花が昔はあまり好きではなかった...というのもあります。



葉や花が‘和’のテイストを感じてしまう・・
というのもあります。

しかし、一番の理由は・・

どこにでも咲いてそうな感じが...

でも
好みというものは...変わりますね

今はその‘どこにでも咲いてそうな所’に魅力を感じてます。

いわゆる自然な感じだったり、
野趣あふれる感じ
高原や野山に自然に咲き、風に揺られる草花に
花の優しさ、生命力の強さ、美しさを感じます。

この他には極小輪ニチニチソウ 地植えです。

フェアリースター

東京へ行く前に購入し、植えるのを忘れてしまってポットのまま二週間放置

少々苗が弱った状態でようやく植えてもらえた子。

分枝が特によく40~50cmの株張りまで生長します・・とラベルに書いてありました。

今からでも...遅くない?

他にも・・・

ごく淡~いピンクのニチニチソウと...


パステルなピンクの子も。


プランター組みは... 爽やかさをいただこうと ホワイトを選びました。



濁りも混ざりもない、真っ白。 何年ぶりかな... ニチニチソウで白を選んだの・・・


ところでこのニチニチソウ。
園芸植物だと思っている人が大半だと思います。
これ実は、抗腫瘍薬の原料。

元々ニチニチソウは
欧州では何世紀もの間、民間療法で 糖尿病に用いられてきたり
ジャマイカでは、ごく最近まで ‘糖尿病によいお茶’ として飲まれてきたもの。



化学的研究で、ニチニチソウからは、血糖値を下げる作用が確認されたが
それは毒性も強く、糖尿病治療としては ふさわしいものではなかったそうです。

しかし、その毒性を使ったラットの研究により
細胞毒性の強さは、抗癌薬の開発という観点から十分なレベルにあるとして
研究が進み、抗腫瘍薬の原料として用いられているそうです。

+++ 堅苦しい話になりましたが +++

意外にも...ニチニチソウ 
元々は 薬用植物だったのですね。。


今年の夏は暑さも厳しいようですが
ニチニチソウのように毎日を元気いっぱい過ごしたいものです。






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ブラキカム

2010-07-26 | Gardening

3月からずっと咲いているブラキカム

株が大きくなり枝垂れて咲く姿も可愛くて好きでしたが
蒸れ防止のために、梅雨前 一度切り戻しをしました。

今では種類も豊富にあるようですが
私はこの葉が細かいタイプのものがスキ。

葉が細かいものは、ムルティフィダ種。
他の種類のブラキカムと比べると性質が弱いようです。

葉が細かいものって、夏は何故だか冷涼に映りますよね。

葉の部分を見ていると
アスパラスプレンゲリーを連想してしまいます。


よく似た花ですが(というかほとんど同じ?)
こちらは葉が少ししっかりしているマウブディライトという品種。

アングスティフォリア種だと思います。

葉は小さめの菊を連想させます...。

このブラキカムを見てると、頭に浮かんでくるのは『野菊の墓』だったり...(笑


「民さんは野菊のような人だ」
「私が?野菊?」
このシーンだけは何だか強烈な印象として記憶に残っています。


こちらは元気の出るイエローのブラキカム‘ミニイエロー’

今年春
私の中でブラキカムはかなり‘マイブーム’でした。
紫色でも葉の違うもので二種。 そしてこの黄色のブラキカム。

~ ただし、絶対条件として花が小さめであること ~


本当は白のブラキカムが欲しいのですが、あまり出回っていないみたい。




そろそろ猛暑対策として、もう一度切り戻しをして
夏を乗り切り、少し涼しくなってから、また可憐な花を
楽しませてもらいます

切り戻し前のブラキカムでした~


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カリフォルニアローズ

2010-07-25 | Gardening




なかなかうまく育てられない~と嘆いていた
バラ咲きのインパチェンス 
カリフォルニアローズ‘アップルブロッサム’

6月中旬から二週間、水遣りのみの放置
(私が東京に行っていたため)
そして梅雨の間も、雨ざらしの過酷な栽培にも耐え
何とかまだ頑張っています。


これは、持ち手が付いたバスケット型のプランターなのですが
今や持ち手など全く見えない状態にまで成長

植え込んだ頃の画像では…

持ち手も見えて、バスケット型だと分かるのにィ~(5月の終わり)

お顔の表情も・・・

違ってきてますねぇ~ どちらが好み?と聞かれれば
どちらも好みと答えますが...(笑


でも今の方が、よりバラに近くなった?ような気がします。

日向に弱い事は、何度もダメにして理解しているので...
バラアーチの陰になるよう、なんとアーチの足元に置いてあります。

あまり目立たず、可愛そうです。
せっかくなので家族にも、来客の方々にも見ていただきたい
可愛いお顔なのに...


あ・・・ちなみに~

八重と一重が一本から咲くというベゴニア。

二週間の留守の間に、跡形もなく消えてお亡くなりになっておりました...

キレイだったけど・・・

夫に文句は言えません…。 

・・・・・・・・・・・・・・。

来年リベンジかな?


それにしても雨に弱い子 とか 日向が苦手な子 って。。。

気難しくてなかなか手強い。。。



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コバノランタナ

2010-07-24 | Gardening




ランタナが咲くと夏を感じます

暑い中も次々と花を咲かせるランタナ。

立性のものなどは凄い勢いで芽吹き成長します。


こちらは立性のコバノランタナ

私・・・‘コバノランタナ’=‘匍匐性’と信じ込んでいました。

コバノランタナとラベルに書かれていたものを購入してみたら
これは立性のものでした...。

直立性のものにも、『通常のランタナ』と『小葉のもの』と二種あるのですね・・
小葉の品種は‘コバノランタナ’

そうとは知らず直立性のコバノランタナを
メインガーデンと半日陰の方と...二箇所に植えて早数年。。
愛知は地植えで越冬できます。

毎年必ず春先に芽を出し
夏から秋・・・いや初冬まで花を咲かせ続けます。

立性のものと分かったのは、成長してから...。

最初はがっかりしたのですが、今や木質化し
毎年見事に花を咲かせてくれるランタナは
夏の楽しみの一つ



ただ、定期的な剪定は欠かせません。
かなり自由に広がり
その成長にはめまぐるしいものがあります。
その点で言えば、ちょっと大変。

放任しておくと、背丈ほどまで成長し横にも広がり大変なことになっていきます(笑

でも・・・剪定した時のランタナ特有の匂いは... かなりスキ


開き始めの花も なかなかの見ものです


そして



こちらが匍匐性のコバノランタナ‘フェアリーホワイト’

この白花
この辺りではなかなか売っていなくて
今年ようやく手に入れることができ、育て始めました。


匍匐性なので鉢植えで育ててアイアンスタンドで高さを出して育てています。

高台のお家なんかでお庭に地植えし、フェンスなどから道に枝垂れている・・・
なんてステキなんですけどね~



もう一つピンクのコバノランタナ(匍匐性)があります。

このピンクは去年から育て始め、今年で二年目。
春に咲いたのですがそれ以後、花が咲かなーぃ


今日リン酸多めの液肥をあげておきました


念願叶ってようやく育て始めた正真正銘コバノランタナのホワイト

成長過程をワクワクしながら 見守り中なのです

さて...

相変わらず日本各地、猛暑が続いてますね。

昨日は百数十箇所で35度を超える暑さとなった模様。
東京でも35℃を超える真夏日四日目だとか。

岐阜の多治見や三重の桑名では38度を超えたそうです...



今年の暑さ日本一は、東海地方に偏っているようです。

愛知に住む私にはかなりキツイ夏となりそうです


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ピラミッドアジサイ‘ミナヅキ’

2010-07-23 | Gardening




梅雨明け早々、過酷な夏の日差しが続いてます。

身体が暑さで溶けてしまいそうな毎日



こんな暑い毎日には目で涼を楽しみましょう~



これは ピラミッドアジサイ‘ミナヅキ’です。

マクロで撮影すると‘アナベル’と間違えてしまいそう。

炎天下の中での撮影。

絞りを利かせたりといった技術が伴わないので、色が飛んでますが...(笑

円錐の形ですがカシワバアジサイほど細長くなくこんもり三角円錐。
ピラミッドアジサイとは ナイスネーミング!

アジサイと言っても、アジサイ属の中の一つノリウツギの改良品種。

アジサイと違う点は 日差しに強く
また日陰にも耐えるという万能選手。


アジサイ系が大好きな私...

日向にも耐えられる品種と聞いて
是非お迎えしたい!
となるのは至極自然なこと。(きっぱり!

3.4年前にお迎えし
去年からようやく花をつけてくれるようになりました。


こちらは、半日陰の方のミナヅキ。

ライムグリーンの花色が
爽やかな気分にさせてくれています。


ん? これは・・・?

今日見つけた バッタの赤ちゃん


梅雨の間のアジサイが終わり、夏本番に咲いてくれるミナヅキが
夏の暑さを和らげて...涼を運びます。






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花火

2010-07-22 | Going out



夏と言えば...連想されるものの中に花火があります。

夏休みに入るころから、お盆にかけて
夏祭りの花火大会が各地で催されますね。

私の住む愛知県○○市でも、つい先日の17日
毎年恒例の祇園祭花火大会がありました。



次男と出かけ「来年は東京にいるから一緒には見られないね~」と
話したのは去年の話。


一週間ほど前
「授業が繰り上がって今週分を先週受けちゃったから、二週間の休みで戻ってきた!」
と、突然帰ってきたため、なんと今年も次男と一緒に花火大会(笑

私が東京から戻って一週間で、また次男も戻ってくるとは...



前回のように心にブルーなものを抱えての帰郷ではないので
まぁいいといえば・・いいのですが・・・。


新幹線代も たまりませーん

バイトも早く 見つけてくださーい...(笑


去年は車中からの鑑賞でしたが

今年は・・・

途中で車を駐車し、
打ち上げられている堤防の方まで
歩いて見に行きました


いろんな形に打ち上げられる花火。 しばし夏の夜を楽しみました。


クライマックスに連続打ち上げの花火 見事! 
そして三尺玉 ドカーンです。


三尺玉を打ち上げられた後の流れ落ちる花火の柳。

思わず歓声とため息・・・ そして拍手が沸き起こります。


思わぬ次男の帰郷で、今年もまた次男と一緒に見られた花火。


+++ 楽しい夏の夜の一時を過ごす事ができました +++






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