『絆』ウェディング、ユニティーキャンドルって？

結婚式では、今まで育ててくれた両親への感謝、そして今から始まるご両家間の絆を大切にしたいと考えている方が本当に増えています。
ただハデな結婚式が流行った事もありましたが、やはり結婚式はご両家を結ぶ大切な式だと思います。

そして今、注目されているのが『ユニティーキャンドル』

キリスト教ウェディングで、ご両家が一緒になる（ユニティー）キャンドルのセレモニーです。アメリカなどでは、ごく当たり前に挙式に組み込まれていますが、なぜか日本のキリスト教ウェディングでは、このユニティーだけが外された格好のようです。

そしてユニティーキャンドルとは、中央の大きなキャンドルの事。
火を合わせて灯す行為の事ではありません。
ブログなどでも、「あのチャペル、ユニティーキャンドルがあったから申し込んだのに、火をつける行為だけで、本当のユニティーキャンドルが貰えなかった！」
と嘆く方が多いのも確かです。
式場を運営される方は、正確な情報のもと、本物のユニティーキャンドルを行って頂きたいと願うばかりです。

結婚式では、結婚の証明として結婚証明書にサインをし、持ち帰ります。同じようにユニティーキャンドルは、結婚の証と宣誓を見える形として家庭に持ち帰ってこそ意義があるものです。ただ灯せば良いわけではありません。

今からウェディングをご検討の方は、ぜひユニティーキャンドルがあるかどうか、また持ち帰る事ができるのかどうか、ご確認の上式場をお選び頂ければと思います。

ご両家に、ますます深い絆が生まれますようお祈り致します。

※ユニティーキャンドルのイメージビデオ