バスク料理の特長の一つが、ソースの美味さにあると言われています。 白いソース、赤いソース、黒いソース、緑のソースなどがありますが、 それらを干ダラやメルルーサと添え合わせて美味さを引き出しています。
バスク地方のポピュラーな料理としては、本来は漁師が作ったマルミタコ (マグロとジャガイモの煮込み)があります。 この料理の本場の味を、日本でも赤坂・ロス・プラトスで味わうことができ 、在日スペインの人達の間でも評判は良いそうです。
参考までに記しますと、
ロス プラトス Los Platos 港区赤坂6-13-11 Tel. 03-3505-5225 http://www.hinari.co.jp/los/index.html 営業時間:月~金 13:00~23:00(L.O.22:00)
土・日・祝 13:00~22:00(L.O.21:00) 定休日:無休
バスク料理の美味しさを一層引出す友として、 かの地特有のワインとチーズがあります。ワインではチャコリ(txakoli) と呼ばれる、酸味の強い白ワインや高級ワインのリオハ・アラベサなどと、 羊乳より作られるチーズ、イディアサバル(idiazabal) がその役割を占めているようです。