ジェンダーから見るカンボジア

南国のカンボジアからの日記、ジェンダー視点でカンボジア社会を分析します

子宮頸癌検査

2017年12月06日 | カンボジアの生活


しばらく婦人科系の検査を受けていなかったので、子宮頸癌検査に行ってみることに。
たまたま仕事でインタビューした産婦人科医が、子宮頸癌の死亡率はカンボジアの女性では一番高いんだけれどほとんど検査に来ないって言ってたのだ。

↓20年前にオープンしたリプロダクティブヘルス科クリニック


産婦人科がメインとは行っても、出かけた日は、半分以上の待ってる人が男性・・・・それも20代前半の男性がぞろぞろいる。

そういえば、日本では、男性が性病とかになると、どこに行くんだろう・・・・・考えたことなかった。

検査結果は1週間後にしかわからないのだけれど、ポリープが2つ見つかったので、手術が必要だそう。

検査台の上で、「次日本に戻るのはいつ?」っていきなり聞かれたんだけれど、それは、日本で手術をすすめるためだったみたい?

↓性暴力の被害にあってませんか?っていう巨大なポスターも置いてある




たまにはちゃんと検査しないとな・・・・と反省。子宮頸癌の方は、なんともなくパスするといいな。

ちなみに、値段は13ドル。安いんだか高いんだか・・・・・?