100日で習慣を変え、マインドセットを書き換える

迷いがなくなり、行動を加速させるマインドセットで新たな人生脚本を描く。

「絆」...

2014-11-28 11:31:13 | 心のマッサージ

こんにちは♪
部屋の正面の屋根越しに見える
山の紅葉がひときわ美しいです。

 

 

昨日の続きのような記事になりますが、

阪神・淡路大震災で被災地に行って
ボランティアをしていると、各場所で
ミニコミュニティが生まれます。 

最初は関係性のない状態で集まっていますが、
その内にボランティアはボランティアの仲間、
消防団は消防団や救援部隊。

そして被災者は
ご近所でコミュニティを作り、
そこには家族感が芽生え始めます。 

そんな時につくづく、。
人間はひとりで生きていけないものだと感じます。

特に九死に一生を得るような体験をした仲間は
何年経っても繋がりを保てるそうです。 

それが「絆」かも知れません。

私も当時、二人一組で倒壊した建物に
判定シールを貼るボランティアをやっていました。
その時の相棒と、20年経った今でも繋がりがあります。 

 

こういった仲間意識はどんなところでも湧いてきます。


先日も5ヶ月間、勉学を共にした仲間ができました。

その中の一人の若者が、
「同じ時期に学んだ仲間と繋がっていたいね」という
話をしていましたが、強い絆で結ばれているわけでは
ないので、時が経てば通常の生活に戻るでしょう。

人との繋がりはどのようにして構築されるのでしょうか。

一度、縁あって繋がった仲間は大切にしたい反面、
双方が繋がっていたいという気持ちがないと
フェードアウトするのが世の常。

 

身近な人間は関係性を強く持ちますが、
一度、離れると、次第に頭の片隅にしか残らなくなり、
その内に名前や顔すら忘れてしまう。

絆、ご縁、繋がりなど、
人と人との関係性に使う言葉ですが、
「絆」という言葉は、とても深く特別に感じます。 

 

人間は集団で生活する動物ですが、
身近にいてこそ親近感が湧いてくるもの
なのでしょうか・・

 

考えるほど分からないものですが、
答えを出さなくてもいいようにも思えます。 

 

 

 

 


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やっかいなステルスストレス...

2014-11-27 13:24:01 | ストレスと人間関係

こんにちは♪

京都は二日振りに良い天気になりましたよ。

 

 

 

 

最近、よく考えることがあります。

 

自然災害や凶悪な犯罪をテレビで観ている際、

私自身は暖かい部屋で普通に食事し
普通に睡眠をとりながら、
涙して同情したりしている自分を
偽善者に感じてしまうことがあります。

 

私は20年前 阪神・淡路大震災の三日後
ボランティアで歩いて神戸に入りました。


建築の専門家でありながら
あまりにも無力な自分が悲しかったことを
鮮明に覚えています。

 

一週間の間 現地で何度となく余震を経験し
後にそれが私の中で、地震の爪あとになり
ちょっとした微震でも心が凍るくらい恐いのです。

当時、

被災地にはマスメディアが大勢きていました。

ガレキの下に生存しているかも知れない母親を想い、
佇んでいる子供に、インタビューするリポーター。

「やめろ!アホか」とテレビクルーに叫ぶ被災者。

 

被災者のストレスは災害の直後には表われない。
心のケアがいるのは、時間が経ち現実に戻った時。

心の闇が数ヶ月続く人、何十年も続く人

 

しかし、被災者でない方の多くは

どんなに大きな自然災害も
時と共に忘れていきます。 

それは悪いことではありません。 
個々で教訓として残しておけば良いことです。 

 

いやな出来事は忘却し、
時間が経てば普段の生活に戻ることができる。
ある意味、自己防衛本能。

防衛本能はあらゆる悩みに関係しています。 
それがプラスに働いたり
マイナスに働いたり。

悩みやストレスがないと思っている方も
無意識下で働く負の自己防衛本能を
なくすことはできません。

それはどんな形で身体に出てくるか
分かりません。

もし、あなたの

身体にいつもと違う症状が出た時は
何かの注意信号だということを意識して
おいて下さいね。 

 

 

 

 

 


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言霊...

2014-11-25 05:30:36 | 心のマッサージ

おはようございます♪

雨の京都ですが、
友だちがもみじ狩りに訪れます。

雨は紅葉を艶やかに彩り、
きっと、京の風情を堪能できるでしょう。

 

 

 

先日、こんなことがありました。

友人の◯◯さん宅のカランから水漏れで
私が間に入り、ある水道設備業者と話をした時のことです。

 

その業者の工事担当は
何を勘違いしたのか分かりませんが、
初めて話す私にむかって
「あんたは◯◯さん(友人)とはどんな関係?」
自己紹介もなく聞かれました。

ずいぶん失礼でしょ!

 

もちろん、業者に電話をかわった際、
◯◯さんと私の関係を説明しているにも
関わらずそのような対応です。 

きっと、その業者は、自分たちが
関係のない相手に吟味されているように
感じたのでしょう。

 

私の中の静かな怒りが・・・ 勃発!

 

この業者が発した言葉は私の中にもありますが、
自分の心中にしっかり収めているものです。 

人は、自分の中にある恐れや嫌なことを
相手から言われると、不安から怒りに変わる時があります。

それは、自分を投影して相手を感じるからでしょうね。

 

言葉は言霊といい、一旦、発してしまうと
現実の事象に対して、何らかの影響を与えます。
良い言葉を発する良いことが起こり、
不吉な言葉を発すると悪いことが起こると言われます。

それだけ言葉は重く、
ひとり歩きを始めると自分ではどうにもなりません。

だからこそ、言葉を発する時は
できるだけ優しフィルターを通し
思いやりを少し足して話すと
マイルドな関係性が生まれるような気がします。 

 

と自分に言い聞かせてます(笑)

 

 

 


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古き良き時代

2014-11-24 17:48:49 | とりとめのない日記

その昔 一家に一台しかテレビがない

昭和の時代。

家の中の小さなコミュニティは
テレビのある部屋だった。

 

テレビ番組も家族で楽しめるホームドラマが多く、

親も子もドラマを観て泣いたり笑ったり
ドラマの話題で盛り上がったもの。

 

 

 

時代は流れ・・・

 

車も電話もテレビも個々に一台の時代。

それに合わせるように
テレビの内容も様変わりした。

 

ホームドラマは隅の方に追いやられ
ドラマと言えば 犯罪が絡んだドラマが多くなり
どこもこぞって刑事・検察・弁護士が主役になった。

流れに沿うように

のどかな田舎でも残虐な犯罪が起こるようになり
どんどん変貌していく社会。 

 

少し前、韓国ドラマが流行った。

もしかしたら、韓国ドラマには、
昭和に生きた人々が、
古き良き時代の日本を
懐かしむ何かがあったのだろうか。

 

 

 

 


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NLPを学んで得たもの...

2014-11-06 11:49:18 | セルフイメージ

おはようございます♪

昨日はミラクルスーパームーンだったようですが、
夕方から雨が降り始めたこともあり、
見逃してしまいましたが、
一部の地域では見れたようですね。

このスーパーミラクルムーンは札幌の友人が
寒い仲、撮ってくれたものです。 

 

 

さて、私事ではありますが、

6月から約30名の仲間とともに
受講していたNLPですが、11月で卒業しました。 

NLPを通して多くのことを学びましたが、
学びというのは終わりがありません。

卒業というのは一つの課程が終わっただけで
これから始まることの方がはるかに多く、
マラソンランナーがスタート地点に立っているようなものです。 

 

私はコーチングや心理学については
ある程度、学んでいたのですが、
パートナーにこんなスキルがあるよと
勧められたのがNLPでした。

(以下引用文)

NLPとは、Neuro Linguistic Programming
(神経言語プログラミング)の略で、1970年代、
ベトナム戦争で多くの人が心に痛手を受けたアメリカで、
リチャード・バンドラーとジョン・グリンダーが
心理学と言語 学をもとに体系化した人間の
コミュニケーションに関する新しい学問。

 

NLPでは座学と同時にワークに重きを置いています。
専門書などで学問としてNLPを理解できても
何かしら腑に落ちない部分が残ります。

では、ワークを行えば

NLPワークのすべてが自分が入り、
理論を理解するところまでいけるかというと、
必ずしもそうではなく、その時点では
自分に合わないワークもあります。 

しかし、ワークを行うことでNLPの理論を身体からも
浸透させるという意味では、自分に合わない
ワークであっても十分効果的であると感じました。

 

これは私だけかも知れませんが、
NLPの講座が終わり、私の中にある変化が起りました。

ある変化というのは

トランス状態に入りやすくなったと言いましょうか・・
私がコーチングと併用して使っている
U理論的にいうなら、内観的な意識である
レベル3に入りやすくなりました。

よけい解りにくいですよね(笑)

では、もっと解りやすく言えば、
他人の目玉から自分が観えた時、突然の
閃きのように無意識から湧き出てくる感情です。

身近な例で言うと、
シャワーを浴びている時に突然、
アイデアが湧き、メモるものがないので
覚えておこうと思っても、浴室から出ると
忘れてしまったというようなことがありませんでしたか?

まるでシャワーを浴びているような感じで
軽い瞑想状態に入れるようになったことが
私にとって大きな収穫です。

 

NLPから学び取るものは個々で違いますが、
自分のスキルアップに繋がる可能性を
秘めた学問であることは間違いないようです。 

 

私は、このスキルはどう使うかではなく、
どうあるべきかだと思っています。 

 

 

 

 


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