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睡眠の特徴...

2014-07-17 10:46:01 | 成功習慣のマインドセット

最近、暑くて寝苦しいですね。
この間、テレビでエアコンはタイマーにしない方が良いと言っていました。
理由は寝苦しくて熟睡できないことの方が問題だということらしいです。

私もそれは何となく理解できます。
ただ、身体を冷やし過ぎるのは程度問題だと思いますね。

 

 

 

さて、 昨日の「睡眠の謎」からの続きですが、

睡眠には、浅い眠りのレム睡眠と深い眠りのノンレム睡眠の
異なる二種類の性質があり、1セット約90分が交互に繰り返されるという話しでしたね。


それぞれの特徴して、


ノンレム睡眠は脳の眠りと言われています。

入眠直後からノンレム睡眠になり、夢はほとんど観ないそうですが、
身体を支える筋肉は働いているので寝返りをうったりします。
眠りが深くなるにしたがって呼吸回数や脈拍が少なくなるそうです。

ノンレム睡眠の状態で無理やり起こされると
まだ脳が寝ている状態なので頭がボーっとしてすっきりせず、
寝た気がしないので最悪です。



レム睡眠は身体の眠りと言われています。

身体の筋肉は休んでいるのに、脳が起きているような状態の浅い眠りで
目覚めの準備状態ともいい、この時に目覚めると気分良く目覚めることができます。
レム睡眠時は瞼は閉じていても眼球がきょろきょろ動き、
呼吸や脈拍が不規則で夢を観ていることが多いようです。
脳と眼球は直結しているので
夢を観ている時には必ず、眼球が動いているそうですよ。

 

ちなみにレム睡眠は20分、ノンレム睡眠は70分で、
この比率からも脳の睡眠がいかに大切だということが分かりますね。

 

時間単位は人によって違いますから、
自分のサイクルを見つけ、効率の良い睡眠を取りたいですね。

 

次回は「記憶と睡眠」で生活習慣を大きく変えるポイント
について少しずつ話していきます。

 

 

 

 

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