前回のテーマ ゴールまでの目標設定をする【7】
・小さな目標を分散して設定すると達成感を得て継続できる。
・目標はハードルを低くし、初期の抵抗を下げる。
最近、「コミュニケーション力」を
身に付けるというような
セミナーが多くなった気がします。
それだけコミュニケーションに
悩んでいる人が増えているのでしょうか。
とは言え、
ソーシャルメディアなどでは
そこそこコミュニケーションが
取れているようですが、
対と人の温もりを感じる
コミュニケーションとは少し異なり、
一定の距離を保っているように感じます。
考えてみると私も、
ネットで買い物をすることが多く、
普段は近所のスーパーや
コンビニに行く程度なので
ほとんど会話する必要もありません。
しかし、
人間同士のコミュニケーションで、
言葉が絶大な影響力を
もっていることは確かな事実。
今回は言葉の「言動習慣」に
ついてお伝えします。
言動習慣と言うより、
口癖と言った方が
解りやすいかも知れませんね。
例えば、
あなたの知人の中に、
「それは無理」、「それは難しい」
「いや」、「でも」などを会話の中で
連発する人はいませんか?
これを相手から言われると、
無意識に使っていると分かってても、
あなたの言葉を全否定されているように
聴こえ、いやな気持ちになったりします。
他には、
周囲の人に気を使うくらい、
やたら話し声が大きい人。
相手の話すテンポが
自分のテンポと合わない人。
あなたの話しはまったく聴かず、
自分のことを中心に話す人。
いつも他者のせいにして
言い訳ばかりする人。
会うと愚痴ばかり言って
ネガティブな言葉が多い人。
こういう人は、
苦手意識を植え付けるだけで
仕事でもプライベートでも
良い関係を築けないし、
逆にエネルギーを吸い取られます。
この言動習感は、
家族や親しい友人、恋人
というような身近な人に、あなたが
否定形やネガティブな言葉を使った時
その場で指摘してもらうと
潜在意識に刷り込まれやすいと思います。
自分自身も普段から意識して、
普段からポジティブで肯定形で話す
訓練をすることが大切です。
思考が変われば言動が変わり、
言動が変われば行動が変わります。
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