「たった1分で人生が変わる片付けの習慣」という動画を
観ました。最初は、”なんだ片付けか”というような上から
目線で観ていましたが、内容はとても良いものでした。
動画の中で何が一番 響いたかと申しますと、
執着心に囚われないという言葉です。
人間はそれぞれ色んなモノに執着があります。
私でいうなら、パソコン、携帯電話、自転車などなど、
外出先で携帯電話がポケットにないことに気付くと慌てて
他のポケットやバックなどを手当たりしだい探します。
この状態は「U理論」的に言えば「ダウンローディング」
思考停止状態で、過去の記憶や経験に頼っています。
執着は人であったりセルフイメージであったり、モノだけ
ではありませんね。
昔、私は人から観るとアホみたいなプライドがありました。
それは何かと言いますと、「過去の栄光」です。
建築デザインなどでは大小の賞を数多く頂いたり、
ガラス作家として大きなイベントをプロデュースしたり、
私の中ではそれが大きな支えとなり、仕事はもちろん、
Facebookでもパートナーの前でもアホなプライドを
振りかざしていました。
ある時、パートナーから「過去のことにいつまでもすがって
いるより、大切なのは今じゃない」と言われたときに、
頭をバットで殴られたような衝撃でした。
そんなことを言われたのは、後にも先にも初めてのこと。
それまでは皆、それなりの評価をしてくれたものです。
自分がとてもちっぽけな人間に観えた瞬間でした。
今、思えば・・
あの瞬間が「手放す」ということだったような気がします。
それからは行動の道筋がはっきり観えてきました。
手放すのは勇気がいることですが、思い切って捨てて
しまえば、改めて必要なかったことに気付きます。
執着心は欲望が強くなるだけで、新たな発見や閃きは
生まれ難いでしょう。
と言っても、手放し難いモノもあります。
手放すモノで最大のモノは「家」ですが、悪い生活習慣
も中々手放せないモノの一つではないでしょうか。
悪い生活習慣は長い時間をかけて身に付いたものなので
手放すのも一苦労ですね。
では・・
あなたが、手放して良かったモノは何ですか?
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今朝 新聞を読んでたら、 ダンシャリの方が出てて 過去の栄光(トロフィーとか賞状とか)が捨てられないというのは、現在が充実していないからだと それこそ切って捨てていました
女性は子育てのために いったんはじぶんの時間や趣味や栄光なんかも捨ててしまう時期があるので、手放すことには経験値が高いのかもしれませんね。
ところで、オットと話をしていて 西のヒトの「はなしにオチをつけずにいられない」性質について言っていたのです。
オットの会社の面接で 「履歴書には書けないあなたの趣味について答えてください」というのがあったらしく、
ひとりめは「ナンパ」
ふたりめは「美少女育成ゲーム」
さんにんめは「AV鑑賞」
(質問の趣旨は 苛烈な職種なので、ストレス解消手段をもっているか、ということらしいです)
次のヒトは前のヒトよりもウケなければいけないとおもって どんどんハードルがあがっていってますよね。
文章の中にもオチがほしいなといつもわたしはおもうんですが、そういうのも手放すとラクなのかなともおもいますね。
記事を読んで下さり、ありがとうございます。
言われてみると確かに女性は、
大切なものでも手放す時期がありますね。
その時に、何が一番大切なものなのかを
知っているからかも知れませんね。
恋愛でも女性は上書きしますが、
男性はノートに書いて後で読み返したりしますよね。
未練たらしいのはオトコですね(笑)
関西人は全ての話しにオチがいるというのは
少し大袈裟ですが、確かに、つまらない話しを聴くと、
「その話しのオチは?」と聞くことはありますね(笑)
文章にもオチがあると楽しいですよね。
私は苦手ですが(笑)