先日、テレビ東京の番組で、川上村の会社がベトナムでレタス栽培を行っているということを知りました。
未来世紀ジパング
東南アジアのベトナムですが、標高1300メートルのダラットという場所は環境が川上村とかわらないようなところだということで、その場所で、現地人を使い、レタス栽培を行っているとか。
ベトナム人ってなんでもかんでもレタスを巻いて食べる習慣があるということで、食卓にはレタスは欠かせないということです。そこで、実際のベトナム人家庭ではレタスは大量に購入するみたいですが、生で食べるものだと言うことで、野菜専用の洗剤で3回ぐらい洗って食べるとか。。
日本では考えられない光景です。どのくらい水を消費するのでしょうか。
レタスは中国から輸入しているのかもしれませんが、その中国と今ベトナムは険悪なムードです。中国製品ボイコットみたいなことも起きているようで、町から中国製品が消えている状況。
これは日本のチャンスですね。🍎🍎🍎
そこで、ベトナムのスーパーでダラットで栽培したレタスを販売したところ、通常の3倍くらいの値段だったようですが、あっというまに無くなりました。「本当にそのまま食べれるの?」と半信半疑で購入していたベトナム人が面白かった!です。
あの人達の常識の中には、野菜を専用の洗剤で洗わないでそのまま食べる、ということが含まれていないのですね。
そこで、川上村のレタス、天空のレタスと騒がれている割には、ほぼ地元民の私でも、そのレタスを食べたことがないということに気づきました。
そこらへんのスーパーに行っても川上村のレタスって売っているところは見たことがないんですけれど。。
イオンなんかに行くと、長野県から遥か離れた県の野菜とか売っています。
ということで、楽天で購入しました。6個で2000円。これが高いかどうかは??
朝取りのレタスということなので、その日のうちにくるのかしら、と思いましたが、19時頃「発送しました」というメールが。。ということは1日遅れ、ということですね。
それでは味はどうなのか、と心配しましたが、一口食べた段階ではそれほどでも、という感想でしたが、食べ進むうちに、うまみがあるというかなんというか、とにかく、食べるのに飽きないんです。
自分の家でも家庭菜園でレタスを作って取り立てを食べてはいますが、取り立ては確かに新鮮でおいしい。
ですが川上村の天空のレタスは、それ以上に、食べるのに飽きない!もっと食べていたい、という感覚を引き起こしてくれます。
これが川上村のレタスのうまみなんですね。スーパーで買ったのはそこらへんの草を食べているような感じで、飽きてしまう。
ここが違うところです。
すでにこの購入した6個はあっというまに完食。さらに注文しようかな、と考えているところです。
ベトナムは暖かいので、1年中レタス栽培が可能ということ。川上村では6ヶ月くらいしか栽培できません。
将来はベトナムから日本に輸入!なんてことも検討しているようですが、日本のものと味は変わらないのかどうかはわかりませんね。土が違うので。
でも、期待してしまいます。