わらび座「天草四郎」公演のご案内

2008年12月17日 | お知らせ
 「苦しみを知っている人間が一番美しい」をテーマにして、自由・平等・平和・愛の四つのキーワードを軸にわらび座ミュージカルが展開されます。しかも、舞台では「天草四郎は実は女だった」との想定で演出されており、民衆の怒りや苦しみ、未来への希望が表現された大作です。
 文京区労協は、この作品を、区労協結成50周年記念行事の一つとして、下記の通りわらび座の協力をいただき、特別料金にて観劇会を取り組むことを決めました。この機会に、ぜひご観劇くださることをご案内申し上げます。観劇後は、文化交流会も予定しています。

◎文京観劇会
○日時  2009年1月30日(金)午後7時開演
○会場  池袋・東京芸術劇場中ホール
○料金  S席特別料金 5400円(一般6000円)
     よいお席を100席確保しています。



2009年新春旗開きのご案内

2008年12月17日 | お知らせ
 今年もあと僅かとなりました。アメリカの金融危機から始まって、世界が、日本が、大変な状況になろうとしています。トヨタなど大企業は率先して、派遣・期間工の大量解雇を発表し、勤労者・国民に大きな不安を与えています。
 区労協は、結成50周年を迎えました。来年も、地域から出足早く、働く者の暮らしと雇用、平和を守るための共同の運動を拡げていきます。
 新年の幕開けにあたり、新たな決意を込めてみんなで集いたいと存じます。下記の通り、ご案内申し上げます。どなたでも、ご気軽にご参加下さい。

○日時  2009年1月7日(水)午後6時30分開会
○会場  文京区民センター2A
○会費  3000円

08冬季争議団カンパにご協力を!

2008年12月05日 | お知らせ
 争議団・争議組合に対する日頃のご支援に感謝いたします。この1年間に区労協で支援してきた争議の中で、出版労連協和出版販売争議と出版ユニオン・中山書店争議が和解解決しました。これまでのご支援に感謝申し上げます。引き続き未解決争議団・争議組合のご支援をお願いいたします。

 今回の冬季一時金カンパは、福祉保育労たんぽぽ保育園分会、全洋労UIP争議、出版労連マイスタッフ争議、三晃印刷争議、中央設計再建闘争、国鉄闘争などを対象に実施します。

 大企業と経営者団体はリストラの名のもとに人減らし「合理化」を推し進め、政府もまた「行革」の名のもとに公務員労働者に対する賃金抑制と人員削減の攻撃を強めています。
 それだけに労働者と労働組合の労働基本権を守り発展させるたたかいが、今ほど切実に求められている時はありません。争議団のたたかいを勝利させることは、私たち労働組合のもっとも重要な課題です。

 一人300円以上を基準にして、ぜひ、皆さんの積極的なご協力をお願いします。