1年8ヶ月振り 後編

振り返り

冬休みの活動は18きっぷを使って籤引き旅行をしました。
あらかじめ駅名を書いた籤を引いてそこで出た駅に行くというものです。
籤を引いた駅に行けない場合は失格となるというゲームだったのですが、秋葉原を引いたところ、そこでゲームセットとなりました。
横浜集合で我孫子→佐倉→巌根→府中本町→秋葉原という行程でした。

巌根駅は千葉～木更津間の快速が唯一飛ばす駅でこんな旅行でもしない限り降りることはないでしょう。

秋葉原の後は神田駅の近くにある小諸そばで夕食を済ませ東京駅へ向かいました。
東京駅周辺では当日東京ミチテラスなどイルミネーションがたくさん行われていました。

多くの人がスマートフォンで写真を取りなかなか前に進みません。

私たちはイルミネーションを鑑賞した後、秋葉原でクレーンゲームに大金を注ぎ込んでいた第二代会長の最寄り駅である南武線のある駅へ向かいました。18きっぷを使っているので参加者全員で向かいます。
東京駅から横須賀線に乗り、武蔵小杉駅で乗り換えです。
平日の夜だったので武蔵小杉駅は大混雑で逸れてしまいそうになりした。

ある駅で元会長と別れ残りの会員は川崎方面に向かいました。
その時に乗ったのは南武線で唯一残っていた209系のナハ53編成でした。

このナハ53に乗れたのはラッキーでした。


春休みは文教大学鉄道研究会恒例となっている東京方面に行きました。
この日は都営まるごときっぷを使い色々な乗り物に乗りました。
新宿駅で全員集まって旅行を開始する予定だったのですが、当日近くなって3人が休み、1人が途中参加となり、はじめは会長、副会長の二人旅となってしまいました。
新宿駅からは都営バスに乗り早稲田、そこからは都営荒川線に乗車しました。

途中熊野前で舎人ライナーに乗り換えて全線に乗車、再び都営荒川線に戻り三ノ輪橋まで行きました。

三ノ輪橋からはまたバスに乗って東京スカイツリーへ行きました。

河津桜が綺麗だったのでスカイツリーと一緒に写真を撮りました。

スカイツリーを見た後押上駅で第二代会長と合流し、ここからは3人で行動します。
押上駅から都営浅草線、都営新宿線に乗り神保町へ向かいました。
神保町といえば書泉グランデ。6階の鉄道コーナーでは各自クッズや本を見たり、買い物をしました。

神保町駅のホームを歩いていたところ電光掲示板に試運転の文字が出ていたので列車の到着を待ちました。
その時到着した電車がこちら。

一番前の扉だけ開き、作業員がホームの何かを測っているようでした。

神保町の次は東京都庁に行きました。
スカイツリーの展望台には行きませんでしたが都庁の展望台は無料なので登りました。
昼間は晴天だったのですが夕方になって雲が出てきて富士山は見えなかったのが残念でした。

都庁の後は時間に余裕があったので、都庁前から光が丘まで大江戸線全線に乗りました。
大江戸線乗車中は現会長の私と同じ学科の学生の話で盛り上がりました。

光が丘駅を折り返して新宿に戻り解散となりました。

1年8ヶ月振り 前編

突然ですが全くブログを更新していなかったので2016年度の文教大学鉄道研究会の活動について書こうと思います。

2016年最初の旅行は6月に行った、よこすかYYのりものフェスタでした。
この時運良く伊豆急行の黒船電車の乗車体験会に当選し当日参加した4人で大船から横須賀まで乗りました。


乗車体験後は横須賀駅の保守基地内を見学しました。
イベント用の切符を発券し改札に通る体験や軌陸車に乗って高所作業を疑似体験しました。
軌陸車は10ｍほどの高さまで上がり横須賀駅が一望できました。


次に横須賀駅すぐそばにある海上自衛隊で護衛艦いずもを見学。その後は徒歩でヴェルニー公園、三笠公園へ。
鉄道だけでなく船やバスなどいろんな乗り物を見て楽しみました。
今年のよこすかYYのりものフェスタは6月10日（土）11日（日）に開催されるようです。


よこすかYYのりものフェスタの次は18きっぷを使って夏休みに行った東海・信州旅行です。
当日は大磯駅に集合し小田原駅からムーンライトながら号に乗車しました。
浜松駅での長時間停車中は会員の多くが列車を降りて写真撮影をしていました。



名古屋で下車した後は武豊線に乗り終点武豊まで乗りつぶした後快速ナイスホリデー木曽路号に乗車しました。


ナイスホリデー木曽路号は終点までの乗車時間は約3時間。
車窓を楽しんだり居眠りをしたりしながら11時過ぎに塩尻駅に到着。


塩尻からは中央線で甲府駅を経由し身延線に乗り富士、東海道線に乗り換え三島駅。
三島駅からは始発の御殿場線経由国府津行、国府津からは東海道線に乗り解散となりました。

1年8ヶ月振り 中編

2016年度の振り返り

文教大学湘南キャンパスの学園祭である「聳塔祭」が11月5日・6日開催され、文教大学鉄道研究会も出展しました。



6号館の4階の端という辺鄙な場所にある教室で展示を行いました。
しかし、今回は2日間天気もよく、教室も大きくなり、展示も増え前年より多い380人の方にご来場いただけました。
学生だけでなく大学関係者や子どもたちなど色々な方が鉄道が興味を持ってくれて嬉しかったです。

主に会員個人が所有する鉄道グッズや写真、自作のクイズ、雑誌などを展示しました。
また、国際学部の先生から外国の鉄道写真や中国など外国の切符も一緒に展示させていただきました。

そして、目玉展示として今回始めて鉄道模型の展示を行いました。


この鉄道模型は越谷キャンパスの会員2人がわざわざ「聳塔祭」の為に茅ヶ崎まで持ってきてくれたものです。
越谷の2人のお陰で鉄道模型は大人から子供まで非常に好評でした。

もう一つ初めての企画として写真コンテストを開催しました。
会員各自が持ち寄った写真の中でどれが一番良いか来場者に投票してもらいました。
作品は三者三様で来場者の多くが見入ってました。
2017年の「聳塔祭」でも開催しようと考えているので、来場する際には投票してください。

2日間の「聳塔祭」が終わった後、残った会員5人で後夜祭のクイズ大会に参加しました。
文教大学に関するクイズが10問出されて3チームで正解数を競いました。
そしてなんと、当文教大学鉄道研究会が優勝しました。
前会長が大観衆の前で行った優勝インタビューは忘れられません。
今度はディフェンディングチャンピオンとしてクイズ大会2連覇を目指します。

ちなみに優勝賞品は商品券5000円分でした。