この時期は、五輪真弓の「恋人よ」を思い出す。（トップは犬の寝てる画像です）

って、また長いタイトルの記事になりましたが・・。
夫の仕事の関係で、私が久々に夕方の犬の散歩担当になり、
歩いて10分ほどの公園に行きました。ちょうど日も暮れだして
日中はにぎやかな公園も閑散としてました。
（ この記事も、おそらくコメントしづらいかと思います
こんなんばかりですいません～ ）

アイが遊び相手のワンちゃんがいないかと、しばらく居座りたい
ようなので、一緒に座っていたんですが、私たちのいた斜面の下
ベンチに影が二つ。目も悪いし、暗いのでよく確認できなかったけど
カップルだろうと思われました。

少しして、男性が自転車を押して一人帰っていきました。
「あれ？一緒に帰らないの？」と思っていると
女性は一人ベンチに座ったまま。数分後にゆっくり立ち上がりました。

ここからは、まったく私の仮定ですけども・・もしかして男性から
別れ話を切り出して、女性はそれでしばらく考え込んでいたのなら？
晩秋の人気もまばらな公園のベンチで、
それはかなり精神的にヘビーだな～と思いました。
別れ話をするのなら、まだマシな状況ってどういう状況かなと
考えましたが、今だとメールで「さよなら」っていうのも
ありえるかもしれませんが、マシな状況って思いつかないですね

そして私は五輪真弓の「恋人よ」を思い出したのでした。
古い歌ですみません。歌詞をご存知の方なら察しがつくでしょうが
これは晩秋、まさに去っていく恋人を思う歌なのであります。